手入れをしないので、好きな方向に伸び放題に葉を広げていましたが、
窓越しの陽差し中、春の訪れを感じさせてくれています。
暮れからお正月にかけて穏やかな日が続いていましたが、
やはり来ました寒波。それでも北海道・東北の大変さに比べれば、
木々がお化粧した程度の僅かな雪でした。
古曽部・芝谷遺跡は天神山丘陵の東西600m、南北500mに広がる
弥生時代の集落です。
これまでの調査で、82棟の竪穴住居など多数の遺構があったそうです。
今回 新名神高速道路関連アクセス道の工事に先立って行われたもので、
バスの中から、調査で何が出るのか楽しみにしていました。
コンテナ240個分の弥生土器・石鏃・石包丁など出土。
石器の製作が行われいたことがうかがえるそうです。