山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

お隣さんと情報交換

2019-03-27 07:48:20 | 日記
農園のお隣さんといろいろと情報交換した。お隣さんはまだ現役で働いているので、月に2~3度畑に来るだけで、今日は久しぶりに来た。除草して耕して、畝を立てて、ジャガ芋を植えて、枝豆や隠元豆を播種していた。

鍬で畝を立てる様子を見学したが土がフカフカで柔らかい。畝立ても楽々に作業をしている。そこで、耕す深さ、投入する堆肥、更に元肥などいろいろ聞いてみた。

返事は驚いたことに深さは20cmで石灰も堆肥・元肥も全く施さないと言う。さらに、消毒も一切やらないし、防虫ネットも掛けないという。それでも作物は出来ると言う。お隣なので2年間作柄を見て来たが、確かにどの野菜も出来は良かった。

石灰も堆肥・元肥も全く施さないで、土がフカフカで良く作物が出来るので、前年の残りや残肥の効果で栽培しているのか聞いてみたが、この区画を数年間使っているが一度も堆肥や肥料を入れたことは無いと言う。

不思議な現象と思えたので理由を聞いてみた。答えははっきり解らないが、狭い区画なので、周囲から雨や風で流されてくる肥料で充分育つのではないかと言う。確かに大雨が降ると上の段や更にその上の畑から雨水が流れて来る。それにもともと余り肥料が要らない作物を作っているとのこと。


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