治療家あるある。こんな事ありませんか?
セラピスト「この運動を家でも毎日行ってくださいね(^^)」
患者「はい、分かりました(^_^)」
一週間後。。。
セラピスト「運動は毎日しましたか?(^^)」
患者「えっ、、、あっ、、はい、しました( ゜Д゜)」
絶対してませんよね。。。
どうも(^_^)
最近家で寝転がって読書していると、、、
子供達が私の上に乗っかってきます。。。
けっこうしんどいですが、、、まあ、子供なので許していますが、、
したらば調子に乗って、嫁さんまで乗ってきます(+_+)
「おっ、重い。。。」
「あん?太ったって言いたい訳!?(-_-メ)」
「イヤ、そういう意味じゃ。。。(T_T)」
今日は晩ごはんはあたるのだろうか。。。
心配な男です。。。(T_T)/~~~
さて、今回は臨床の現場でよくある事をお話しして行きたいと思います。
よくセラピストなら、治療後に自宅で出来るエクササイズを指導しますよね?
毎日、何回を何セット行ってくださいと、、、痛みが出るようならやめて下さいねと、、、
しかし、患者さんはちゃんとやってくれます???
ほとんどがやってくれない、もしくは継続してやってくれないのではありませんか???
先生方はどう指導しているんですか???
①やらなきゃ治りませんよ!とキツク言い脅します。
確かに効果はありそう。しかし継続するのか。。。
これは医者マインドですね( ゜Д゜)
②どーせやってくれないし、、、と諦め半分で指導する。
うん。私も昔こんな感じでした。だってしてくれないんだもんと、、、
最悪なセラピストですね。。。
③とりあえず仕事だから、やるやらないかは患者さん次第だし、、、出来る限りちゃんと指導する。
当たり前ですね。本来はこうあるべきですが、、、
しかし、一生懸命に真剣に指導しても患者さんがやってくれないとむなしくなる。。。
多くの先生方は③でしょう。
でも、せっかくこっちも一生懸命指導しているんだから、、、
意味あるものにしたいと思うのは私だけでしょうか。。。
だって、その時間が無駄になるのなら、その時間他にお患者さんの治療のために使えるじゃありませんか(;´Д`)
では、どうしたら患者さんが自主的に指導を守り自宅エクササイズを頑張ってくれるのでしょうか???
絶対に自分でも治そうと言う意識を持つと治りは早いのですから。
私の指導する時、している事をお伝えします。
①患者さん自身がそのエクササイズの効果を体感する必要がある
患者さんがこのエクササイズをする事により、自分の身体がどう変化するのかが感じられれば、自発的にしようという意欲が高まるのではないでしょうか???
例えば、ハムストの短縮で腰痛が出ている患者さんに対してハムストのストレッチを指導しようとします。
指導する前に、何らかの指標(立位前屈の指床間距離など)をとり、エクササイズ後の変化を実感させるのです。
つまり患者さん自身にも評価をしてもらうのですね。
「この様にこの筋肉をストレッチする事により、~さんの腰痛に大変効果的です。毎日これを自分で行う事により改善のスピードが速くなります。~さんは早く治したいでしょうから、毎日しっかりとこのエクササイズをやって頂けますね?」
こんな感じで私は指導する事により、自主的にやってもらえる確率を上げています。
②運動する時間まで指定して、報告表を作成し提出してもらう。
ここまでしなきゃダメ?と言われそうですが、、、
患者さんに良くなってもらう為です(-ω-)/
「毎日、朝と夜の8時に行って下さい」と時間まで指定してしまった方が、患者さんはやらねばと言う気持ちが働きません。
そして、その日のVASやエクササイズでのの変化を記録してもらいます。
ここまでやれば、かなりの患者さんがしっかりと行ってくれるでしょう。
それでもしてくれない患者さんは、そもそも治す気あるの?と聞きたいですね。
そんな患者さんほど治りが遅く、文句を言い、全然治らないとほざいているんですよね。
やはり、治療家と患者さんがそろって改善したいという気持ちを持つことが、改善への近道と言えるのではないでしょうか???
