次元？

しんふ

知ってる人は知ってることなのかもしれませんが・・・


高校生の長男が友達から聞いてきたといって教えてくれました。

「しんふ」を首を左45度傾けて見て下さい。

「ん」の字の斜めの棒が目であとの部分が鼻、「ふ」の左の点が口で曲線部分があご、「し」は帽子・・・



ほらっ！　ルパン三世の次元だ！

秋の「削ろう会」は与板で。

5月24日・25日と富山県高岡市で開催される「第21回削ろう会全国大会」ですが、次回第22回の秋の予定がすでに決まったようです。

10月11日・12日に、我が町（新潟県長岡市）与板町で開催されるとの情報がいくつかのルートから入ってきました。

基本的に削ろう会は地元の鍛冶屋さんや大工さん（工務店）などが中心となって開催されるので、問屋である当社はその経緯を知らなかったのでちょっと驚き！

詳細は削ろう会発行の会報で紹介されてからですが、与板町開催となると平成12年の第8回大会以来2回目で、合併して長岡市になってからは初めてとなります。

前回はまだ規模が小さくアットホーム的な大会でしたが、最近はかなりの規模になっているので開催は大変そう。

地元開催ですので、当社も出店させていただきます。

順次、情報発信していきますのでよろしくお願いします。

ゆるキャラ？

　真鍮箱止


大工さんが使う「真鍮箱止」という道具です。
いままで売れ筋の「大」を2種類HPで紹介していたのですが、先日の展示会で「小」の注文をいただいたので全4種類を紹介しようと写真を撮ってたら・・・

ん？　

顔？

そう思ったらもう顔にしか見えません。

いまはやりの「ゆるキャラ」？

それぞれ個性があり、何か言いたそう・・・

今年もまた風邪ひいた～

3月はこの業界の問屋、メーカーの人間にとって休みなしの1ヶ月。

小売屋さん主催の展示会が毎週末あり、プラス通常の業務、出張があるためほぼ休みなしが当たり前の感じ。

その間は当然風邪などひいちゃいられません！


毎年この間は気合が入っているので大丈夫なのに、今年もまた終わったとたんに風邪をひいてしまった！

去年と全く同じパターン。なさけない～

病は気からって本当だ。


ここのところの天気の不順さは、気温が10℃も上がったり下がったりで疲れと年（？）のせいもあってついていけなかったようだ。

暖かい東海地区から一気に寒い新潟に戻ったのも原因か？



同業の方で明日からの週末も展示会の人も多いと思いますが、こちらは久しぶりに休めそう。

早く風邪を治さないと、新潟の春ももうすぐそこまで来てるのに・・・

えーっ！コメダ珈琲店が買収される！

コメダ珈琲店のことを書いたばかりなのに、昨日テレビを見ていたら「コメダ珈琲店が買収」とのニュースにビックリ！

その後いろいろ調べてみると全国展開を望むコメダ珈琲店側が、国内投資ファンドのアドバンテッジパートナーズに提案した模様。

このアドバンテッジパートナーズは過去に「株式会社ポッカコーポレーション」「弥生株式会社」「国内信販（現社名 楽天ＫＣ株式会社）」などに投資したファンドでコメダ珈琲店もこれにより全国展開が進みそう。

地元で「シロノワール」が食べられるのももうすぐ？

シロノワール

先日の3/15は出張中の日曜日。

毎月の出張は約10日間くらいなので途中で帰ることなく月に一回日曜日は旅先で過ごすことになる。（大抵は滋賀県で）

その日曜日の過ごし方はまた次の機会に。



名古屋を中心に全国に300店舗以上あるコメダ珈琲店。

東海方面に出張しているとほんとにあちこちにあり、モーニングサービスを時々利用しています。



以前、テレビでごつい男優が（誰だったかな？）キャラに似合わず甘党で、大好きなデザートとしてここコメダ珈琲の「シロノワール」を紹介してから全国的に一躍有名になり、同じ甘党としていつかは食べてみたいと。

