(上の写真は記事とは関係ありません。)
ネットニュースを見ていたら気になる記事があった。
「高級砥石を売ります」と携帯電話オークションサイトにうその内容を掲載して、銀行口座に代金を振り込んだ相手に、商品を送らずに現金をだまし取ったとのこと。
時価6~10万円相当の天然砥石の中古品で7,500円をだまし取ったらしいが、ちょっと引っかかった。
ちなみに上の砥石は10万円でも買えません。
普通の商品は、使って中古になると価格は大幅に安くなりますが、天然砥石にはそれは適応されません。
と、言うのも天然砥石は、同じ砥石でも刃物や砥ぐ人の砥ぎ方(腕?)で評価が変わるからで、
砥いでみたらダメだと返品になったものを、他の人に使わせたら「これはいい!」と買っていただけるなんていうのは実際によくあることなのです。
だから、中古の砥石だからといって価格が10分の1というのはかなり不自然なこと。
おいしい(おかしな?)話にはご注意を!
(使ってダメだと返品になったものを砥石屋さんに返して、使った面をきれいに直し再び新品で売ることは普通のことです。
砥石として良くないものでも、面が変わってよくなることもある。)
★ ★ ★
ここからは当社の宣伝の話。
このように販売がむずかしい天然砥石ですが、当社でもネットで販売しております。
天然砥石は、同じ品名、価格でも色、形、そして硬さも違うので、本来は写真に番号を付けて希望の番号の商品を選んで買うという形式になりますが、当社ではある程度同レベルの砥石が大量に入荷できたので、こちらにまかせてもらい、見た目で良さそうな砥石を送り、使って気に入らなかったら交換するという方法をとりました。
その代わり、納得いくまで交換するとしたのですが、砥石自身が良かったおかげで交換率は数%でほとんどが一度で納品できました。
その砥石がこれらです。
色は違いますが、形がこれだけ揃っているのはかなり珍しいことです。
平成14年4月から約7年間で約200丁以上、35,000円のこの砥石をネットで販売してきました。
ご購入されたお客さまからはよかったメールをたくさんいただいております。
★ ★ ★
明日28日・29日には新潟県上越市の上越観光物産センターで当社取引先の三條屋金物店さまの展示会が開催されます。
当社も参加いたしますが、そこでこの砥石も展示します。
詳細はこちらの「展示会情報」で。
★ ★ ★
上越までは遠くて行けないけれど、この天然砥石に興味がある方は、こちらの「砥石」からどうぞ。
以前、ちょっと紹介したことがある「金物マガジン」。
この業界(大工・金物)では、唯一?のフリーマガジンですが、創刊が平成19年2月25日号で隔月発行なので今回のvol.13で2周年を迎えた様子。
北は北海道から南は鹿児島まで全国の金物屋さん、刃物屋さん、道具屋さん約650店舗に設置してあります。
興味ある人はお店を覗いてみてください。
この業界(大工・金物)では、唯一?のフリーマガジンですが、創刊が平成19年2月25日号で隔月発行なので今回のvol.13で2周年を迎えた様子。
北は北海道から南は鹿児島まで全国の金物屋さん、刃物屋さん、道具屋さん約650店舗に設置してあります。
興味ある人はお店を覗いてみてください。
長岡の2月の風物詩になっている「美松のサンキューまつり」
洋菓子 美松が2月の1ヶ月の間、シュークリームを1個39円(税抜)で販売するというもの。
冬の寒い時期にもかかわらず大行列で一人で1箱10個入り(税込410円)を2箱、5箱、10箱と買って行く。
形は不揃いだけれど、クリームがあっさりとしてさっぱりとした味なので39円(実質41円)ならとってもお値打ちです。
毎年なんらかの形で(買ってきたりもらったり)食べているけれど、1年ぶりの味はやっぱり美味い!
いつもなら大行列なのですが天気が大荒れだったので、おばあちゃんが「珍しくすいていたので買ってきた」おみやげです。
今月の民宿「ふるさとの家」の食事。 (12月の様子はこちら)
部屋のお菓子。クリームが軽いワッフル。
夕食
カルパッチョ
いつもは刺身だが今回はこんなハイカラなもの。ドレッシングで刺身も美味い。
飛騨牛と野菜の鉄板焼き
サイコロ状の肉は極上のサーロインだそうで、天然わさびをのせてとろける美味さ。
レンコンまんじゅう
レンコンを刻んだ肉だんご?しゃきしゃき感がいい。
ふろ吹き大根
大根とニンジンの胡麻和え
小芋の煮っ転がしとお吸い物
デザートのイチゴ
いつもながらおいしくお腹いっぱい。
冬場出張最終日の楽しみです。
朝食
最近は朝食をパン食でお願いしてますが、相変わらず美味い!
部屋のお菓子。クリームが軽いワッフル。
夕食
カルパッチョ
いつもは刺身だが今回はこんなハイカラなもの。ドレッシングで刺身も美味い。
飛騨牛と野菜の鉄板焼き
サイコロ状の肉は極上のサーロインだそうで、天然わさびをのせてとろける美味さ。
レンコンまんじゅう
レンコンを刻んだ肉だんご?しゃきしゃき感がいい。
ふろ吹き大根
大根とニンジンの胡麻和え
小芋の煮っ転がしとお吸い物
デザートのイチゴ
いつもながらおいしくお腹いっぱい。
冬場出張最終日の楽しみです。
朝食
最近は朝食をパン食でお願いしてますが、相変わらず美味い!
