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10/9待ちに待った『成蹊VS明学 女子三部入れ替え戦』でした!結果は如何に…*写真は打ち上げで感極まって号泣した吉田、薮本。青春なの?酔っぱらっているの?いったいどっち!?
思えば、女子部に入れ込んだのは色々理由があります。自分のテニスのレベルがイマイチ。当時後輩には田口・高という偉大な選手がいた。仕事で水曜休みが多かった。女子先輩で「部活なんかしてたから就職できなかった…」とこぼしていたの聞いたから。。最後のが「女子部コーチ」を目指した一番の動機です。基本的には現役優先の「部活づくり」を重視して、「こんな考え方もある」と第三者的に意見を示唆するというスタイルでした。
現役時代やり残した何かを探し・するために足しげく母校のコートに通って4年…たまたました一時帰国中に、「上入れ替え戦」という最高の舞台を可愛い後輩が用意してくれたのです。それを聞いた時は本当に感謝感激でした。社会人時代に一杯エネルギーを貰っていたし、中国留学の決定打が「テニス」で「コーチング」だったのも後輩に拠る所が多いです。社会人の時は「後輩に偉そうな事を言っている手前、仕事を頑張らねば!」と強く思えたし、留学中は「もっとコーンチングを勉強すれば、後輩にもっと力になれるはず!」と決意したものです。そのきっかけを与えてくれたのもコーチング(後輩に誠心誠意付き合っていたから)に違いない。今は本当にコーチングは『与えることより与えられることの方が遥かに大きい』と実感しております。
雨が心配された試合でしたが、成蹊サイドの熱気のためか天気は持ちました。さて、試合はまずダブルス!何と後輩の粋な計らいによりダブルスのベンチコーチに入ることに(現役時代、寺君・温君にして以来。レアだ)。。両角・渡辺VS明学NO1ダブルス。試合は緊張しっぱなしのケイチャンを両角が引っ張り、ケイチャンも続くという理想の展開。僕の役目は盛り上げること!相手のツーバックには少しビビッたけど、そんな心配もよそに選手達は強く逞しかった!結果は6-0、6-1で完勝でした♪試合後、両)「これで、中国への良い思い出になりましたねぇ~!」と笑顔で言われる。「あなた達四年生の最後の入れ替え戦だから、四年生の思い出でしょっ!?」と俺。本当に小憎たらしくも可愛い後輩です。はい。
試合の結果は結局、ダブルス2-0・シングルス4-1 計6-1 成蹊大勝利で三部昇格♪
四年生レギュラー四人は全員勝利!背負うものが大きいと人はますます強くなるようです。女子部コーチして四年…これで思い残すことはありません。本当に今年の四年生7人は個性が強く、熱くて、素敵で自慢の後輩です。そのやる気と熱さに魅了されて、コートに足を運んだのは間違いない。これからも、熱く前を向いて人生を突っ走ることでしょう(俺は負けないよん)。どうか、どんな形でもテニスを続けて欲しいものです。本当に四年間お疲れ様でした!
