待ち遠しい秋でしたが、朝夕凌ぎやすくなり、ホッと出来るようになりました。
~~秋彩彩~~
庭の濡れた草の中に元気のない蝶。手を差し出すとゆっくり登ってきます。
写真を撮るために朝日に向けると、暫く帽子の上に休んでいましたが、
元気よく飛んでいきました。羽が乾いたか?、身体が温まったから?
いろいろ想像しています。
久しぶりの朝の散歩
早くも彼岸花が顔を出していました。
猛暑に耐えきれず出てきたのでしょか??
間もなくあぜ道いっぱいに艶やかな姿が見られることでしょう。
マリー・アントワネットやナポレオン皇妃ジョセフィーヌに仕え、
「花のラファエロ」 「バラのレンブラント」と称えられたルドゥーテ。
輪郭線を彫らない点刻彫版法(点描)による多色刷銅版画に、
さらに手彩色を施す技法で微妙な陰影まで表現。
「バラのブーケ」 ジョセフィーヌが所有していたという、
ベラム(子牛などの皮をなめした上質な皮紙)に描かれた肉筆の水彩画