1月7日 『七草』

　冬なのだから「寒い！」と言うまいとしても口から出るのは「寒い！」「寒い！」の連呼です。
　挨拶も「寒いですね～！」

　お正月も７日が過ぎ今日は「七草」です。
　当地方は「七草粥」ではなく「菜雑煮」でお祝いします。
　昆布ダシに薄口しょうゆで味付けし小松菜とナルト巻きと言うシンプルさは
　チョッピリ物足りなさも感じますが身体に優しい味なのです。
　無病息災を願い神棚にも供えました

　小松菜を買いに農家直売場にでかけたら大好きな花＜カラー＞を見つけ
　小松菜より先にお買い上げです。

　暮れからお正月を彩ってくれた花が色褪せてきたので丁度良かった～。
　鮮やかなストックは汚れた部分を取り除き水仙からカラーに変えてイメチェンを狙いましたが
　生け方にセンスなしお花だけのお披露目です。

　　　　
　　　　　　　　　

　見る角度、光の当たり方で微妙な白さとクリーム色が魅惑的です。
　 花言葉 は「乙女のしとやかさ」「夢のように美しい」「情熱的」「清純」「清浄」「歓喜」「素敵な美しさ」「夢」
　花嫁さんがブーケに選ぶ理由が納得できますね

　＜葉牡丹＞は寒いほど色鮮やかで綺麗です。

　　　　
　　　　

　キャベツやブロッコリーの仲間で葉はキャベツにそっくり！
　名前の由来は重なり合った葉が牡丹の花のように美しいことからついた名前らしい！
　花が少ない冬には寂しい花壇を賑やかす貴重な一品なのです。
　因みに花言葉を‥「物事に動じない」
　こうありたい！と願う決意が表されてお正月に相応しい葉でもある事に気づきました。