10月14日の「鉄道の日」に合わせて、JR全線普通列車乗り放題の切符が発売されている、これは、9月29日から10月14日の期間限定内3回/日の鉄道の旅であり、トライすることにした。
1日目 10/3
6時54分の通勤列車に乗り福島駅をスタートする、最初の乗り換えは黒磯で、ここからはありがたいことに東北本線と両毛線 を3時間半乗り換えなしで高崎へ、そこから信越本線で終点の横川駅に到着する、この辺の鉄道沿は中山道の風情を色濃く残る地域でもあるとか、ここではJRに敬意を表し「碓氷峠鉄道文化村」を見学、鉄道の歴史を垣間見る資料と、今昔の機関車群の展示は一見物である、横川といえば「峠の釜めし」それを夕食としてテントに入り1日目を終了する。
2日目 10/4
ここからは、鉄道廃線のため、バス運行区間で碓氷峠を越えて軽井沢、しなの鉄道に乗り小諸へ、ここからは鉄道ファンに人気の小海線に乗り込む、八ケ岳を右手に見ながら千曲川沿いを登り詰め、JR線最高地点の野辺山高原を通過し清里に入ると、正面に南アルプスが雲の合間から見え隠れしている、小淵沢に着き中央線に乗り換え松本へ向かう、ここかからは北アルプスの真下を走る大糸線で信濃大町へ、この辺の車窓からアルプスの全様を見ることが出来なかったのが残念である、午後4時白馬駅に到着、姫川の支流松川の河川敷公園が2日目と3日目のキャンプ地である。
3日目 10/5
今日は列車に乗らずに休養の日とした、白馬のオリンピック ジャンプ場、記念館を見学して、八方温泉露天風呂に入り1日を過ごす。
4日目 10/6
再び大糸線の白馬駅を出発、超ローカルな南小谷駅に着く、ここからはJR西日本の領域となり、1両編成の旧式な列車が出発すると、鉄道沿線ではカメラマンが盛んにシャッターを切っている、車掌に聞いてみるとマニアには珍しい車両とか、北陸本線の糸魚川に到着、そこから北上して直江津、長岡の信越本線で新津に着く、そこからは最終路線ともいうべく磐越西線に乗り込めば福島が見えてくる、打ち上げとばかりに夕食と酒を買い込み会津に向かう、津川付近では暗くなり酒も底をつき、若松と郡山で乗り換え21時05分福島駅に到着、今回の鉄道の旅を終了した。
次回は酒川ですか、おっと変換ミスまーいいか、期待しています八海山も楽しみだそうです。
七日、実力で35cmゲットしました。
今回のJRの凸凹旅ですが、激安で結構楽しめました、是非いっしょにやりたいす。
次回の酒川の骨酒ですが、ある日本酒の講釈師によれば2級酒だそうです。
たのしみです。
純米吟醸(3,669円)、吟醸(3,364円)、本醸造(2,407円)
普通酒(2,000円)、以上4種類です。さて私が持っていくのはどれでしょう。
酒聖大松隆之助いわく、ありがたく飲む事が出来る酒は、これすべた銘酒なり。
ハーハァー
【我々は、ありがたく飲める酒がありさえすれば、銘柄、酒種を問わず幸せなり】
ところで、大松隆之助て・・・いるの・・・???。