老朽原発うごかすな!実行委員会Blog

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決定の交付は 12月20日 14時 美浜3号運転禁止 仮処分 / 正午、大阪地裁前にお集まりください

2022-12-14 13:53:55 | 老朽原発うごかすな!実行委員会
「超危険!美浜3号もう廃炉」を訴え 関電包囲全国集会(12月4日)、報告は →コチラ


緊急連絡 <美浜3号運転禁止仮処分>

決定書交付は12月20日(火)14時となりました。


当日は以下のような行動になります。

正午、地裁前の公園に集まってください。決起集会を開いて、14時を迎えたいと思います。

14時に交付の後、旗出し。

その後、地裁前の公園で短時間の報告集会。

報告集会終了後、三々五々、関電本店前に移動。関電前で、1時間程度の集会。

上記行動は勝っても負けても同一です。よろしくお願いします。
大阪地裁へのアクセス → コチラ

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20日大阪地裁前で、際限の無い老朽原発の再稼働と
運転延長にストップをかけるため声をあげよう!


2022年12月14日 申立人共同代表 山本雅彦

 ・・老朽美浜3号運転禁止仮処分裁判について、大阪地裁は、12月20日(火)に決定書を交付すると発表

12月8日、経済産業省の審議会(1)は、原発のリプレース(建替え)や運転期間延長などを内容とする行動指針案を決定し、国会審議も行わず、年内に決定しようとしています。特に、「既設炉の最大限活用」(2)では、現在の「原則40年・最大60年」という運転期間を、「安全対策」などで停止していた期間は運転期間から除外できるとし、60年超え運転を可能にします。さらに、「一定期間に制度を見直す」(2)と明記し、運転期間上限を撤廃することを狙っています。

こうした際限の無い老朽原発の再稼働と運転延長にストップをかけることができるかが最大の争点となっている裁判が、大阪地裁に提訴された、美浜原発3号機の運転差止めを求める「老朽美浜3号機運転禁止仮処分」裁判です。

昨年(2021年)6月21日、住民ら(福井7名、滋賀1名、京都1名)が関西電力に対して、美浜原発3号機の運転差止め仮処分を大阪地裁に申し立てし、7月4日までに5回の審尋期日が開かれ、審理されてきました。

その裁判について12月13日、大阪地裁保全部秘書官より、「決定告知日が12月20日(火)である」との連絡がありました。しかし、時間については、午前か午後かについても明らかにしていません。決定書交付の準備が整ったら、双方代理人に連絡するとのことで、井戸弁護士が、時間をはっきり示すよう強く申し入れたところ、「前日になれば、時間を指定できるかもしれない」とあいまいにしたといい、不可解極まりない事態です。

裁判体(裁判所側)が何を考えているのか不明ですが、いよいよ裁判所の判断が示されます。申し立てが認められれば、直ちに美浜原発の運転は停止となります。

この裁判の申立人らも参加する「老朽原発うごかすな!実行委員会」(反原発オール福井連絡会も加入)は、決定書交付の12月20日に、決定書を受け取るための入廷行進の前より、大阪地裁前で「前段集会」を開催し「美浜3号うごかすな!」を訴えます。決定書を受け取り、旗出しの後には、地裁前で、弁護団からの簡単な報告を受け、集会参加の一部は、関電本店前に移動して「老朽原発うごかすな!」を訴える集会を開催します。また、集会参加の一部で、記者会見および報告集会を開催します。(会場は、大阪中央公会堂か堂島ビルヂングのどちらか)

市民運動と裁判闘争が結合したたたかいいによって、原発のない、人の命と暮らしが大切にされる社会にするため、ともにたたかうことを呼びかけます。

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