作家辻井喬は、ご存知西武百貨店の堤清二。その半自叙伝。
自書したノートやメモをもとにした言行録を、島内源三郎を
主人公とし、友人の医師(僕)を語り手として話しは進んでいく。
「人間の値打ちは人間としての力量や魅力で決まるものであり、
身分・階級・出身地・肩書きで決まるものでない」という主人公の
言葉は堤清二ご本人の強い思いだと感じました。
各地で大雪警報が出され、交通機関のトラブル・けが人と被害が続出。
幸い我が家は、雪景色が手入れの行き届かない庭をカバーしてくれました。
可愛いメッセージカード出来上がりました。
勉強に運動に努力し、卒業する皆さんに差し上げたい思いです。