花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

美しく咲く 『八重毒痛み (やえどくだみ)』

2019-06-04 21:09:11 | Weblog
    蒸し暑さは感じるものの時折吹く風は爽やかで、
    梅雨入り前のこの時期が一番好きかも・・と感じる自分です。

    <どくだみ>の白い花が目につくようになって、
    今年もいつもの場所に<八重咲きどくだみ>が咲いてるか気になり出かけてきました。
    公園の一角ですから散歩も兼ねてです。
         
         
    咲いていましたよ~
    嬉しい事に一重咲きと一緒にです♪
    どくだみは野草と言うより薬草でお馴染みですよね、
    何に使ったかは覚えていませんが、母が刈ってきて庭先に干していたのを思い出します。
    あの独特の臭いが嫌いだったけど、
    今では懐かしい匂いと思えるから不思議です。

    帰りは西日を遮るためもあって山間の道を走らせます
    クーラーを切り窓を全開にし自然の風を浴びながら。

    <定家葛 (ていかかずら)>
         
         
    大きな木に絡まって白い花をいっぱい咲かせて綺麗です。
    プロペラ型の変わった花からはおいしそうな匂いがします。
    も私も喉が渇いてたしお腹も空いてたものね~(笑)

    <蛍袋 (ほたるぶくろ)>
    
          
    思いがけず出会えたのが、蛍袋でした。
    育った所の方言で“あめふりばなこ”と言ったっけ・・
    そして「“あめふりばなこ”を採ってくると雨が降るよ」が母の言葉でした。
    確かに、蛍袋は雨が似合います。

         

    6月になって梅雨入りの声が聞こえてきました。
    私の誕生月でもあります。
    
    母の日に子供や孫からお祝いしてもらって、嫁ちゃんと娘からはプレゼントがありました。
    誕生日プレゼントは遠慮しつつも期待しているあつかましい自分がいます
    健康でいる事がなによりのお返しですね。   
コメント (8)
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