可愛い人形が描けたので、さっそく栞を作りました。
厚紙を中に挿んで、両面テープでつけてみましたが難しく、
先ずは自分用です。
ピカソの父親も画家ですが、8歳だったピカソにりんごを描かせたところ
とても上手で父親は自分で絵を描くことをやめたそうです。
ピカソは抽象画で有名ですが、親友の死をきっかけに暖かい色彩をなくした「青の時代」の作品を見て、画家に対するイメージが大きく変わりました。
キュビズム(いろいろな角度から見た物を一つ画面に収める)
シュレスム(想像力を駆使し超現実主義な手法)
そしてゲルニカ。 やはり天才ですね。
こんなに有名な方とは知りませんでした。
小説・エッセイ・絵本など著書多数。
村上春樹の表紙や挿絵を多く手掛ける。
シンプルな線と鮮やかな色彩、ユーモア溢れるイラスト。
和田誠と二人で、1枚の紙に題を決めて左右に描いたという数10点の
イラスト画など、絵画作品とは違った楽しい鑑賞のひと時でした。
「魅力ある絵というのは、うまいだけでなく、その人しか描けない絵」
ちょっと心に留め置きたい言葉です。