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5連勤をクリアしての2連休。至福の時。しかし今年は梅雨入りが遅いようでとても暑い1日となった。ここ名古屋も最高気温が33℃だとかで体がついていかない。
さて、「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修。今回はスピーカーより先に気になっていた後部座席にアシストグリップを取り付ける作業を行うことにした。キャロルにせよアルトにせよ最上位グレードでないと後部座席にアシストグリップはついていない。
運転席から見るとこんな眺めで取り付け位置のネジ穴がピンで塞がれている。不憫でならない。
今回はアシストグリップをamazonで購入。はじめヤフオクやフリマサイトでの調達を考えていたが送料を考えると割に合わない。そんな時にamazonで調べてみたら新品の純正部品が送料込みでヤフオクより安く売られていた。使わない手はない。
SGPというのはスズキ・ジェニュイン・パーツの略だろう。ネジも付属しているのがミソだ。
さて、改めて取付位置を確認するとネジ穴はこんな具合に塞がれている。このピンを取り外すのに内張り剥がしを購入してもよいが、そんなに安くないし、自動車系DIYerにでもならない限り今回の作業が終われば使い道がない。
そこで工具箱を漁ってみると画像の薄いスパナが出てきた。多分組み立て式の家具を組み立てるときに付属していたものだろう。捨てるにはもったいないと工具箱に放り込んでおいた甲斐があった。
スパナを差し込むようにして、てこの原理でピンを外すとご覧の通りネジ穴が見える。
そこに、購入したてのアシストグリップをネジ止めするだけ。大人が捕まって体勢を保持するわけだから相当きつく締めこんでおいた。反対側も取り付けて終了。
後部座席にアシストグリップがついているのは当たり前と言えば当たり前だが、このキャロルに関してはワンランク上の内装になった。そうそう後ろに人を乗せるわけではないが、アシストグリップに取り付けて使用する便利グッズもいろいろあるようなので、更なる有効活用を検討したい。「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修の旅は続く。
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