日本帰任

4年間の中国駐在生活を終え、日本へ戻ってきております。

帰国前は2週間ずっと飲み会で楽しく過ごせました（久々にあんなに長期間忘年会の様に飲みました）。
＞香港・東莞の皆様、本当に有難うございました！！！


中国で学んだことがゆくゆく活かせるのだろうとは思いますが…はて、学んだ事って何だろう？
と言うことで、下記に少し考えて見ました。

・日本、そして東京だけが世界では無い。世界は広い。
・日本の考え方＝世界ではない。そして、中国の考え方＝世界でもない。
・日本でセンスの良い、イケているモノが、香港や中国大陸そして欧米でも全然違う。
・日本で当たり前にあるMade in China製品は、工場生産～出荷（船/飛行機）と実に色々な人々の手がかかっていること。
・マスコミの影響でしょうが、中国の良い所が余り日本人には見えない。
・逆に中国では日本に対してネガティブなニュースは余りない。むしろ、旅行などプラスなイメージもある。マイナスは政治関連。（注：私の中国語圏の情報力も日本のそれとはイコールでない前提ですが）。


閉塞感のある東京（日本）から逃げ出し、中国語をビジネスレベルに上げるために現職に転職したのが4年前。石の上にも3年の気持ちで頑張り、むしろ中国の方が精神的に健やかに過ごせたかと思います。東莞・蘇州（上海）・香港と4年間で色々な場所に行けました。今後どうして行くかは決めてはおりませんが、まずは同じ会社の東京支社でサラリーマンをやります（まずは住居探し）。

今後とも宜しくお願い致します！！！

　　　　　　　　　　　　　

重陽節

昨日は中国大陸には無い祝日「重陽節」でした。
チムサッチョイに行って「香港ミュージアム・オブ・アート」・「1881ヘリテージ」を回って来ました。前回5月日本帰国時に「香港ガイドブック」を購入したので、今の内に片っ端から回ろうと思ってます（勿論テニスしながら…）！ 写真は香港人が心待ちにしている「台風警報指数」。酷いと休みになるそうな。香港のお陰か？3年いて東莞に台風は上陸した記憶がありません！

さて、香港赴任して一ヶ月経ちました。

引越しから始まり、職場環境を整え、携帯カードを新規購入などなど慌しく過ぎていった感じです。中小企業なんで全て自分でやらなければいけないが、それは海外生活では非常に大事なこと。今振り返れば勉強になったとも言えるが、IKEAの机を作り上げるのはさすがに音を上げそうでしたｗ

　　　　　

夏休みも無くずっーと突っ走って来ましたが（ああタイ行ったか…）、ようやく日本へ一時帰国します。パソコン購入したり、歯医者行ったりと色々やること整理しないと。

11/1～8日本一時帰国
11/1（木）～5（月）大阪
11/6（火）～8（木）東京

少し東京滞在が短いため、多くの友人・知人にはご挨拶できなさそう。残念無念！何と母に帰国の旨を連絡したら、本日京都は10℃前後だったそう…未だに香港は30℃近くあるというのに

新生活 香港

9/24から香港へ異動・赴任しております。

広東語圏で久々に外国語が分からないもどかしさを感じましたが、タイミングよく9/28~10/2の国慶節休みを挟み、今日から香港都会生活を再スタート。遅まきながら、田舎の長安には無い楽しみを薄々感じて来た今日この頃です。

まずは数字を覚えなきゃな↓
（広東語）（標準語）　
一　yat1 　　yi1
二　yi6 er2
三　saam1 san1
四　sei3 si4
五　ng5 wu3
六　luk6 liu4
七　chat1 qi1
八　baat3 ba1
九　gau2 jiu3
十　sap6 shi2
零　ling4 ling2
百　aak3 bai3
千　hin1 qian1
萬　maan6 wan4（万）

うーん、難しい。広東省東莞市に3年いたけど、北は西安・西は四川からの出稼ぎが混ざり合う土地柄か日常会話ではまず使わなかった。香港系企業だと環境は違ったのだろうが、常勤していた工場は香港資本ながら社長と現場幹部が台湾人だったため共通語は標準語。香港では僕は香港人に見られるのか？普通に広東語が来る。標準語を喋ったら中国人扱い、英語を使えば外人なんですが。まず見た目、西洋人には見られんｗ　これを機会に英語を上げて行きたいが、最低限の広東語は身につけないとシンドイなと言うのが実感。
　　　


