「アケビの花」「三葉アケビの花」

　先日以来、山道を車で走る時目を凝らして探していた花を見つけました
　意外な事に直ぐ側の荒地にあったんです。
　鳥の落とし物から芽を出し数年の歳月を経て育ったものと思われます。
　弦状で他の木に巻き付きながら沢山の花を咲かせていました。
　（沢山の花写真は小さすぎて上手く撮れません）
　

　＜アケビの花＞

　　　　　　アケビの葉は５枚

　丸っこくて愛くるしい姿！
　淡いピンクの花から濃い紫色の花芯が下がっています。

　＜三葉アケビの花＞

　　　　　　三葉アケビの葉は３枚

　そして、濃い独特の紫色です。

　アケビも三葉アケビも一緒くたに『アケビ』と思い込んでいましたら、
　ご覧のように、花の色も形も違っているのに今回初めて気がつきました
　秋に見るあの実はそっくりなのに‥
　自然界の不思議でしょうか？　い～え！自分が分からなかっただけですね。


　＜翁草 （おきなぐさ）＞

　　　　　

　内側が赤みを帯びた茶色の花を下向き加減にに咲かし撮影者泣かせの花でもあります、
　管理された公園内の策の中に植えられ、足を踏み入れられません。
　（実は片足だけ入れて撮りました）
　なんとなく、葉も花も白い産毛に覆われています。
　やがて花が終わり、白い実となり、羽毛へと変わります。
　白髪と白い髭のような姿から＜おきなぐさ＞の名前がついたそうです。
　
　公園散歩をする時に徐々に追っかけてご紹介したいと考えています。
　お楽しみに～～。

　＜すかんぽ＞と＜おきなぐさ＞の追っかけ忘れそう！