花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

赤い実は鳥の前に

2013-12-02 20:08:48 | Weblog
 「気が付けば12月‥!」
 どこかのHPに書かれていました。
 気ぜわしい師走のはずなのですが、重い腰はなかなか上がりません。
 せめてお歳暮の準備だけは急がないと、
 手配がやっと整いました

 <冬青 (そよご)>

     

 名前は知っていましたが漢字までは分かりませんでした。
 冬の青と書いて<そよご>風流な表し方ですね~。
 名前の由来を検索してみました。
   『葉が風にそよいでサヤサヤと音を立てるという意味の
   「戦(そよ)ぐ」が語源だとされています』とありました。

 <南天 (なんてん)>

     

 花は地味で珍しがられず、
 赤い実になると縁起物としてもてはやされます。
 当地方「困難を転じる」という語呂合わせからでしょうか、
 どちらのお宅にも一本は植えられています。
 我が家にも勿論あります(写真は鈴なりのお隣りさんからお借りしました)

 <ピラカンサス>

     

 実は綺麗だが、枝にトゲトゲ

 <野茨 (のいばら)の実>

     

 秋に赤い実がなる花は地味な花が多い中
 <のいばら>の花は、白やほんのりピンクで
 香りもあって可愛くって、とても美しい花なのです。

 タイトルに「鳥の前に」と書きましたが
 <のいばら><ピラカンサス>の固い実はいつまでも残っていますね。
 今時の鳥は食べ物に不自由しないのか賢くなったのか‥

 
コメント (4)
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