言葉に加えて不慣れな仕事もあって結構久々に辛かったが、国慶節でタイバンコクに行き息抜き→リフレッシュ！

　　　　
　　　

やっぱり、外国に知り合いがいるのは本当に有り難い事だと改め思いました。最近、大陸を離れ浦島太郎から抜け出しFBを始めました。そうしたら、かつての友人も少なからず世界に飛び出しているではないか！次はベトナム、ラオス辺りに行きたいものだ。

本日はALLCHINAで知り合った香港5年のテニス先輩に会い、テニス話を中心に盛り上がりました。得意分野から人脈を増やしつつ、ストレス発散＆行動範囲も拡げて行きたい。


ではマッペンライ…違ったモーマンタイ！！！

反日デモから一週間経ち

ここ広東省東莞市長安鎮では、朝晩に若干秋の訪れを感じ暑さが和らいできました。

デモから一週間、9/18（柳条湖事件）の日を境にこの街も少しづつ和らいできた感じはあります。
日本食店も被害が少ない店舗は一部再開、日式カラオケもほぼOPEN。但し相変わらず外出禁止令を出している大手日系企業もあり、僕等日本人が普通の状態で生活できるのはもうしばらく時間がかかるでしょう。テニス部も今日から練習再開、来週から香港出勤のため思い残すこと無いようプレーします！

デモ後カラオケ小姐や日本食屋で勤務していた娘と夕食したり、マッサージに行ったり、仕事で工場や取引先中国人と会話して、改め感じたのは「個人個人では別に問題無い」ということ。「今度日本に帰ったら、首相に尖閣諸島は中国のモノだと言っておいて」とか「よくこの状態で仕事来れたな」とか冗談言う奴も多いが、大体心配されたり「一部の頭がオカシイ人がやったことだから…」というコメントばかり。夕食を食べに行って店のお婆ちゃんから気をつけるように言われると、緊張感を持ち周りに注意を払っているだけに救われる。例えそれが単なる社交辞令でも言葉の力を感じずにはいられない。

ただ僕は中国語が喋れ交流できるから良いが、大体の日本企業駐在員は自分で交流ができない。それだと、『得たいの知れない相手』への不安が増して当然だ。北京は1万5千人、上海は6万、蘇州には6千人、ここ長安は2千人、香港は3万人…日本人がいると言われる。その中で中国語で交流ができ、こういう時に守ってくれる中国人の友人が何人いるか？僕等駐在員は自問自答しないといけない。

僕も後者「中国人の親友がいるか？」という質問は自信をもって回答できない。北京留学時代は学生であった上に、中国人が多く住んでいる大学の中にいたから友人がいた。今はテニス中心に日本人中心の交流（チームに一部中国人、台湾人がいるが…）。いても仕事関係で工場台湾人幹部がいるばかりだ。ここ中国では所謂「イイ人」では深い付き合いになり得ない。悪い言い方だが利用価値がある＆付き合って得がある…そのような人物で無いとそもそも騙す対象にもなり得ず、単なる知り合いなだけだ。来週からタイミングよく香港駐在になるので、心機一転そこは意識したい。

また被害の少なかった日本食屋や日系工場はデモの日どういう対処をしたか後で話が聞けた。いずれも、中国人の従業員が店の前で整列？何人か立ち尽くして抗戦姿勢を示したとのこと（勿論、日本食屋は中国国旗を掲げていた）。暴徒化したデモ隊もさすがに同胞を正面きって攻撃すると大義名分を失うので手を出さなかったようだ。店長や老板（社長）の指示なのか？は分からないが、従業員が自分の仕事を失う危機感から勇気を以って行動したことは素晴らしいことだ。僕が15日10時に紛れたデモ参加者の面々は騒ぎたいだけの人々ばかり。暴徒化した集団と同一かは分からずじまいだが、この集団は野次馬中心で烏合の衆。そういう勇気を持った人達に圧倒され怖気づくのは想像に難くない。

