花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

中秋の名月に 『秋明菊 (しゅうめいぎく)』

2017-10-04 21:05:54 | Weblog
          残念ながら十五夜お月様は見えません 
          そして、びっくりするほど寒いです!
          
          午前中は曇りで今夜はお月様はむり!と諦めていました。
          それが3時過ぎの散歩の頃には青空が広がりお月見ができるかもと期待し、
          ススキを3本採ってきました♪
          ススキとお団子を供えて気分だけでも

          <秋明菊 (しゅうめいぎく>
          
                 
          白い花は美しく、綿毛をかぶったような蕾も可愛い。
          秋明菊は一斉開花にならず順番に咲いて長く楽しめますね。
          名前の響きも「秋」を感じさせてくれ好きな花のひとつです。
          花言葉は「忍耐」
          
          以前、「貞三先生の花言葉」の本を紹介しましたが、
          貞三先生の言葉を借りますと
          『大奥のお女中たちの噂話』とありました。 え!なんで!と思うでしょ。
          私的には感銘、感動です。
          花同士の風に揺れる様があちらを向いてコソコソ! こちらになびいてヒソヒソ!
          って感じ!

          ロン邪魔で~す。
          
          バッタを夢中で追っかけているんです

          <杜鵑草 (ほととぎす)>
                
          
          行儀よく並んで鮮やかに色付きました。
          鳥のホトトギスの胸にある模様が似ていることからこの名前になったとか、
          鳥のホトトギスの模様が私には分からないけど…こう言う模様なんだね

          <野葡萄 (のぶどう)> 
          
          お月見のススキを採りに行ったら、色付き始めていました。
          別名…「めくら葡萄」 食べられないからでしょうか?

          今、外へ出てみました。
          美しいお月様が見えますよ~~~ 寒さ忘れてしばし佇む。

          
コメント (4)
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