山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

草取り

2020-04-10 16:38:24 | 家庭菜園
気温が高くなって、雑草は元気になって次々と芽を出してきた。特に畝間はマルチも防草シートも無いので、雑草にとっては楽園である。

今日は穏やかに晴れて農作業日和になったので、畝間の草取りをした。畝間の雑草が蔓延って、放置すると開花して実が落ちて、拡散するので、その後沢山の雑草の芽が出る。そうならないように、早めに草取りをすると、雑草が蔓延るのを防ぐことが出来る。

草取りは草を根こそぎ掻くか抜く必要がある。それには鎌や草掻きまたはホウを使う。鎌は腰を下して、草掻きは中腰で、ホウは立って、作業をする。

なお、根が深く丈夫な雑草は、草取ホークを使うと根を残すことなく抜ける。

ネギ畑の様子

2020-04-10 07:24:15 | 家庭菜園
ネギ畑には長葱・玉葱・大蒜・分葱・辣韭などを3畝に植えている。

一本太長葱と言う品種の長葱は毎月一回程度追肥を施して、土寄せをしている。定植後に気温の上昇と共に生長が進み、3回の追肥と土寄せをした。これからも追肥と土寄せを繰り返して、軟白部を長く生長させて、秋には収穫出来る見込みである。

ネオアースと言う品種の玉葱は2月中頃の追肥が最後で、その後は畝間の草取りをする程度で世話は無い。中晩生なので収穫は6月になりそう。収穫後は中玉サイズを長期保存する。

大蒜には追肥を一回だけ施した。その後は世話をして無い。草取りだけである。ようやく球根が膨らみ始めた。

分葱は50株ほど栽培しているが、ほぼ40株は球根ごと抜いて収穫した。相棒や農園仲間にお裾分けした。残り10株は秋に植える種球にするために、畝に残してある。葉が枯れて来たら、抜いて乾燥させて保存する。

辣韭はようやく生長して来た。一部若採りをエシャレットとして収穫して、食用にしている。大半は初夏に収穫して辣韭漬けにする。