お二人共にダウン症の障害を抱えながら、こんなに素晴らしい作品を
作り出されことにとても感動しました。
金澤翔子さん
大河ドラマ「平清盛」の揮毫で、その活躍ぶりを初めて知りました。
多くの社寺で個展、ニューヨーク・プラハなど海外でも活躍。
30歳で国連本部でのスピーチをビデオ拝見。
お母さんの並々ならぬご指導と本人の涙ながらの努力に感動。
現在、日本福祉大学授准教。
力強い大きい文字も好きですが、「千文字」「般若心経」「蘭亭序」
の一字一字丁寧に書かれた文字に心がこもっているように思いました。
いかわあきこさん
お地蔵さまをモチーフに作品制作を始める。
「この花はしあわせかな」「この鳥はしあわせかな」と
ささやきながら描かれるそうです。
美しさに惹かれ描かれる孔雀・桜・金魚・花火は、鮮やかな色彩と
繊細なタッチで豊かな感性が思われます。
年齢差75以上の しかもチョッピリ祝酒の入った
お隣のおじちゃんとオセロ対決です
チラリとテレビを見る余裕あり、オセロ初めてのおじさんとは
勿論勝利!! 気分よくお熱も下がりました。
(鉢巻きは必勝のためでなく、熱冷ましでした)