最後に僕等日本人駐在員は外国で働く上で謙虚さと我慢、内に勇気を秘めて働かないといけないのでしょうね。2005年の北京デモと今回を含めると、確かに大変な目にあっているのかも知れないがそれでも簡単に「中国は駄目だ」とは言えない。僕のように元気の無い日本に未来を感じず、中国に来た人々は少なからずいるだろう。そういう日本人（やこれからの若者）に日本と違うルールで「隣国で働く」という選択肢があることが、今後非常に大事なことだと強く思います。日本人が中国でできることは他のアジアや世界行っても同じでしょうし、できないことは他国行ってもやはりできないと思います。

間もなく中秋節、月餅の季節です

続報 尖閣諸島に関する反日デモ

東莞市長安鎮では大変なことになりました・・・。

長安にある日本食屋は軒並み暴徒化した集団にほぼ全て壊されたようです。少なくても20店舗はあるが、働いていた従業員が失業する訳で何ともやりきれない。オーナーも殆ど中国人だし、味千ラーメンにしても台湾資本なんだが…

お世話になっている日本式焼肉店の様子を見たらボコボコにやられた後でした。店長がノコノコ来た僕を気遣って小声で「小心（気をつけてね）」と一言。僕は単なる野次馬でしかなく、非常に申し訳ない気持ちでした。自分の店が潰されたと言うのにね…

　　 　　　　　　　　　

言いたくは無いが、長安は性風俗が発展している町。東莞市長が変わるのと胡锦涛の任期が変わるため、7月から今でも厳打（性風俗禁止）していることが遠からず原因にあるのではないか。


南では香港でも時を同じくしてデモがあったようです。http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1506E_V10C12A9000000/地理的には東莞－深圳－香港と南に下がって行きます。


ここまで来ると仕事にも何らかの影響があるでしょう。工場の内部はともかく、日本向け商品が出荷ができなかったりすると経済が滞ってしまう。

明日も油断できない一日になりそうです。僕の住んでいるこの地域は日本人は1,500人はいるので、まきこまれていないか心配です。

尖閣諸島に関する反日デモ

私のいる東莞の小さな町でも、とうとう反日デモが起きました。
今や中国では北京より生活が長く愛着を感じている町なので少し残念です。

デモに紛れて見ると、若い人が大部分。ただ騒ぎたいだけにしか感じない。我先に高らかに「打倒日本」「抵制日貨（日本製品を買わない）」などのプラカードを掲げると拍手喝采。大広場で集合を終え、程無くしてデモ行進。警備隊が後ろに控えているためか、行進のスピードも結構早い気がしました。なぜか時間に忠実に？むしろ早めに統制してデモ行進をしていることに疑問を抱きました（扇動者がよく政府関係者とよく打ち合わせていたのでしょうか…）。1,500~2,000人もいたが、興奮し過ぎて暴徒化するような危うさは余り感じませんでした。しかし僕が抜けてからのデモ後半、集合した広場に戻る途中に店が破壊されたようです。

　　　　　　　　　　　　　　　

ふと、2002年日韓Ｗ杯の渋谷、北京オリンピックのバレーボール日中戦で似たような雰囲気を味わったなと思い出しました。

日本でも報道が加熱するでしょうが、中国人は実際個人で話すと余り問題は無いです（勿論面倒くさい人もいますが…）。中国に限らず、どこの国でも人間集団化すると何をしでかすか？分からないということだと思います。


御蔭様で今日はテニス自粛（自宅待機）で、香港への引越しへ時間が充てられそうです。さて、来週から工場で何も起こらねばいいが。

竹島・尖閣諸島問題

平和の祭典オリンピックの終盤（日韓男子サッカー3位決定戦）から端を発した竹島問題だけでなく、昨日は終戦記念日のため中国香港の活動家が尖閣諸島に乗り込む問題になりました。

