花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

『春蘭 (しゅんらん)』の別名は「じじばば」

2020-03-18 21:06:36 | Weblog
     彼岸に入ってから暖かさが増して春本番の兆しです(^^♪
     野にも山にも庭にも春の芽吹きでいっぱい!

     <春蘭 (しゅんらん)>
          
          
     お隣のお爺ちゃんが「ロンのかあちゃん、じじばばが咲いてるぞ~」と声をかけて下さいました。
     うん?(゚д゚)じじばば(・・?   どんな花だっけ(・・?  春蘭でした。
     お隣のお屋敷は市の文化財に推薦されたほどの旧家でそれに似合った生け垣で囲われています。
     マキの木の下でひっそり目立たず咲いていたのがじじばば
     「なんでじじばばなの」と聞くと
     「上の方が、おばあさんの“ほっかむり”姿、下の方が、おじいさんの白いひげに見えっぺや」との返事!
          (見えっぺや・・見えるだろ・・この辺の方言です)
     先に聞いていたらそれなりの写真の撮り方したのに~は、欲ですね

     <木瓜(ぼけ)>
     
          
     ぼけの花はこの色がお気に入り☆
     
     <鈴蘭水仙(すずらんずいせん)>
     
          
     垂れ下がった白い花先きにき緑のアクセントカラーが清々しく可愛いでしょう。
     妖精のスカートと勝手に思っています
     別名・・「スノーフレーク」・・
     花言葉は・・「皆をひきつける魅力」・・

        

     方言を紹介したところで、、、
     この辺の言い伝えも紹介しますね。
     「お彼岸におはぎ(ぼたもち)を食べないとご先祖様が孫を連れて行く」
     恐い話しではありません。
     「お彼岸におはぎ(ぼたもち)を作りしっかりご供養しましょう」と言う戒めの言葉だそうです。
     今の時代はスーパーで買って食べるも良しとの事です。
     「忘れずに亡き人を忍ぶ」それが大事なんですよね。    
コメント (4)
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