闇夜に怪しくも美しく

　夕べは市内花火大会
　今夜はお隣りの地区の盆踊り
　「夏祭り」本番の８月です

　夕べの花火見物の帰りに目星をつけていた＜カラスウリの花＞を撮ってきました。

　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　

　白いレース状の綺麗な花が怪しげ（妖しげ）に闇夜にに浮かびます。
　怪し気なのは撮影者の自分の姿でしょう
　手拭いを首に巻きアームカバーで腕をガード！長靴、帽子の出で立ちです。
　暗くなってから咲き始め、朝方には萎んでしまうので“なりふり構わず”の撮影でした。
　急いだ割には上手く撮れたかな♪はいつもの自己満足です。
　
　

秋になると赤い実となる＜カラスウリ＞です。
　この花からあの実になるなんて想像もつきませんんね。
　名前の由来は、実を烏が好んで食べることから付いたと言われている説と
　漢字で書く「唐朱瓜」から名付けられた‥２通りありました。
　因みに＜唐朱＞とは唐から伝来した朱い墨のことで
　カラスウリの実の色がその色に似ていることから唐朱瓜と呼ばれたようです。
　そう言えば、お習字での先生の手直し、あの朱色だわ

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　今回のおまけ写真です。

　　　　　　　
　　　　　　　

　「江戸・金魚の涼」東京・日本橋三井ホールにて
　夏休みとあっての混雑！
　涼を求めるどころか熱気でむんむん！
　１０枚ほど撮った写真は手ブレと暗闇と人混みで‥
　上手く撮れていたのはこの２枚だけでした。

　ちょっとでも画面から涼を感じて頂ければ嬉しいのですが。