8/15終戦記念日は中国的に言うと「抗日戦争勝利記念日」、韓国は「光復節（日本による支配からの解放を記念する日」と言うそうです。

・「戦後67年、根強い中韓の反日感情は領土問題で先鋭化」　ロイター
・「独島・慰安婦問題で行き詰まる韓日両国の未来」　朝鮮日報

竹島に関してWikipediaで調べてみると以下のようになっている↓

竹島の扱いについては草案から最終版までに下記の変遷を辿っている。
1947年3月19日版以降 日本は済州島、巨文島、鬱陵島、及び、竹島を放棄すること。
1949年11月14日、アメリカ駐日政治顧問シーボルドによる竹島再考の勧告。「これらの島への日本の主張は古く、正当なものと思われる。」[7]
1949年12月29日版以降 日本は済州島、巨文島、及び、鬱陵島を放棄すること。日本の保有領土の項に竹島を明記。
1951年6月14日版以降 日本は済州島、巨文島、及び、鬱陵島を放棄すること。（日本の保有領土の項は無くなる）
1951年7月19日、韓国政府、日本が済州島、巨文島、鬱陵島、独島（竹島）、及び、波浪島を放棄すること条約に盛り込むことを求める。[8]
1951年8月10日、米政府より、竹島は韓国の領土として扱われたことは無く、1905年以降日本領であるとし拒絶される（ラスク書簡）。
1951年9月8日版（最終版） 日本は済州島、巨文島、及び、鬱陵島を放棄すること。

何度も書き換えられた草案が今日の混乱を招いているのだろう。にしても、その後韓国が占領した時になぜ軍事行動に踏み切れなかったのだろうか？と。敗戦国、帝国主義の放棄、国際社会の支持など色々な要因あったのだろうが…。最近『マーガレット・サッチャー　鉄の女の涙』の映画を観ていたので単純にそう思いました（アルゼンチンとイギリスのフォークランド戦争は知りませんでした）。

良く考えたら、今回のロンドンオリンピック序盤では女子北朝鮮の選手紹介で韓国の国旗が出されて試合が止まった事件がありました。それを考えたら、欧米諸国から見たらアジアの小競り合いなんてそんな程度なのかも知れません。

僕はアジア人で日本人だし中国（香港及び華南）にいるので、この機会に良く調べて吸収しないといけませんね。意見を求められれば、日本人だけでなく中国人・香港人・台湾人などにきちんと喋れるように。

そういう意味では、不謹慎ながらこういう問題は勉強になります。

澳門(マカオ)

去る6/8～10まで、初めてマカオに行って来ました！

友人の結婚式で行ったのですが、リゾート気分を味わえ素敵な街でした（マカオはポルトガル植民地の影響が強いのでそもそも中国ぽくないが、改め中国の広さを感じた）。
結婚式は長安で出会った同い年のテニス仲間日本人＆広西省の元モデル新郎新婦で、彼等の家で家族ぐるみでご飯食べたりと仲良くさせて貰ってます。


新婦は運動神経も非常に良く、この地でテニス教えた女の子（中国人、日本人）では断トツに上手いです。手足が長いからかシャラポワを髣髴とさせるFハンドを打ちます。彼女のモデル友人は全て既婚組みだそうです…残念！！！
新郎は育ちが良くいい奴で大きな心を持った愛される人です。初め出会った頃は単なる八方美人のおぼちゃまかと思いましたが、どうして僕には出来ない気配りができる。数少ないこの地での同年代で二人率先して長安テニスチームも盛り上げてます。そう言えば、3月上海遠征では良く声掛けしてメンバーを集めてくれました。これからもよろしく！

そんな2人の結婚式は非常に楽しく幸せを一杯一杯いただきました♪

　　　
　　　

さて、結婚式がメインでしたが昼は観光やテニス＆プールを楽しみ、夜はカジノに繰り出しました。何と1,000HK＄（大体日本円で12,000?）を元手に2,650HK＄も儲けました。

つくづく、今海外に赴任している内に色々回らないと行けないと思いました！
明日から中国は端午節で3連休、バンコク経由でカンボジア（アンコールワット）に行ってきます。

