メモリー増設

朝の便で岡山に戻る。
自宅から出勤するのとそれほど変わらずに職場に着く。

メールの処理をしてから昼食がてらパソコン工房へ。
先日 DVD を交換したとき、メインに使っているPCのメモリーが256MBしか無いことに気づいた。調べりゃわかることだが、よくこれで２年近く使っていたものだ。XPは最低 256MB、512MB が標準と言われている。ということで、メモリーを求めてPC工房へ。

２年前のマシンなので、対応するのは DDR PC2100/1600 で最大 2GB。
工房のメモリーの棚を見ても、PC1600 はなくて、一番下が PC2100、1GB は無かったので、PC2100-512MB/CL2 を 2枚購入。@8,380(税込)

部屋に戻り、早速設置。
机の下に押し込まれているマシンを取り出し、作業のために別の広い部屋へ運ぶ。
マザーボードの取り説を読むと、現在載っている256MBのDIMは外す必要がありそう。
ケースを開けてみると、巨大（フルサイズ）なAGPグラフィクスボードが干渉して、メモリーを外せそうにない。グラフィックスボードを外すには、この長いボードを中央で支えているつっかい棒を外す必要がある。

という手順で既設のメモリーを外し、512MBのメモリー２枚を刺す。元の場所に刺した１枚はすんなりと刺さったが、初めて使うメモリスロット２へ刺した２枚目はなかなかカチンと音がしてくれない。それでも一応がロックがかかったので、大丈夫かなと思い、逆順に従ってケースを閉める。

元の部屋に戻り、机の下に設置して電源を入れる。
と、メモリーが512MBと表示される。
ありゃ、やっぱり１枚目しか認識していない！　２枚目がきちんと刺さっていないな！

またまた机の下に潜り込み、ケーブルを外して引っ張り出し、別の部屋に運ぶ。
ケースを開けて、２枚目のメモリーカードを見ると、心持ち１枚目より飛び出している。
思い切り上から押さえ込むとカチンと音がして、ロックがかかった。
さっきはロックがかかったつもりになっていたが、ロックが上がってきただけだったようだ。
やはりカチンという音が聞こえるまで押し込む必要がありそうだ。

元に戻して電源をいれると、無事２枚目も認識され、1GB RAM と表示されるようになった。

これで少し速くなってくれるだろう！　と期待しておこう！