久しぶりの業界ネタです。
作者の長谷川幸三郎氏が亡くなられてから4年以上経つのに、今でも探してくれとの依頼がある「幸三郎玄能」です。
越後三条の玄能職人さんで名人と言われた方です。
取引先のお店のウインドウに飾ってあり、以前からあることは知っていたのですが、今回お願いしたらなんと運良くわけていただけました。
幸三郎 全鋼 黒仕上タイプの四角と八角を12個も入手できましたが、すでに3個注文があり、残りは9個です。
大きさ(重さ)は60匁、150匁、180匁、200匁とよく使う重さはありませんが、それでも欲しい人は多いと思います。
当然なくなり次第終了します。
お値打ちな価格で入手できたので、お値打ちな価格で販売のつもりです。
2日ほどで完売しました。 思った以上の反響にこちらもビックリ!
18日のこと。
早めに起きて愛知県豊橋市へ移動中、ラジオで音楽を聞いていると突然地震情報が割り込んできた。
午前6時47分ころ岐阜県で震度4の地震があったとのこと。(震源地は福井県だが、なぜか揺れたのは岐阜県だった。)
前日までいた地域なので少し心配しながら目の前の空をみるとなんと・・・
2本は飛行機雲かもしれないけど、その他はおかしな雲だ。
前にも地震雲らしき写真を紹介したけど、これもそうかな?
使えば使うほど増えてゆく打ち出の小槌のような なか卯のクーポン券。
1シートに4種類のクーポン券がセットになっているので1枚使うとまた1シートくれ、どんどんと増えてゆく。
せっかくなので使わせていただいた。
海鮮かきあげ丼 490円
小うどん はいから 200円 (クーポンで無料サービス)
写真のイメージでは、ふわっとしたかきあげを期待していたのに、残念ながらかなり硬いてんぷらで少しがっかり。(げそが多い?)
たれも少なくご飯にはほとんどかかってなく味がたりない感じ。
正直、値段なりのかきあげ丼かな。
小はいからうどんをサービスしてもらったので得した気分ですが。
☆ ☆ ☆
また、別の日。今回も「小はいからうどん」をサービスでいただく。
親子丼 490円
なか卯の「親子丼」は、看板メニューだけあってやっぱり美味い!
専務(弟)が出張のおみやげに買ってきた「安田の牛乳 生キャラメル」
本家の花畑牧場の生キャラメルも食べたことがあるけれど、こちらの生キャラメルはミルクが多くあっさりとした甘さでいくつでも食べられる。
(花畑牧場の方は、どんどんと進化して新商品ができているようだけど。)
外側はきなこみたいに見えますがキャラメルパウダーです。
これも人気商品らしくネットで調べたらあちこちで「売り切れ」状態みたいです。
ひとつ当たると類似商品が出てくる商魂のたくましさに驚くが、売れて景気が刺激されるのはいいことだ。
1月31日に「「天地人」初音(長澤まさみ)真田幸村の妹から姉へ。」の記事を書いた時に、なにかひっかかるなあ・・・と思ったが、その時には確認できずそのままになっていた。
「天地人」の本(火坂先生のサイン入り)がようやく貸し出しから戻ってきたので確認してそれがわかりました。
(弟に貸し出ししたのですが、奥さん共々すっかりはまって読んだようです。)
大河ドラマでは謙信が亡くなったあと、後継者争いをする上杉景虎(玉山鉄二)に嫁いだ上杉景勝の妹の華姫(相武紗季)が火坂雅志氏の「天地人」の原作本では姉になっていた。
「天地人 上」(火坂雅志 NHK出版)53ページ
「景勝の姉ーすなわち自身の姪にあたる華姫を景虎とめあわせ名実ともに一門の列に加えた」
やっぱり! これが、ずっと気になっていたんだ。
後継ぎを決めるときには兄か弟かそのころの基準ではかなり重要だと思うけど・・・。
義理とは言え、兄を滅ぼすことになるので、義理の弟になるように華姫を妹にしたのかも?
疑問が浮かんだ時、「天地人」が手元になかったので、他の本の「直江兼続~宿敵・家康も惚れた名軍師」(中村晃 PHP文庫)で調べたらこちらの本では、13ページに「・・・自分の旧名の景虎を名乗らせ、重ねて景勝の妹を彼に娶(めあわ)せた。」とあり、思い違いだったかなと思ったのですが、やはり「天地人」では姉でした。
その当時女性の年齢の記録がないのか、こんなに適当?でいいの?
「初音」年齢詐称問題?がニュースになった時に、華姫のことはニュースになっていなかったのが不思議と言えば不思議。
NHK大河ドラマのキャストが発表された時に一度は、ひっかかっていたんだけど、こんなのも「アリ」なのかと思ったが、架空のキャスト「初音」を変更するくらいならこっちだろうと思った。
今更無理だろうけど・・・。
NHK大河ドラマ「天地人」の放映に合わせて1月10日にリニューアルオープンした与板歴史民俗資料館(兼続・お船ミュージアム)で、1月の月間入館者数が過去最高の約6,000人を記録したそうだ。
入場料無料ということもあるが、リニューアル前半年の月平均の約3倍になったとのこと。
確かにオープンした翌日に伺った時にも結構な人でにぎわっていました。
同日オープンしたまちの駅「よいた」の入場者数も2,370人と検討している様子。
地元の菓子店が作ったわらびもちやせんべいといった菓子類のほか、「愛」「直江兼続」「お船」の文字が入った包丁などが売れているらしい。
・・・
当社では、そんな記念になるような文字は入っていませんが、越後の切れる包丁をご用意しております。
それらとは同一品ではありませんが、同等品で価格は文字がない分?かなりお値打ちです。
こちらの「その他の道具」の「源貞頼 菜切包丁」からどうぞ。