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続・出口戦略を考える。

2020-05-15 18:59:59 | 日々の生活

 5/15

 今日はおやすみ。緊急事態宣言は解除された。愛知県独自の緊急事態宣言は5/31まで継続しており予断は許さないが緩やかに日常が戻ってきてくれればよいと思う。

 今年から小学校に入学した息子は入学式と2回ほど登校日に学校に行ったきり。アサガオの栽培セットや数々の宿題を持ち帰って取り組んではいるが全部こなせるかはわからない。今日は朝から体育の課題で縄跳びを指導した。僕も何十年ぶりかで縄跳びをして心臓がバクバクである。ここで死ぬわけにはいかない。万一のことがあったら「コロナ関連死」などと報道されかねない。それだけはゴメンだ。

 ひととおり縄跳びを終えた後そのまま息子と近所の酒屋さんに買い物に出かける。手指消毒用に購入した2本の高アルコールウオッカのうち1本を使って梅酒づくりに挑戦する。コロナ終息を睨んだ出口戦略の一環だ。先日3Lのガラス瓶を購入したので足りない分のウオッカを買い足すことにした。

 梅酒の仕込み方を検索すると「4Lの瓶に1㎏の梅と1kgの氷砂糖、それに1.8Lのホワイトリカーを注ぐ。」とある。今回準備したのは3Lの瓶なのでダウンサイズして1.35Lのウオッカを用意したい。手指消毒用に購入した65度のウオッカは500ml入りなのであと850ml確保したいが買い足した40度のウオッカは720mlと少々足りないので調整用に35度の220ml入りの甲類焼酎も購入した。ついでに縄跳びの上達がみられた息子からご褒美を要求されサッポロポテトも購入した。酒屋さんの店頭には手指消毒用にも転用できるウオッカとしてアルコール度数80%のウオッカも入荷していたが今回はパス。店先には手指消毒用のスプレーが置いてあったがどうやら中身はウオッカだったようだ。

 何はともあれこれで梅酒用のお酒を1.44L用意することができた。化学的な計算方法として正しいかはわからないが全部混ぜたら約48%のアルコール度数ということになる。なかなかのものだ。

 あとは梅が店頭に並ぶのを待つのみ。スーパーには梅酒や梅シロップ、らっきょうの酢漬けを作るための商品が並ぶ特設コーナーも登場して梅の販売に期待が膨らむ。以前からやってみたいと考えてはいたが、新型コロナウイルス騒動がきっかけになるのだから世の中何が幸いするかわからない。梅の入手が楽しみである。


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