発芽

スナップエンドウが発芽した。

2週間前に種を蒔いたがそれ以降雨が殆ど降らないので、発芽が遅れていた。種も今年買った種では無く昨年か一昨年の種であるから、発芽しないかと気がかりだったが漸く発芽した。播種後カラスに食べられない様に不織布をベタ掛けにしておいた。発芽は畝の一か所ではなく、殆ど全部の播種が発芽している。どうやらこのまま生長させて良さそうだ。もう少し芽が伸びたら野鳥の被害もなくなるので不織布を外す。

落花生の収穫

最後の落花生を収穫した。

落花生は収穫が遅れると味が落ちると聞いて、最後に畝に残った2株を収穫した。収穫が遅れたので、莢が黒くなったものや害虫の被害で穴が開いたものが有ったので、それらを除いたら3分の2に減ってしまった。

山芋の収穫

ねばり芋を収穫した。

今年はねばり芋の種芋を買って20本ほど植え付けた。すでに半分は試掘と収穫で掘ったが、芋が細くて食用にならない芋が半分あった。食用にならない細い芋は来年の種芋するので、新聞紙に包んで笊に入れて保存した。やっと食用になる芋は既に山掛けやとろろ飯で食べた。ねばり芋という品種の山芋の味は殆ど長芋と同じで、粘りは長芋より粘りが強く自然薯より弱い。

20本植え付けて残った半分を掘り上げてみた。前回と同じく細い芋は食用にならないが、僅か数本が何とか食べられそうである。長い芋は50cmほどで短い芋は30cmほどである。長い芋も短い芋も種芋する部分15cmほどを切り落として、細い芋と一緒に種芋様に保存した。

玉葱の畝の準備

里芋を掘り上げて、空いた畝に玉葱を植え付けるために畝の準備を始めた。

まず、畝を深く万能鍬で耕して、残った里芋の根を全部除去した。さらに雑草の根も綺麗に取り去った。深くと言ってもせいぜい30cm程度である。所々に竹の根が張っており、その竹の根を取り去るにはさらに20cm位掘って、竹の横根を全部抜いた。幸いこの畑は以前長芋を栽培した畝で、深くまで土が軟らかく、掘り易かった。続いて、牛糞堆肥を1㎡に10リットル程投入して、苦土石灰を1㎡に100gほど入れた。再度万能鍬で耕した。

それから１週間過ぎて、肥料が馴染んだところで、今度は888の化成肥料を1㎡の50g施した。万能鍬で耕して、株間条間ともに15cmのマルチシートを敷いた。マルチの周囲は風で巻き上げられない様に10cmほどを杭で止めた。

落花生の収穫

オオマサリという品種の落花生を2株ほど掘った。

相変わらず小粒が多いが実はしっかり入っており硬い。肥料不足の様だ。