我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

きしめんパイ

2006-03-15 | 仕事 (工作)
昨日、中国で知り合った友人(妹)が東京に就活で来てた。

思えば、トコトコ繋がりで知り合いました。彼女の大学とその友人を紹介して貰ったり、一緒に杭州へ買い付けに行きましたっけ。とてつも無く元気で、いちいち腹を立てて中国人とやりあってたなぁ。元気で周りを巻き込むパワーは存在感があった。

さて、会って見ると就活で少しは疲れが見えるものの相変わらず元気だった。たった三回位しか会っていないのに、ついでとは言え連絡して来れるのは嬉しいことだ!

就活のアドバイスよりこっちがパワー貰った気がする。プラスのエネルギーて相乗効果になるから不思議です。ホワイトデーと言う事で、名古屋名物「きしめんパイ」を貰った!


最近、こういう周りの温かさを感じる(見える)ようになった気がする。それだけ、仕事が上手く行かないからかね…。でもだからこそ、やりがいがあるはずで、最近凹むより「こなくそっ」て心の中で叫んでいます。

誰しも『自分の道』があり、それはその人しか歩めない。その事を留学して初めて気付いたし、今の仕事は色んな意味で自分しかできないことが多い。

親父が用意した環境だが、やっぱり自分で造らなければならない。ゆっくり、焦らず土台からね。

Organizational Behavior.

2006-03-04 | 仕事 (工作)
正式入社して一箇月、帰国して一月半が経ちました。今まで自分で見えていない自分がオボロゲながら見えてきました。

『組織における自分の役割…そして行動』


まぁ、問題は運動不足。終電が多いため走る機会があるけど、翌朝、足が吊る(笑)。肉体が衰えてきたかも!?まっ、まだ行けるでしょ。スタミナがある事は、PFCの振り回し送別会で自覚できましたからね。


話を戻して、まずはテニス部の女子部コーチだった自分を振り返ります。社会に出て、4年間のコーチ、結果的に最後に3部昇格。もちろん自分一人の力では無いのは重々承知だが、知らずに自然と「ハタケヤマ流」の貢献があったようだ。

2年目の代は、僕のお気に入りの後輩でした。その代(最上級生)は、一人一人自分の役割を考えられる大人だった。私見だが、お嬢様の多い成蹊女子部ではかなり珍しい気がする。また主将は関東学生ながらも、良く周りが見えていた。同じように関東学生だった後輩男子部主将より、そういう面では秀でていたかもしれない。それは同じ代のメンバーに恵まれていたのも要因だろう。とにかく、僕は技術的には男子だからまだマシだけど、それでも教えられる事はそんなに多くない。自然と自分の役割を考えられた。

・主将がレギュラーを見て、僕がイレギュラーを見る。

試合に出ないからといって、将来ある後輩を腐らせないむしろ先を見させること。

・一年生レギュラーの心理サポート。

将来の核になる人材で、技術は良くても心理的に脆かったため。副将が良く見ていた。それにプラスアルファ(でしゃばらない)。

・他の最上級生への注文レベルを少しづつ上げる。

仕事に役立つし、良い経験を得る環境だった。イレギュラーの後輩をそれでやる気にさせたら、彼女達の自身になる。

・主旨が異なったOBの悪影響を防ぐ(爆)。

これが一番大変だったけど。僕の同期N君が協力してくれた。

結果、この代はリーグ2位。そして、上入れ替え戦で惜敗…テニス部現役の組織作りは100点だったが、成蹊テニス部全体として70点位でした(マイナスは僕等OB)。

そして昨年10月に投稿した3部昇格!その当時の一年生の成長とOBのマイナス要素が少なかったため、成し遂げました。彼女等が自分達一人一人の役割を考え、行動する姿は当時の先輩も自分も嬉しくてたまりませんでした!!




うっ…また長い。。。文章oraganaize出来てません(泣)。



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今の仕事

体育会テニス部とIT技術者集団…ある意味でイコールなんです。社長の戦略から技術者は、沖縄出身者主体の若手。幹部の技術者は、いずれも本当の技術を持った人達です。ですが、技術者の技術指導は「必ずしも名選手は名監督にならない」という言葉が当てはまる事もある。人の成長のスピードやアプローチの仕方は、人の数だけあるはずです。

まずは、脱落者をつくらない事。そして、どこに光を当てれば輝くかを一緒に模索する事。これこそが自分の立場にたった仕事です。何かテニス部と一緒なんだなぁ~と思いました。自分で気付かない個性を見抜いている社長はやっぱ凄い。注文高いけど…。

大学から始めたテニス、実に僕に多くの事を残してくれた。

・大して上手くないからこそ分かる『イレギュラーの気持ち』
・フロリダ、バルセロナ、北京と視野を拡げる媒体物にもなり得た
・そして、多くの異なる世代との出会い

なんかイイジャンか。今は自分の「他人とは違う経験」をブラッシュアップして、より深く体に刻むこと。それを念頭に振り返りつつ前に進みます!



『組織』て面白い。強い駒だけでもダメだし、同じ駒だけでもダメなんだなぁ。

⇒ 成蹊テニス部よ永遠に!

伝書鳩

2006-02-20 | 仕事 (工作)
辞書では、遠隔地から通信に利用しうるよう訓練された鳩。

僕の場合、クライアントに言われた内容を考えずに上司に伝えること。

⇒存在価値無し。意味なし。

対策

①ネット・本を駆使してある程度自分で調べる。

⇒なぜ判断できないのか、自己認識する。

単純に知識が無くて理解できないのか、情報が引継がれていないのか。

②そもそも、先方からの質問内容が分かっていない

⇒先方に確認する。

相手は何が知りたいのか。なぜどうして?相手の立場も考える…営業・人事・技術屋・経営者。どの程度こちらの情報内容が伝わっているか等等。


ふーん、まだまだだなぁ。『脱!伝書鳩!』頭使わんと。。

政治家

2006-02-18 | 仕事 (工作)
今週は中国からお客様が訪日していました。

会社の仕事とは直接関係が無い。日中政治間の直接交流を目指したプロジェックト…自分が初めて直接「政治家」と接する機会を得たモノだった。

そう、中国に留学するキッカケとなった2004年9月の北京訪中団の活動だ。あれから一年半、政治家の方々は各方面で活躍されている。

自分の仕事はアポを取って、中国のお客様を議員に会わせるだけだ。こんな形で中国語を聞くとは思わなかったし、貴重な会談を聞けるのも非常に勉強になった。なかなか「聴力」良くなったなぁ。

「人生は困難がたくさんあるから楽しいんだよ」

良く聞く言葉だが、ある大臣が発したその言葉からは「重み」が違った。分刻みのスケジュールで、会談中も緊急電話が入る程の忙しい方。礼を失わず、言いたいことはしっかり言う。素敵だなぁ。

はっきし言って、政治の知識は疎いけど「百聞は一見に如かず」とも言う。通常業務をしながら、濃い一週間でした。


今日は初めての休日出勤。あの方々の激務に比べれば、「忙しい」「時間が無い」とか言っていられないなぁ。今ブログ書いているけどさ(笑)。