日本人技術者が中国で「第2の人生」を送る

尖閣諸島に関して石原都知事の発言がホットな昨今です。

今の所、ここ広東省東莞市では未だ中国人に何か直接質問されたことはありません。ですが日本食屋でオジサマの発言を耳にすることはしばしばあります。色々ありますが大概感情論に終始しているのが聞いていて情けない。ここは土地柄か？北京に比べれば中国人から政治の話は余り話題になりません（付き合う人の問題かも）。南の温暖な気候にプラスして、出稼ぎ労働者が多く「国際問題はお上の話で私には関係ない」という感情なのでしょう。日本のように皆平等に教育の機会が与えられ、お上の政治に批判する権利があるのは良いことなのでしょうが…政治の混乱を見ていると、そんな単純で無い気もします。僕もそうですが、偉そうに無責任な発言をするのは慎まないといけませんね。謙虚に謙虚に。

先日広東省広州市で柏レイソルがサッカーの試合を行いました。広州チームのサポーター横断幕はにこう書かれていたようです↓
「钓鱼岛是我们的,苍井空是大家的（＝尖閣諸島は我々中国のもの、蒼井そらはみんなのもの）」　中々ユーモラスですｗ


さて、表題の件ですが広東省東莞市の記事があったので抜粋します。
～～「私の技術力ではもう、日本では就職口なんてありませんよ」―。59歳の相田さんはこう語る。東京のメーカーで30年間、金型の生産に従事してきたが、50歳を過ぎてから中国南部の珠江デルタにある製造業の中心、広東省東莞にやって来た。相田さんのような年齢の技術者には選択肢が2つある。年金をもらえる年齢に達していないため、数年を収入ゼロで耐え抜くか、中国や香港の会社に行くか、だ。「今の日本はもうモノを作らなくなりました」と相田さん。現在はおもちゃやイヤホン、コーヒーメーカーなどの金型を作る責任者。「若い人たちに技術を伝えていきたい」と語る。 中略　レコードチャイナより　http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60593　～～

　　　

テニス仲間でもそういう元気なおじ様は非常に多いですね。67歳や72歳の高齢者もいます。お年寄りからしても、やる気のある若い人に囲まれる方が刺激的なのでしょう。1月の旧正月中に日本へ一時帰国した際に大阪でお好み焼きを食べた時に女将さんがこんなことを言ってましたっけ↓
「お好み焼きを焼くのはやはりトークが必要じゃない？始めは抵抗があったんだけど、今の若い子はすぐ辞めるし頼りないから。中国人の子の方がガッツあるし、日本語と仕事を覚えようと一生懸命働くのよね」と。あくまでお好み焼き屋の個人意見だし、中国人だろうが日本人だろうが個人差はあるのでしょうが、御決まりの「今時の若者が駄目」とは僕は思いません。もし若者が弱くなっているのならば、それは大人や先輩方が引っ張っていけてないのでしょう！若者が尊敬する大人であって欲しいし、逆に大人に可愛がられる（見放されない）若者というような関係が理想ですね。

そういう意味で中国人が日本人に何かしら刺激を与えてくれるのは良いことなのかもしれません。隣人のメリットか。さて自分は若者か？年齢的に微妙な33歳ですが、張切って参ります！はい！！！

東北人

ここ東莞長安は既に初夏のような暑さ…
蚊に悩まされ、西瓜も甘く美味しくなって来ました。

さて、私のいる所は広東省なので広東料理が中心なのですが、地理的にも近い台湾料理や出身地の出稼ぎ者が多いためか？四川・湖南など辛系、他には東北料理に至るまで色々味わえます。なので、毎週末テニス後の中華料理が何よりの楽しみです

　　　

最近出来た「東北人」と言う東北料理店には連日お客さんが引っ切り無し！美味しい餃子・野菜・穀類（中国では米、麦を含まない豆トウモロコシなど）がウリのようです。大きな厨房も客席から見れておばちゃんが元気に料理を作り、東北の歌を歌いながらの演舞もたまに披露されます。東北料理は辛くないので、日本からの出張者やお客さんにもウケが良いので重宝しそう。

やはり、中華は大勢で楽しむのが醍醐味。日本ででパパッと食事（寂しい独身ｗ）していた時を思うと、有難いことです。そういう意味で中国人は食が豊かなのかもしれません。
そうそう、大分中華料理も頼めるようになりました！中国通？