花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

お彼岸 『曼珠沙華(まんじゅしゃげ)』

2018-09-22 21:04:25 | Weblog
    昨日は冷たい雨の一日でした。
    そして今日は、午後から晴れてムシムシした暑さです。
    この寒暖差
    「暑さ寒さも彼岸まで」の言い伝えは今年の異常気象には、
    当てはまらない気がするのは自分だけでしょうか?

    <彼岸花> 別名・・曼珠沙華
    
    木漏れ日の彼岸花はどこか儚げ。
    
    西日が当たる彼岸花は艶やか<曼珠沙華>の言い方が似合う。

    花と葉を同時に見ることはできない。
    葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない。
    このことから韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶ。
    「花は葉を思い、葉は花を思う」 「季節の花300」様より

    <蒲 (がま)>
    
         
    休耕田に生えていました!
    荒れっぱなしにしてあるのか、観賞用にそのままにしてあるのか、
    秋、ならではの風景でしょう。

    ガマを見て思い出したのが昔話の「因幡の白兎」
    と、逃走犯のふくらはぎの入れ墨のウサギの絵でした。
    悪賢しさと哀れさが重なったのかもしれません。 

    <小紫 (こむらさき)>と<萩 (はぎ)>
         

         
    彼岸花の後に見る、優しい色の実と花に進む秋を感じます。

    明日は彼岸の中日
    若くして逝った友達のお墓参りです
コメント (4)
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