今回はAがみんなに最もオススメする美術館のお話をします
1月22日土曜日、当日

この日Aは千葉県の今注目されている美術館へ行って来ました

昨年の11月に開館したばかりの“ホキ美術館”
この美術館は、世界でも珍しい写実絵画専門の美術館です

館長の保木将夫氏がこれまでに収集した約200点、
作家人数約50名の絵画作品が常時展示されています。
どれを取っても恐ろしい作品ばかり
来場された方はAと同様、みんな「これ写真じゃないの?」
「…スゴイ」「…(絶句)」と一様に愕然とされていました。
今まで こんなにも完成度の高い写実絵画を見たことがないので
本当にため息しか出ませんでした。?
嘘です

静かな美術館に「ウヲ゛ォ~」という低いうめき声と
血走った目で大はしゃぎしてしまいました…スミマセン
とにかく、想像を絶します。
どれだけ近づいても描かれたものだと識別できない絵画。
そんなもの見たことありますか?

(↑ポストカードより 五味文彦氏作)
人間はカメラや画像を越えられるんだと気付かされ
衝撃を受けました。
…あの美術館に住みたい

あの作品に囲まれて眠りたい、毎日
美術館の建物も、展示されている絵画に合った洗練されたデザインで
近代建築のスマートでカッコイイ外観となっていました。
館内を進んで行くと地下2Fに作家さんの簡単な略歴を
見ることができます。
なんと

驚いたことに作家さんの多くがとても若い

あれだけの作品を描く方はきっともう何十年も描く事に没頭して
来た落ち付いた年代の方々だろうと思っていたのに、30代と同世代!!!
焦ります。また焦ります

A、頑張ろ
そう思うと同時に
[館長の保木さんはなんと素晴らしい方なんだろう…]と
思いました。若い世代にこんな素晴らしい機会を与えられた。
この美術館の開館によって多くの作家さんの作品が、多くの方の
目に触れることになり、世に出て行かれる。
感動しました

素晴らしい作家さんの作品にも、館長さんにも。
帰りに沢山のポストカードと美術館の作品集を購入。
そこへ保木館長が!
Aの母、大喜びで思わず「サイン貰って来る!」
保木館長のサイン入り作品集は最高の思い出と
なりました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
リアリズムの最高傑作と言っても過言ではない作品が、
「写実絵画のために設計された展示室」で
素晴らしい展示方法によって、最高の状態で見ることができる。
そんな美術館です。
みんなもお庭を造る芸術家として、やっぱりより良いものを、
できれば最高のものを見ていろんな知識や美意識を養って欲しい
と思います。
そんな意味でもこのホキ美術館は絶対に見に行って欲しい、
必見の美術館です
是非リアリズムの世界を堪能してください
ホキ美術館案内
住 所:千葉市緑区あすみが丘東3-15
アクセス:東京駅からJR横須賀線・総武線 千葉駅乗換、
もしくはJR京葉線 蘇我駅乗換。
JR外房線 土気駅下車。
バスで5分、徒歩20分。
開館時間:10:00~18:00 金曜日は10:00~19:00
日曜・祝日は10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休 館 日:火曜日(例外あり。別途確認)
P.S 次回必ずポストカードとパンフレットを忘れずに
持って行きます
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