でも、仕事の日にはそれだけの時間と心の余裕がなくそのままに。



先週末、先々週末と（そして来週末も）展示会だったのでこの日曜日は久々のお休み。

毎月、土曜日に泊まるホテルの近くに、少し前にそのコメダ珈琲ができたので今回の朝食はここで取ることを楽しみにしてました。

8時だというのに駐車場はもうかなりの混雑で、店内もかなりの人。

名古屋系の喫茶店のモーニングサービスはすごいサービスが有名で、前に行った店ではコーヒーを頼むとトースト、ゆで卵、サラダは当然としてうどん（または炊込みごはん）、コロッケ、フルーツまでついて350円ほどで他の地域の人間はただただ驚くばかり。

コメダはそこまでのサービスはないのですが、コーヒー自体が専門店なのでおいしくて、ブレンド（360円）にトースト半分とゆで卵が付いてきますが、今日は念願のミニシロノワールも注文。




シロノワール（590円）は直径15cmのあったか～いクロワッサンパンケーキにつめた～いソフトクリームがのり、さくらんぼとシロップが添えられたコメダオリジナルデザートで、ミニシロノワール（390円）は直径9cmのそのミニタイプ。

トーストとゆで卵を食べてもお腹はまだまだ余裕があり、いよいよミニシロノワールを一口。

ほんのりあたたかい軽い食感のクロワッサンケーキと甘いソフトクリームの冷たさがいい！

シロップを少しかけて甘くして完食。通常タイプでもペロリといけそう。満足、満足。


ここ数日は暖かくなって、もう冷たいソフトクリームがおいしい季節になりました！

田斎ノミいろいろ

今回の展示会で並べた田斎さんのノミいろいろです。

ほとんどが大工さんの要望で作ったもので、田斎さんの歴史そのものでした。

使いやすい道具をお探しの方はご注文承ります。

「天地人」読み終わってしまった。

「天地人」の本。

上下巻で約800ページとかなり厚い本だが、楽しみながらゆっくりと読んでいたのに、残念ながら読み終わってしまった。

今まではあちら側（秀吉・家康）から描いた本やドラマが多かったが、この小説はこちら側（？）から書いてあるのでかなり新鮮。

「義」のために生きた武将、直江兼続。とってもおもしろいです。

上杉鷹山が直江兼続の影響を受けていたことを知ってました？


来年の大河ドラマということで読みながら兼続の妻夫木聡にからむ配役を誰にしようかともうひとつの楽しみがありました。

登場人物が歴史上のオールスターキャスト。

一足早く読み終わっていた奥さんと選んだのがこれ。


直江兼続：妻夫木聡　（正式決定）

お船（おせん）：竹内結子　（兼続の妻）
初音：小西真奈美　（真田幸村の義姉、巫女）

上杉謙信：渡辺謙　＜新潟県小出町出身＞
上杉景勝：堤真一　（兼続の主君）
上杉三郎景虎：及川光博　（謙信の養子、景勝と後継者争いをする）

樋口兼豊：高橋克実　（兼続の父）＜新潟県三条市出身＞

真田幸村：小栗旬
前田慶次郎：要潤
石田三成：成宮寛貴

伊達政宗：伊原剛志
前田利家：高嶋政宏

織田信長：オダギリジョー
豊臣秀吉：温水洋一
徳川家康：中尾彬

ギャラがいくらかかるんだ？

直江兼続公その４

今日の直江兼続公銅像付近（与板歴史民族資料館前）




与板歴史民俗資料館では約20年間、展示していた甲冑の「愛」の文字が本物と違うことから昨年5月から展示を休止していました。

山形県米沢市の上杉神社が所蔵するオリジナルの「金小札浅葱糸威二枚胴具足（きんこざねあさぎいとおどしにまいどうぐそく）」のレプリカがようやく完成して3月1日から同資料館で展示され一般公開されています。

