きょんちゃん つれづれにっき

思いつくまま、気の向くままに、
きょんちゃん、ちーちゃんとの、
できごとを。

想定外に動く

2006-03-23 | 
きょんちゃんは、私が想定する動きをしない。

ことごとく裏切る

犬の人形は、犬本体ではなく、

それにつながっている紐を気に入り、

舐めて楽しむ

カタカタは歩いて押さず

座ってギーコギーコして遊び

洗濯カゴをカタカタがわりにする

電話を高いところに置いて

手の届かないようにしているが

垂れ下がっているコードを引っ張り

電話を落として、見事に下敷きになった

ああ、どれもこれも想定外

先日、同じようなことをmixiの日記に書いたら

友だちがコメントを書いてくれていて

ハッとした。

「子どもは『これが正しい遊び方』っていうのがない。

型にとらわれてなくて、いいことやわ~」


そうなのだ。

そのことをすっかり忘れていたよ。

子どもには、いい意味で(悪い意味でも)ルールがない。

文字通り自由の世界。

やわらか頭で動き回っている。

遊ぶときは「正しい遊び方」なんてないのだから

やりたいように思いきりさせてやらなくちゃ。

生活の中では、危険なことややってはいけないことを

知らせていかなくちゃ。

でも、その加減は難しい。

加減こそ、コレッ!というルールはない。

あるのは、今までの人生で蓄積された私の中のルールのみ。

でも、そのルールを押し付けては、型にはまった面白くない子になるだろうし

放任したら、周りに迷惑ばかりかける子になるだろうし

これは、私の人生最大の課題。

親としても最大の難問。

答えは、きょんちゃんが大きくなる頃に出る。

大丈夫、私??



 ※写真は、爺、渾身の作カタカタを

  ギーコギーコするの図。