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-黒の英雄譚・零-

【アイデアノート】ゲーム株の起死回生方法

2023年12月17日 | アイデアノート
昨今のゲーム株下落は凄まじきものですね。
私も、ゲーム株ホルダーの末席を汚す者として、血の涙で枕を濡らす毎日です。
やはり、米国の金融引き締めの影響が諸に出ているのでしょうか?
エンタメセクターは景気敏感株以上に景気敏感なのでしょうね。
まあ、利上げも一段落するみたいですし、今後を占うという意味でも、
目が離せないセクターではありますね。

それは、さておくとして、ここまでゲーム株が下がると
やはりなんとかして下げ止まらせる方法は無いものかと考えてしまいますよね。
そこで思いついたアイデアを、ここにメモがてら残しておきたいと思います。


『ゲーム株の起死回生方法』

それは、ずばり・・・
「株主優待で、ガチャチケットの配布」です!

・・・「え?そんな事で?」とか思うかも知れませんが
この「株主優待」、費用対効果が凄く高いと思うのですよ。

ゲーム会社で株主優待をしているところは少ないので、
それだけでも話題性がありますからね。

単純に有償石を配るだけでも良いのですが・・・
折角なら『株主優待専用ガチャ』を設置すると良いと思います。

株の宣伝にも成りますし、株主還元の意欲を見せる効果にも繋がります。
その上、基本的にゲームシステムの流用でいけるので、比較的に低コストで導入できます。
また、株主通信と一緒に交換コードを送る事になると思うので、
その際に、ゲームアプリの宣伝効果も期待出来るでしょう。

更に、
1単元で100連、5単元で200連、10単元で300連、という具合に設定する事で
ガチャを一回すのが300円だとすると、
1単元だけでも「30000円相当」10単元だと「90000円相当」という
「破格の還元利回り」が作り出せます。

こんな事が出来るのはゲームアプリならではなので、やらない手は無いと思います。

更に、更に、
『株主優待専用ガチャ』を「パッケージガチャ」(1000枚入り)にして、
全てのガチャを回しきると「ラストワン賞」として特別なモンスター・アイテムが手に入る様にしておけば
1単元だと10年、10単元でも4年は、ホールドしないとコンプリート出来ないので
自然と「売り」の抑制にも繋がり、株価の安定にも一役かってくれるに違いありません。

そう考えると、良い事尽くめですよね。


・・・懸念点としては・・・

ゲームアプリの寿命は、だいたい3~4年なので
パッケージガチャのコンプリートする前にギリギリサービス終了を迎えてしまう恐れがあるのと
たとえ、サ終を免れても、10年後にはゲームのインフレで
「ラストワン賞」が魅力的なアイデムでは無くなってしまっている事でしょうか。
その頃には「ウルトラレア」や「ミラクルレア」や「レジェンドレア」が出てきているでしょうからね・・・

それも見越して、能力を高めに設定しておくのもアリかも知れませんが・・・
そうなると、ガチャチケットの交換コードを別の株主から譲り受けて
一年目でパッケージをコンプリートしてしまう猛者が表れたときに
ゲームバランスの崩壊にも繋がる恐れがあるので、その辺は慎重に検討する必要がありそうです。。。

やはり「ラストワン賞」のみインフレと同時に能力が上がる仕様にするのが無難でしょうか?
あとは「レジェンドレア」は解放条件が整わないと使えない設定にするとかでも良いですかね?

まあ、そんな感じで、
「株主優待ガチャチケット配布」
ゲームバランスに配慮さえすれば、ゲーム株の起死回生の一助になるのではないかと思います。
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