東京マラソン 2009

昨日、ボランティアリーダーとして東京マラソンに参加して来ました。

当日はランナーさんがトラックに預ける荷物の業務を担当。一緒に行ったメンバーは、何と高校生で都立Bの生徒さんでした（何でも「奉仕」という授業の一環だそう）。私も都立高校出身だったこともあり、個人的には良い政策だなぁと思います。大学生より若いということで、心配でしたが可愛いく素直な男女でスムーズに仕事ができ感謝感謝です。
前日のEXPOにもボランティアで参加してみて、こういうビックイベントには実にたくさんの人と時間とコストがかかっているなぁ～と身に染みました。ボランティアは基本的には高齢者やマラソンランナーが多かったです。運営側がボランティアに「やりがいのある仕事」と感じるよう仕掛けをしているのも興味深かったし。

ニュースを見てて印象に残ったのは、「普段は冷たい東京がこんなに温かく感じるなんて…」という女性ランナーのコメント。普段の東京は、みんな満員電車に揺られ仕事で忙しく…余裕が無いんでしょうね。一般人が参加できる「スポーツ」は仕事をする人やより豊かな生き方を目指す人々にとって、今後益々大きなウエイトを占めるに違いない。とにかく、スポーツの大きな可能性を感じられる一日でした。

次回は１０KMでも走ってみよ

＞ランナーや大会運営関係者全ての人々へ
悪天候の中、お疲れさまでした！！！