製作費は3,255,000円

3月中は入館無料ですので、興味のある方はご来館ください。

このところ毎週展示会で忙しく、じっくりは見てられないのですが、無料だったので町まわりのついでに覗いてきました。

愛の前立てはあえて古色にせず、できた当時の再現とのことでピッカピカでした。

左重延鉋

昨日、取引先のお店から電話があり、「大工さんから鉋の台入れを頼まれたので見積りして欲しい」とのこと。

詳しく聞くと「左重延」の鉋だと言う。

ご存知の方も多いと思いますが、この鉋は会津の包丁職人が作られた鉋で、鍛冶屋さんがすでに亡くなられてかなり経つため入手困難の幻の鉋です。

そんなことから、いわゆる「偽物」も出まわっており、今回も「その手の鉋かな？」と思い、「新品の鉋ですか？」と聞けば「新しい。」との返事。

「やっぱりな・・・・」



で、とりあえず送っていただいたものが上の写真。

なんと！正真正銘の本物でした。

全くの未使用品で錆びもなくこれほど良い状態のものは珍しい。

台の仕込み方を聞くついでにお聞きしたらネットオークションで購入されたらしく、本人も本物の確信がなかったようでした。

検索してみたら、あるサイトで３０万円以上で販売されていました。

これほどのものがネットオークションにでていたことと、安く落としたとは言え本物の確信がないまま１０万円以上で入札した度胸に驚きました！

ただ、失敗されている人も多く知っていますのでくれぐれもご注意を。

展示会ありがとうございました。

先日の村上の志田刃物店さまの展示会ではいろいろとありがとうございました。

心配されたお天気も日曜日は晴れて暖かいくらいでうれしい誤算。

正直毎年大工道具を販売していると、一度買っていただけば食べてなくなるものじゃないので、しばらくは買っていただけないし、最近そんな良い道具を使う仕事がないとの話も聞きます。

そんな中でも1年ぶりにお会いする懐かしい顔に話がはずみました。

　シャープニングガイド　　 　金床100mm


ちょっとした小物が意外に人気でした。

「シャープニングガイド」は、巾の狭いノミをきちんと研げる治具です。

すでにネットなどでもかなり売れている商品ですが、まだ知らない人が多く、こちらが驚く大反響でした。

「金床」も、以前からある商品ですが西村木工さん（後述）の実演でかなりのすぐれものだとわかりました。

　豆平鉋　　　　　　　　　　　　　　　　　シグマ純白超仕上砥石


「豆平鉋」は、鉋袋などに入れて面取りやそば寄せなどに便利。

以前は42mm・48mmがほとんどでしたが、最近は54mm・60mmも人気です。

「シグマ純白超仕上砥石」も目詰まりしにくいと評判がよかったです。

　　展示コーナー


毎年悩む展示の仕方。限られたスペースにびっしりと展示します。

　　西村祐一氏


西村木工さんは、三条の鉋台仕込みの職人さんで当社が販売する鉋の大部分の仕込みをお願いしています。

すでに10年以上、村上の展示会に同行して鉋の砥ぎと削りの実演と販売の手伝いをしていただいております。感謝。感謝。

今年は、鉋の販売だけでなく、鉋のお医者さんのような感じで、切れ味が悪い鉋を持参いただきその場で刃の裏出し（前述の金床が大活躍！）・砥ぎ・台直しをして・・・

切り試しをすればちゃんと切れるようになりました。

鉋の調整の基本を教えてもらってみんな喜んで、帰りには何か買っていってくださいました。ありがとうございました。

顔なじみの大工さんからは「ブログ見てますよ」とのお言葉。これはうれしい。

　田斎明夫氏　　　　　　　　2段コテノミ


今週末の3月8日・9日には三條屋金物店さま主催で糸魚川ふれあいセンタービーチホールまがたま（新潟県糸魚川市寺町4-3-1）の展示会に出展します。

今回は、三条ノミの名工 田斎明夫氏がご同行いただきます。

今、一番人気の職人さんが、皆様のご注文を承ります。

糸魚川近辺および富山県の大工さん、お待ちしておりまーす！