花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

真夏の荒れ地に 『仙人草』

2016-08-24 20:48:45 | Weblog
 晴れていた空が急に曇り大雨が降ってきて遠くからは雷の音
 天気予報で知ってはいたものの、慌てふためいて洗濯物を軒下へ
 バタバタと全開だった窓を閉め…大汗を掻いちゃいました
 「大雨洪水注意報」が広報無線から流れたけれど短時間で雨は止み強い陽射しと蒸し暑さを残して行きました。
 
 

 <仙人草 (せんにんそう)>
       
            
       雑草なれど真っ白な4弁花が真夏の陽射しに眩しい!
       熱風に香りを漂わせ虫達が喜んで花の周りを飛び交っていました。
       仙人草の意味を調べてみました、
       花が終わり種になると、そこから白い羽毛状のものが出て、仙人のひげに見立てたそうですよ。

 <継子の尻拭(ままこのしりぬぐい)>
       
            
       ピンク色の米つぶのような可愛い花なのに
       どうしてこんな怖い名前が付いたのでしょう
       調べてみました。
       茎に痛そうなトゲありこの棘で継子(ままこ)のお尻をふいた、という意味で名づけられたとありました。
       今で言う連れ子への虐待!勿論冗談でしょう!
       私なりに思ったんですが、棘の痛さに始末に困って腹立たしさの勢いで付いた名前じゃないでしょうか。

 日中は蝉の声が暑苦しく感じるものの、
 この時間ともなると秋の虫の声に代わり、僅かなりとも季節の巡りを感じ取れます。
 もう!8月も残り一週間ですね~。   
コメント (3)
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