一抹の心配は残された現役部員。ランキング1~4がごそっとレギュラーから抜ける以上に四年生の一人一人のキャラクターは部に輝きを灯していました。テニスは上手いがおとなしく勝負弱い「成蹊お嬢様」に逆戻りしないよう、自分をアピールして熱い部活を築いて欲しいです。今日流した涙を力に換えられると僕は信じています。
学生テニスは約三年半という短い時間しかない。だからこそ、厳しく誰でも未練が残るものである。でも、そこには本当の感動や口惜しさがある。それは、人間が生きていく上で「血となり骨となるもの」です。「仲間」や「自信」は一生懸命やってこそ、生まれるものなのです。
今日は賑やかなテニス部同期とカワイイ後輩と一日中時間を過ごし、そんなことを考えました。もうしばらくあのコートに通えなくなると思うと寂しいものです。明日はいよいよ北京に戻ります。ちょっと、感傷的になってきたけど人間は別れがあるからきっと強くなれるんです。人生は素晴らしいっすね♪
思えば、女子部に入れ込んだのは色々理由があります。自分のテニスのレベルがイマイチ。当時後輩には田口・高という偉大な選手がいた。仕事で水曜休みが多かった。女子先輩で「部活なんかしてたから就職できなかった…」とこぼしていたの聞いたから。。最後のが「女子部コーチ」を目指した一番の動機です。基本的には現役優先の「部活づくり」を重視して、「こんな考え方もある」と第三者的に意見を示唆するというスタイルでした。
現役時代やり残した何かを探し・するために足しげく母校のコートに通って4年…たまたました一時帰国中に、「上入れ替え戦」という最高の舞台を可愛い後輩が用意してくれたのです。それを聞いた時は本当に感謝感激でした。社会人時代に一杯エネルギーを貰っていたし、中国留学の決定打が「テニス」で「コーチング」だったのも後輩に拠る所が多いです。社会人の時は「後輩に偉そうな事を言っている手前、仕事を頑張らねば!」と強く思えたし、留学中は「もっとコーンチングを勉強すれば、後輩にもっと力になれるはず!」と決意したものです。そのきっかけを与えてくれたのもコーチング(後輩に誠心誠意付き合っていたから)に違いない。今は本当にコーチングは『与えることより与えられることの方が遥かに大きい』と実感しております。
雨が心配された試合でしたが、成蹊サイドの熱気のためか天気は持ちました。さて、試合はまずダブルス!何と後輩の粋な計らいによりダブルスのベンチコーチに入ることに(現役時代、寺君・温君にして以来。レアだ)。。両角・渡辺VS明学NO1ダブルス。試合は緊張しっぱなしのケイチャンを両角が引っ張り、ケイチャンも続くという理想の展開。僕の役目は盛り上げること!相手のツーバックには少しビビッたけど、そんな心配もよそに選手達は強く逞しかった!結果は6-0、6-1で完勝でした♪試合後、両)「これで、中国への良い思い出になりましたねぇ~!」と笑顔で言われる。「あなた達四年生の最後の入れ替え戦だから、四年生の思い出でしょっ!?」と俺。本当に小憎たらしくも可愛い後輩です。はい。
試合の結果は結局、ダブルス2-0・シングルス4-1 計6-1 成蹊大勝利で三部昇格♪
四年生レギュラー四人は全員勝利!背負うものが大きいと人はますます強くなるようです。女子部コーチして四年…これで思い残すことはありません。本当に今年の四年生7人は個性が強く、熱くて、素敵で自慢の後輩です。そのやる気と熱さに魅了されて、コートに足を運んだのは間違いない。これからも、熱く前を向いて人生を突っ走ることでしょう(俺は負けないよん)。どうか、どんな形でもテニスを続けて欲しいものです。本当に四年間お疲れ様でした!
一抹の心配は残された現役部員。ランキング1~4がごそっとレギュラーから抜ける以上に四年生の一人一人のキャラクターは部に輝きを灯していました。テニスは上手いがおとなしく勝負弱い「成蹊お嬢様」に逆戻りしないよう、自分をアピールして熱い部活を築いて欲しいです。今日流した涙を力に換えられると僕は信じています。
学生テニスは約三年半という短い時間しかない。だからこそ、厳しく誰でも未練が残るものである。でも、そこには本当の感動や口惜しさがある。それは、人間が生きていく上で「血となり骨となるもの」です。「仲間」や「自信」は一生懸命やってこそ、生まれるものなのです。
今日は賑やかなテニス部同期とカワイイ後輩と一日中時間を過ごし、そんなことを考えました。もうしばらくあのコートに通えなくなると思うと寂しいものです。明日はいよいよ北京に戻ります。ちょっと、感傷的になってきたけど人間は別れがあるからきっと強くなれるんです。人生は素晴らしいっすね♪