あなたが忙しいのは分かっています。
勉強する事が多すぎて、何を勉強していいか分からない事も。。。
でも、なぜ私がこのブログでこの事をあなたに勉強してもらいたいかと言うと、、、
どうも(^_^)
今朝も雪がちらついて寒いです。。。
もうすぐ、暖かくなるのやろしガマンですね( ˘ω˘ )
最近、出費が多くて財布の中身も寒いです。。。
これは、毎日のビールをガマンですね( ˘ω˘ )
。。。ムーーーーーーリーーーーーーーだーーーーーー(;´Д`)
そこだけは譲れない、、、と断固たる決意を固めた男です(`・ω・´)
さて、今回も股関節シリーズと言う事でやって行きます。
今回は体幹の側屈、回旋時の股関節の動きについてですね( ゜Д゜)
では、側屈から、、、
・体幹の側屈に伴う股関節の動き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/dd/78159b2fd1eae933d21c1660bf417258.jpg)
では、体幹の右側屈を例にとって見て行きます。
右側屈の際には、骨盤が左側へ移動します。
そして、重心が左側へ移動します。
股関節は、右が外転位となり左が内転位となります。
この動きが、変形性股関節症などの股関節障害ではうまく行えなくなります。
臨床では左の股関節痛のある患者を良く診ます。
右側屈時には、左股関節が内転位となり、骨頭の被覆率が減少します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/67/9f94be0ff00d745b9102e414bff1a467.jpg)
その為、股関節が極めて不安定な状態になります。
その為、左股関節痛を持つ患者の多くは右側屈時に骨盤を左側へ移動させずに上部の体幹を側屈させて補おうとする代償動作が起きています。つまり、股関節が内転位になるのを防ごうとするんですね。
そして、この様な患者では大腿骨頭の位置が外上方へ変位している事が多い。
その為中殿筋や、小殿筋の起始と停止が近づいてしまう為、股関節外転筋の出力不全が起こる。
この様な背景でトレンデレンブルグ歩行となる事もあると考える。
インナーの機能不全は、関節の円滑な運動を傷害します。
肩関節と似ていますね(*´ω`*)
さしずめ、肩関節で言う、小円筋が小殿筋になるのですかね。
この両者も筋膜連鎖としてつながっている部分があると考えますが、、、
・体幹の回旋に伴う股関節の動き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0d/3ef4b2c65b5f31e54e3263e71d3153f4.jpg)
次は体幹の左回旋を例にとって診て行きます。
この時の左下肢では、股関節の内転内旋が起こり、右下肢では外転外旋が起こる。
身体重心は左側へ変位している。
この時に面白いのが、左側では内転筋の収縮、右側では外転筋の収縮が同時に起こる事です(^^)/
左股関節痛の患者では、この左回旋を作っているのは主に右側の外転、外旋筋群なんです。
つまり反対側のこの外転外旋筋群も治療対象に入ってくるんです!
逆に右回旋時には、右側の内転内旋筋群が働いています。
評価時に、どちらの回旋の制限があるのか?
どちらの回旋時に疼痛があるのかを見ておくことにより、反対側の何処の筋にアプローチするのかを考えることが出来ます。
患側だけでなく、反対側も見ないといけません。
痛い所ばかり診るのではなく、全体を診る事が大切ですね。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
勉強する事が多すぎて、何を勉強していいか分からない事も。。。
でも、なぜ私がこのブログでこの事をあなたに勉強してもらいたいかと言うと、、、
どうも(^_^)
今朝も雪がちらついて寒いです。。。
もうすぐ、暖かくなるのやろしガマンですね( ˘ω˘ )
最近、出費が多くて財布の中身も寒いです。。。
これは、毎日のビールをガマンですね( ˘ω˘ )
。。。ムーーーーーーリーーーーーーーだーーーーーー(;´Д`)
そこだけは譲れない、、、と断固たる決意を固めた男です(`・ω・´)
さて、今回も股関節シリーズと言う事でやって行きます。
今回は体幹の側屈、回旋時の股関節の動きについてですね( ゜Д゜)
では、側屈から、、、
・体幹の側屈に伴う股関節の動き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/dd/78159b2fd1eae933d21c1660bf417258.jpg)
では、体幹の右側屈を例にとって見て行きます。
右側屈の際には、骨盤が左側へ移動します。
そして、重心が左側へ移動します。
股関節は、右が外転位となり左が内転位となります。
この動きが、変形性股関節症などの股関節障害ではうまく行えなくなります。
臨床では左の股関節痛のある患者を良く診ます。
右側屈時には、左股関節が内転位となり、骨頭の被覆率が減少します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/67/9f94be0ff00d745b9102e414bff1a467.jpg)
その為、股関節が極めて不安定な状態になります。
その為、左股関節痛を持つ患者の多くは右側屈時に骨盤を左側へ移動させずに上部の体幹を側屈させて補おうとする代償動作が起きています。つまり、股関節が内転位になるのを防ごうとするんですね。
そして、この様な患者では大腿骨頭の位置が外上方へ変位している事が多い。
その為中殿筋や、小殿筋の起始と停止が近づいてしまう為、股関節外転筋の出力不全が起こる。
この様な背景でトレンデレンブルグ歩行となる事もあると考える。
インナーの機能不全は、関節の円滑な運動を傷害します。
肩関節と似ていますね(*´ω`*)
さしずめ、肩関節で言う、小円筋が小殿筋になるのですかね。
この両者も筋膜連鎖としてつながっている部分があると考えますが、、、
・体幹の回旋に伴う股関節の動き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0d/3ef4b2c65b5f31e54e3263e71d3153f4.jpg)
次は体幹の左回旋を例にとって診て行きます。
この時の左下肢では、股関節の内転内旋が起こり、右下肢では外転外旋が起こる。
身体重心は左側へ変位している。
この時に面白いのが、左側では内転筋の収縮、右側では外転筋の収縮が同時に起こる事です(^^)/
左股関節痛の患者では、この左回旋を作っているのは主に右側の外転、外旋筋群なんです。
つまり反対側のこの外転外旋筋群も治療対象に入ってくるんです!
逆に右回旋時には、右側の内転内旋筋群が働いています。
評価時に、どちらの回旋の制限があるのか?
どちらの回旋時に疼痛があるのかを見ておくことにより、反対側の何処の筋にアプローチするのかを考えることが出来ます。
患側だけでなく、反対側も見ないといけません。
痛い所ばかり診るのではなく、全体を診る事が大切ですね。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり