金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

大腰筋の触診のコツをお伝えします

2016-05-26 06:48:03 | 触診
これを試してみてくれませんか?



案外、こんな事を意識するだけで、、、



触診の技術がレベルアップして行きます。












どうも(^_^)



最近、忙しく帰宅するのが遅いです。



ですから残念ながら家族でご飯が食べられず、私だけ帰宅してから食べます。



昨日はハンバーグでした(^^♪



食べようとしたら子供が寄ってきます。。。口を開けて。。。



お前ら食べたんじゃないのか!?(+_+)



私のハンバーグは子供のポッコリお腹へと消えて行きました。。。



子供の満足げな笑顔をおかずに白ご飯を食べる男です(T_T)









さて、今回も大腰筋の触診のお勉強です。




ここは大事なんでしつこくいこうと思います。



まず、触診出来なければリリースもくそも無いですからね。



難しいですが、これが出来れば治せる患者様がかなり増えますよ。






腰痛のみならず、足のシビレや五十肩、頸椎の可動域まで変わります。






頑張ってマスターしましょう!






でも誰か教えてくれる人が近くにいれば、その人に教えて貰うのが一番早いです。



しかし、独学で勉強されていたり、一人治療院で勉強されている先生はそんなわけにはいかない事があります。



そんな時は、この様な事に気をつけて触診してみてはいかがでしょう?





大腰筋の触診のコツ 金沢市 慢性腰痛専門

大腰筋の固さの原因は、、、

2016-05-25 06:34:09 | 触診
さあ、あなたが腰痛を治す番です。


腰痛を治療する為に欠かせないのが、、、



そう!大腰筋です。



しかし、大腰筋の固さの原因は大腰筋だけが原因ではないのです。。。









どうも(^_^)



昨日から動画を撮り始めました。



自分で見直しても気持ち悪いです(;´Д`)



そのうち慣れてくるでしょう。



動画でしか伝えられない事もあるかもしれませんからね。



でも、やっぱりこうやってブログを書いている方が落ち着く男です( ˘ω˘ )








さて、今回はまたまた大腰筋についてです。





もうね、ここを診れないとお話しにならないんですよ。。。



私はもうすぐ開業しますが、こんなフレーズでアピールして行こうと思います。



慢性腰痛専門 整体院 樹-TATSUKI-




そう!慢性腰痛なんかここを診ないでどうやって治すの?



っていうくらい大事な場所なんですよ(-ω-)/



腰痛で大腰筋がカチコチになっている人は多いです。



しかし、この大腰筋の固さは。。。



いろんな場所から、伝達されてきた固さな場合もあるんです。







では、大腰筋を含む筋膜ラインをおさらいしてみましょう。



ご存知、DFL(ディープフロントライン)です。





この中でも大腰筋と関係性が深い所は何処でしょう?



まず、テッパンは後脛骨筋です。



大腰筋を直接リリースしきれない場合は、こことの筋膜連結を思い出してみて下さい。



後脛骨筋の固さを取れれば、大腰筋も同じく緩むことが多いです。







それでも、大腰筋の固さが取れない、、、



そんな時は、、、



腸骨筋です。





そう!大腰筋と同じく腸腰筋なるユニットを結成する相棒です。



腸骨筋の固さが大腰筋に伝番している事が大いにあります。



もっと言うと、腸骨筋と大腰筋の交わる部分で固さが出ている場合が多く、この辺りで硬結が出来る事も多いです。







それでも大腰筋がリリースしきれない。。。



そんな時は、次は小胸筋です。





ここも大腰筋とつながりがあり、後脛骨筋ほどではないですが、大腰筋の固さの原因となっている可能性が高いです。










先生。。。それでも大腰筋がリリース出来ません。。。(T_T)



実際そんな人もいます。



お腹が固すぎて、大腰筋までたどり着けない人などもいますよね。。。



こうなってきては、筋骨格系へのアプローチだけではお手上げです(;´Д`)



さらに深いアプローチが必要になってきますね。。。









と、まあこんな感じで書いてはきましたが、、、



これらは大腰筋を正しく触診出来て、大腰筋の硬結部位が特定できた呈でのお話しです。



まずは、しっかりと大腰筋を触診できるようになる事が大事です。



大腰筋の触診の仕方が分からない、または硬結部位が何処にあるか分からない方は、、、



下の動画からご覧ください(*^▽^*)








今回は以上です。



読んで頂いている勉強熱心な先生。



有難うございます(*´ω`*)



また次回。








おわらない。。。。動画をどうぞ!!













大腰筋の触診ポイント!慢性腰痛専門 整体院

はじめまして!

2016-05-23 23:25:04 | ^_^
はじめまして(^_^)



今回から動画もお送りして行こうと思います。



文章では説明できないものも沢山あります。



これからも有益な情報を動画でも皆さんにお送りして行きたいと思います。



まずは、恥ずかしいですが自己紹介です。



ブログで偉そうな事言っていたのは実はこんなやつでした(;´Д`)



文章と違い、なんかおどおどしています(笑)





金沢市で整体院を独立開業 柔道整復師

気持ち悪い事していますか?

2016-05-23 06:43:01 | マインドセット
ちょっと待ってください。



あなたは自分の得意なことばかり勉強していませんか?



それではなかなか成長のスピードは速くなりませんよ。。。













どうも(^_^)



ホームページ作成用に自分の顔を嫁さんに撮ってもらっています。



なかなかしっくり来る写真が撮れません。。。



私「奇跡の一枚みたいな写真撮ってや!(-ω-)/」



と言うと、、、



嫁さん「元が悪いんやから限界がある(`・ω・´)」



。。。



先生、涙で明日が見えません。。。(T_T)



もっといい顔に産まれたかったと思った男です。。。(T_T)













さて、今回はマインドのお話しです。



皆さん気持ち悪い事してますか?



これはどんな意味なんでしょう?






私は治療の勉強が大好きです(*´ω`*)



けっこう疲れていてもこの勉強はあまり苦になりません。



むしろ疲れている時に新しい事を勉強して知れれば元気になります。



変態ですね。というか治療バカなのかもしれません。。。



ですから、自分を高める為の勉強をする時にはすぐにこっちの勉強をしたくなります。



しかし、、、



今の自分に必要なのは果たしてこの勉強なのでしょうか?



私はもうすぐ独立します。。。



患者さんに新しい治療院に来て頂かなければなりません。



その為に、治療技術を高める為の勉強が一番必要なのか?



私はそうではないと考えるようにしています。










まず、その治療技術は患者さんがいてこそ発揮できるものであり、



まずは、私の治療院に来ていただく必要があります。



来て頂く為にはどうすればいいのか?



それは、見込み患者さんに私の治療院を知って頂くこと。



そして、電話をかけて頂くことです。



その為にはどうすればいいのか???




集客の勉強をしなくてはいけないのです。。。



マーケティングと言ったりしますが、、、




今の自分にはこれが一番必要なんです。



でも、、、



私はこの勉強があまり好きではありません。。。



ハッキリ言って、治療家がなぜ集客の勉強をしなくてはいけないのか?



と思ってしまう自分がいます。。。



この勉強は楽しくないし、やっていて気持ち悪いです。



治療の勉強だけしていればどんなに楽なのか。。。







しかし、治療院経営には絶対に必要な勉強です。



私はこればかりを勉強しています。



イヤですが、今の自分には一番必要なものだからです。



この様に、イヤな気分の時こそ、自分が成長出来ているのだと思うようにしています。



自分に足りないもの、知らない事を学んでいる時こそ自分が成長出来ているのだと。










人にはコンフォートゾーンというものがあり、それは心地いい空間のことを指します。





この中にいる時には人は成長出来ません。



周りの大勢と同じことをしていたら安心しますよね。



そんな時です。






このコンフォートゾーンからはみ出ている時。



この時こそ自分が成長出来るときなんです。



周りと違う事を自分がしていると落ち着かない気持ちになりますよね?



そんな時です。








自分が成長出来る時は、周りとは違う事をしている時だとも言えます。



不安ですよね。



周りの治療家が技術の勉強ばかりしている時にこそ、集患の勉強をイヤだけど自分がする事で、周りとは違う結果を残せるのだと信じてやっています。



だいたい、治療家は治療の勉強が好きだからそっちばかり勉強しがちです。



私は周りとは違う事を常にするように心がけてやって行きたいと思います。



たぶん、それが最も自分が成長出来る道であると思うからです。







皆さんはどうですか?



周りと同じことをして安心できる方がいいですか?



恐いけど、周りと違う事をしてみてはいかがでしょう?



成長出来るのはそんなところに気づいた人なのかもしれません。










今回は以上です。



読んで頂いている勉強熱心な先生。



有難うございます(*´ω`*)



また次回。










おわり







肩コリは手首を診ろ!

2016-05-21 17:16:44 | 頸椎
ご自身で試して、ご自身の眼でお確かめください。



肩コリの原因がこんな所にも潜んでいるんです。。。



信じられないかもしれませんが、、、



まぎれもない、事実です。










どうも(^_^)



独立の準備に大忙しな今日この頃です。



最近、親がやたらと心配してきます。。。



特に母親が。。。いくつになっても私はまだまだ子供なんですね(*´ω`*)



口では「全然心配してないよ。」といいつつ、、、態度では心配しているのが丸分かりです。



まあ、私も娘に対してこうなってしまうのかな~と考えつつ、



両親も安心させるために頑張らねばと思う男です( `ー´)ノ












さて、今回はまたまた肩コリについて勉強して行きたいと思います。





肩コリの治療は皆さん得意ですか?



柔整師の方は得意だと思っている先生が多いのではないでしょうか?



もみほぐす!みたいな風潮が柔整師にはある?のかな?



私も先輩に教えられました(-ω-)/



母指揉捏はこう!振戦法はこう!軽擦はこう!



。。。



ありがたいことに、患者さんの状態の評価方法なんて一個も教えて貰えずに、ただただマッサージの仕方を教えて貰いました。





なぜ、ここをマッサージするのか?



一番大事な所をその先輩は教えてくれませんでした。。。



というより、その先輩も知らなかったのでしょう。評価の大切さと言うものを。。。



何が言いたいのかと言うと、、、



何処が痛みの原因なのかも分からずに、頚を揉むのは止めて下さいよ!



と言いたい。










先日、頚の痛みで来院された患者さんがいました。



接骨院に長く通っていたそうな。。。



聞くと、接骨院でマッサージしてもらうと痛いんだけど、我慢すればその後が楽になる。けれど、その後に、また頚の痛み、重だるさがさらに強くなって戻ってくると。。。



で、また一瞬だけでも楽になりたいからその接骨院に行く。と言う事を何年も繰り返しているらしいのです。



今回は吐き気と頭痛が半端ないから整形外科に薬をもらいに来たそうな。。。



事務仕事をしている優しそうな中年の方です。



言われた通り、頚周りがえらい事になっています。カチコチです。。。



私「この肩をいつもマッサージして貰っているんですか?(´・ω・`)」



患者「固いでしょ!?いつもの先生はすごい力でマッサージしてくれるんですよ(^^)」



私「。。。ハハハッ(+_+)」






そのことは置いておいて、まずは何処がこの固さを作る原因なのかつきとめなきゃいけません。



パソコンに長い間向かうと言う事から、私はまず上肢から診て行きました。



いきなり、ありました。。。長掌筋です。





そこを押さえると、、、



患者「イタッ、そんなとこなんで痛いの!?(+_+)」



私「(そこが本当の原因だからだよ。。。)なんででしょうね~(^^♪でも固いしここもマッサージしておきますね。」



と、施術開始。



長掌筋を中心に前腕から母指、小指まで緩めました。



右の方の固さが強いので右を中心に施術しました。



頚には全くこの時点では触れていません。



私「もう一度頚を回してみましょうか?(^^)」




患者「あれ?なんか軽い気がする。。。なんで?Σ(゜Д゜)」



そして私が肩回りを触ってみると、、、



患者「なんか柔らかくなってませんか?もしかして飲んだ痛み止めが今効いてきたの?Σ(゜Д゜)」



そんなわけないでしょう。。。



と、説明しました。






この様に原因が違う場所にあるのに、肩が痛いからと言って肩ばかりを揉んでいてはいけないんです。



もちろん、頚に原因がある場合もありますよ。



しかし、違う場所に原因がある場合もたくさんあるんです。



これが評価が大切と言う所です。








ちなみに、首の痛みの原因は手首、足首にある事が多いですよ。



、足と言われるように構造自体も似通っているんです。



こんな所は筋膜でもつながりが強かったりします。







まずは、頚の治療には手首を診ろ!



と言う事を頭の片隅に置いておくといいと思います(^_^)









今回は以上です。



読んで頂いている勉強熱心な先生。



有難うございます(*´ω`*)



また次回。








おわり