花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

香りの主は『柊の花』でした。

2013-12-07 20:20:08 | Weblog
 乾燥した晴れが続いています。
 庭の落ち葉の掃除には最適です。

 洗濯物も良く乾き主婦には大助かりです。
 その洗濯物を干す時、
 我が家で使っている柔軟剤とは違う香りに気づきました

 <柊の花>だったのです!

     

 白くて、ちっちゃくって、クルンと反り返る花弁が愛らしい
 香りが無ければ気づかない程目立たない花です。
 木に冬と書いて「柊」!風流な名前も好きです。

 落ち葉もそうですが、枯れ草や雑草の始末もこの時期の作業です。
 そこで目についた<痰切豆(たんきりまめ)>ホトトギスの枝に1本絡まっていました。

       花のとき
     写真撮影が終わって即!廃棄される運命でした。

 袋の中に2つの黒いタネが入っていて
 タネは袋の外枠にぶらさがったような形で少々手荒く扱っても落ちようとしません。
 これが雑草の強さでしょうか

 道すがら見かけた<ユッカ蘭 (ユッカらん)>

      

 えぇ~この花って夏の花じゃなかった~?
 でも!確かに今咲いています!
 そこで得意の(?)ネット検索。
 「春と秋に二度咲きする」とありました。
 春に咲くのが白く、この時期咲くのは薄いピンクが混じっているのが特徴らしいです。
 
 別名「厚葉君が代蘭」(あつばきみがよらん)
 堂々とした立ち姿に相応しいネーミングに納得です。
 
コメント (6)
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