今回は以上です。
読んで頂いている患者さん思いな先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
セラピスト「この運動を家でも毎日行ってくださいね(^^)」
患者「はい、分かりました(^_^)」
一週間後。。。
セラピスト「運動は毎日しましたか?(^^)」
患者「えっ、、、あっ、、はい、しました( ゜Д゜)」
絶対してませんよね。。。
どうも(^_^)
最近家で寝転がって読書していると、、、
子供達が私の上に乗っかってきます。。。
けっこうしんどいですが、、、まあ、子供なので許していますが、、
したらば調子に乗って、嫁さんまで乗ってきます(+_+)
「おっ、重い。。。」
「あん?太ったって言いたい訳!?(-_-メ)」
「イヤ、そういう意味じゃ。。。(T_T)」
今日は晩ごはんはあたるのだろうか。。。
心配な男です。。。(T_T)/~~~
さて、今回は臨床の現場でよくある事をお話しして行きたいと思います。
よくセラピストなら、治療後に自宅で出来るエクササイズを指導しますよね?
毎日、何回を何セット行ってくださいと、、、痛みが出るようならやめて下さいねと、、、
しかし、患者さんはちゃんとやってくれます???
ほとんどがやってくれない、もしくは継続してやってくれないのではありませんか???
先生方はどう指導しているんですか???
①やらなきゃ治りませんよ!とキツク言い脅します。
確かに効果はありそう。しかし継続するのか。。。
これは医者マインドですね( ゜Д゜)
②どーせやってくれないし、、、と諦め半分で指導する。
うん。私も昔こんな感じでした。だってしてくれないんだもんと、、、
最悪なセラピストですね。。。
③とりあえず仕事だから、やるやらないかは患者さん次第だし、、、出来る限りちゃんと指導する。
当たり前ですね。本来はこうあるべきですが、、、
しかし、一生懸命に真剣に指導しても患者さんがやってくれないとむなしくなる。。。
多くの先生方は③でしょう。
でも、せっかくこっちも一生懸命指導しているんだから、、、
意味あるものにしたいと思うのは私だけでしょうか。。。
だって、その時間が無駄になるのなら、その時間他にお患者さんの治療のために使えるじゃありませんか(;´Д`)
では、どうしたら患者さんが自主的に指導を守り自宅エクササイズを頑張ってくれるのでしょうか???
絶対に自分でも治そうと言う意識を持つと治りは早いのですから。
私の指導する時、している事をお伝えします。
①患者さん自身がそのエクササイズの効果を体感する必要がある
患者さんがこのエクササイズをする事により、自分の身体がどう変化するのかが感じられれば、自発的にしようという意欲が高まるのではないでしょうか???
例えば、ハムストの短縮で腰痛が出ている患者さんに対してハムストのストレッチを指導しようとします。
指導する前に、何らかの指標(立位前屈の指床間距離など)をとり、エクササイズ後の変化を実感させるのです。
つまり患者さん自身にも評価をしてもらうのですね。
「この様にこの筋肉をストレッチする事により、~さんの腰痛に大変効果的です。毎日これを自分で行う事により改善のスピードが速くなります。~さんは早く治したいでしょうから、毎日しっかりとこのエクササイズをやって頂けますね?」
こんな感じで私は指導する事により、自主的にやってもらえる確率を上げています。
②運動する時間まで指定して、報告表を作成し提出してもらう。
ここまでしなきゃダメ?と言われそうですが、、、
患者さんに良くなってもらう為です(-ω-)/
「毎日、朝と夜の8時に行って下さい」と時間まで指定してしまった方が、患者さんはやらねばと言う気持ちが働きません。
そして、その日のVASやエクササイズでのの変化を記録してもらいます。
ここまでやれば、かなりの患者さんがしっかりと行ってくれるでしょう。
それでもしてくれない患者さんは、そもそも治す気あるの?と聞きたいですね。
そんな患者さんほど治りが遅く、文句を言い、全然治らないとほざいているんですよね。
やはり、治療家と患者さんがそろって改善したいという気持ちを持つことが、改善への近道と言えるのではないでしょうか???
今回は以上です。
読んで頂いている患者さん思いな先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり