痛みに悩む患者さんは多いです。
そして、病院のドクターでは救えない、痛みに悩む患者さんがいる事は、、、
まぎれもない事実です。
なぜ、医者では改善出来ない痛みがあるのでしょう。。。
どうも(^_^)
先週髪の毛を切ってさっぱりして、患者さんに、、、
「先生、若返ったね(*´▽`*)」
と言われ、少しうれしかったのですが、、、
一方で、普段は老けて見られているのか???
と、疑問に思うまだまだ全然ハゲる気配がないのが自慢の男です( ˘ω˘ )笑
さて、今回は少し変わったお話をしてみたいと思います。
前までトリガーポイントのお話しをしていたのですが、、、

そこから、考えていきます。
トリガーポイントによる痛みで苦しんでいる患者さんは、驚くほどに多いです。

痛みにしてもROMにしても、かなりの不具合が長期間に及ぶ事も稀ではないと思います。
慢性化した痛みは、眠りを妨げ、仕事の効率を落とし、時には重大な事故につながるケースもあるかもしれません。
しかしながら、医者に行っても、レントゲン、MRI検査をしてもイマイチ原因がはっきりせず、
肩関節周囲炎、腱板不全断裂、石灰沈着性腱板炎などの疾患のゴミ箱の様な病名がつけられ、あまり効果のない、ヒアルロン酸注射、シップ、痛み止めが処方され関節モビライゼーション、ROM訓練ががリハビリでは処方され、それでも患者さんは痛みが変化せずに我慢しながらの生活を余儀なくされているケースがどれほど多いのだろうか。。。
「五十肩だから病院に行っても治らないよ。。。」
この様な患者さんの言い分は、半分正しく、半分間違っていると思う。
その理由として、、、
・医者が正しい痛みの原因を判別できないケースが多い。医者に限らず、我々セラピストにも言えることだが、、、、
・五十肩だろうと、正しい治療をすれば改善する。
そして、その痛みの原因がこのトリガーポイントである事が往々にしてある。
これは、レントゲン、MRI等の画像所見からでは分からないものであり、画像で評価する医師にとっては分からないものなんです。
実際に痛みを抱えて病院へ行ったが、良くならずに、ペインクリニックを訪れる事が多いが、、、
その訪れる患者の93%が何らかのトリガーポイントからの影響があり、痛みを抱えていると言う。
そしてなんと約85%の患者がトリガーポイントのみが原因だと言う。。。
最近ちまたでは、
「腰痛の85%は原因不明である」
と言う言葉がメディアでも良く流れているが、、、
単純に考える事は出来ないが、この85%と言う数字はペインクリニックを訪れる患者のトリガーポイントのみが痛みの原因の患者が85%」という数字を思い出してしまいます。
実際に身体の痛みの85%がこのトリガーポイントが原因で発生していると考えてしまっても、
あながち完全な間違いであるとは言えないのではないでしょうか。。。
では、私達セラピストには何が出来るのでしょうか。。。
・医者に行っても良くならない
・医者に年だからと言われ、諦めている
・シップと痛み止めで長期間痛みをガマンしている
・痛みによって、自分のしたいことが出来ない
(仕事、趣味、孫を抱っこする、家事を痛みなく出来る、、、)
この様に、悩んでいる目の前の患者を救う事ではないだろうか。
もちろん、全ての患者を救うことなど出来ない。
私達は神様では無いのだから、、、
しかしながら、目の前の自分の事を信頼し、頼りにし、通院してくれる患者さんで、前述した悩みを持つ患者さんを救う事なら、努力次第で出来るのではないだろうか、、、
その為には、このトリガーポイント治療の知識はもちろん、
幅広い治療の知識を持ち、実践し、結果の出せるだけのスキルを身に着ける事が、
セラピストとしての最低限の責任であると私は考えます。
この責任を負わないセラピストにだけはなりたくないものです。。。
これを読んでいる先生方はそうではないはずです。
私もまだまだ未熟で、知らない、出来ない事だらけではありますが、、、
この責任は一生背負っていかなければいけないと言う気持ちはあります。
同じ気持ちを持つ先生。
お互い頑張って行こうではありませんか(*´▽`*)
今回は少し変わったお話しでした。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
そして、病院のドクターでは救えない、痛みに悩む患者さんがいる事は、、、
まぎれもない事実です。
なぜ、医者では改善出来ない痛みがあるのでしょう。。。
どうも(^_^)
先週髪の毛を切ってさっぱりして、患者さんに、、、
「先生、若返ったね(*´▽`*)」
と言われ、少しうれしかったのですが、、、
一方で、普段は老けて見られているのか???
と、疑問に思うまだまだ全然ハゲる気配がないのが自慢の男です( ˘ω˘ )笑
さて、今回は少し変わったお話をしてみたいと思います。
前までトリガーポイントのお話しをしていたのですが、、、

