花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

台風に耐えた『野の花たち』

2017-09-20 21:11:13 | Weblog
          9月20日「彼岸の入り」です。
          朝夕の涼しさに寝苦しさから開放され健やかなる季節となってきました。
          日中の高温も湿度が低く今までの不快感はさほど気にならなくなりました

          <吾亦紅(われもこう)>
               
          秋の野に、なんとも言えぬ渋めの赤いタマゴ型の丸い花穂が目を惹きます。
          「吾も、こうでありたい」との願いを込めて名付けられたと言う説が好き!
          ♪すぎもとまさとさんが唄う「吾亦紅」♪
          切なさと郷愁で聞くたび胸が痛くなります。大好きな歌です。

          <釣鐘人参(つりがねにんじん)>
               
          薄紫の釣鐘の形の花が風に揺れたらどんな音色になるのでしょう。
          秋の初めの花らしく「下向き加減にひたむきで、いと儚げ」

          <秋の野芥子(あきののげし)>
               
          周りがクリーム色で真ん中に黄色のアクセントが爽やかさを増しています。
          因みに春の野芥子は黄色一色です。
          ★今日の私のお気に入り★

          <藤袴 (ふじばかま)>
               
          小さいピンク色の花がたくさん咲かせます。
          フジバカマだから藤色と言うのでしょうね。
          「あれ!いい香り」和菓子の香りがしました。
          「秋の七草」です。

          <白花フジバカマ>
               
          白いおひげの、モジャモジャ感が照れてるようで可愛かった

          明日も花散歩日和りとなりそうです。
          萩祭りがお寺さんで開催されてるそうだから行ってこようかな~         
コメント (10)
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