きょんちゃん つれづれにっき

思いつくまま、気の向くままに、
きょんちゃん、ちーちゃんとの、
できごとを。

大切にする

2006-01-20 | 
遠く離れている(注:きょんちゃんから見て)と、

ハイハイしてやってきて、足に抱きついて

「アハー」と笑う

私が、違う方に気がいってると、

「エーン」とウソ泣きをする

きょんちゃんは甘え上手。

そして、そんなきょんちゃんに、なんだかんだいって

手玉に取られている私。

でも、相思相愛、幸せだね

結婚する前に、あるタクシーに乗ったとき、

運転手さんが力強く語ってたことを、最近思い出します。

「僕、子どもを虐待したりする事件だけは許せないんよ

その運転手さんは、子どもさんが3人いて、とてもとても

可愛がっておられたみたいで、こんな可愛い子どもを

傷つけるなんて!と事件が起こる度に思われていたそうです。

私は子どもが好きだったので、運転手さんの気持ちが

よくわかりました。

でも同時に、傷つける親の気持ちも、勉強したり

事例を見たりしていたので、複雑な気持ちでした。

けれど今は、自分も親となり、運転手さんが感じている思いを

実感することが多いです。

甘えてくるきょんちゃんをだっこしながら、

子どもが犠牲になっているニュースを見ると

涙が出そうになります。

子どもを大切に育てられる世の中であってほしいと思うし、

自分もそんな世の中を作る1人なんだと責任を持ちたいです。