そこから、考えていきます。
トリガーポイントによる痛みで苦しんでいる患者さんは、驚くほどに多いです。

痛みにしてもROMにしても、かなりの不具合が長期間に及ぶ事も稀ではないと思います。
慢性化した痛みは、眠りを妨げ、仕事の効率を落とし、時には重大な事故につながるケースもあるかもしれません。
しかしながら、医者に行っても、レントゲン、MRI検査をしてもイマイチ原因がはっきりせず、
肩関節周囲炎、腱板不全断裂、石灰沈着性腱板炎などの疾患のゴミ箱の様な病名がつけられ、あまり効果のない、ヒアルロン酸注射、シップ、痛み止めが処方され関節モビライゼーション、ROM訓練ががリハビリでは処方され、それでも患者さんは痛みが変化せずに我慢しながらの生活を余儀なくされているケースがどれほど多いのだろうか。。。
「五十肩だから病院に行っても治らないよ。。。」
この様な患者さんの言い分は、半分正しく、半分間違っていると思う。
その理由として、、、
・医者が正しい痛みの原因を判別できないケースが多い。医者に限らず、我々セラピストにも言えることだが、、、、
・五十肩だろうと、正しい治療をすれば改善する。
そして、その痛みの原因がこのトリガーポイントである事が往々にしてある。
これは、レントゲン、MRI等の画像所見からでは分からないものであり、画像で評価する医師にとっては分からないものなんです。
実際に痛みを抱えて病院へ行ったが、良くならずに、ペインクリニックを訪れる事が多いが、、、
その訪れる患者の93%が何らかのトリガーポイントからの影響があり、痛みを抱えていると言う。
そしてなんと約85%の患者がトリガーポイントのみが原因だと言う。。。
最近ちまたでは、
「腰痛の85%は原因不明である」
と言う言葉がメディアでも良く流れているが、、、
単純に考える事は出来ないが、この85%と言う数字はペインクリニックを訪れる患者のトリガーポイントのみが痛みの原因の患者が85%」という数字を思い出してしまいます。
実際に身体の痛みの85%がこのトリガーポイントが原因で発生していると考えてしまっても、
あながち完全な間違いであるとは言えないのではないでしょうか。。。
では、私達セラピストには何が出来るのでしょうか。。。
・医者に行っても良くならない
・医者に年だからと言われ、諦めている
・シップと痛み止めで長期間痛みをガマンしている
・痛みによって、自分のしたいことが出来ない
(仕事、趣味、孫を抱っこする、家事を痛みなく出来る、、、)
この様に、悩んでいる目の前の患者を救う事ではないだろうか。
もちろん、全ての患者を救うことなど出来ない。
私達は神様では無いのだから、、、
しかしながら、目の前の自分の事を信頼し、頼りにし、通院してくれる患者さんで、前述した悩みを持つ患者さんを救う事なら、努力次第で出来るのではないだろうか、、、
その為には、このトリガーポイント治療の知識はもちろん、
幅広い治療の知識を持ち、実践し、結果の出せるだけのスキルを身に着ける事が、
セラピストとしての最低限の責任であると私は考えます。
この責任を負わないセラピストにだけはなりたくないものです。。。
これを読んでいる先生方はそうではないはずです。
私もまだまだ未熟で、知らない、出来ない事だらけではありますが、、、
この責任は一生背負っていかなければいけないと言う気持ちはあります。
同じ気持ちを持つ先生。
お互い頑張って行こうではありませんか(*´▽`*)
今回は少し変わったお話しでした。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり