今回は皇帝ゆかりの名品でなく、后妃や皇子の宮廷生活を主に紹介されています。
宮廷画家が写実技法を駆使し描いた后妃・工芸・服飾・宝飾・西太后70歳の
誕生日に作られた食器セット・水晶製マッサージローラー(太平車といわれ清時代
にあったのが驚き)・乾隆帝の書写妙法蓮華経・儒教思想の徳と教育をテーマに
描かれた「女孝経図」は宋代美人画の傑作といわれ、海外初出品だそうです。
下の写真2点は新聞よりコピーしたものです。
今回は皇帝ゆかりの名品でなく、后妃や皇子の宮廷生活を主に紹介されています。
宮廷画家が写実技法を駆使し描いた后妃・工芸・服飾・宝飾・西太后70歳の
誕生日に作られた食器セット・水晶製マッサージローラー(太平車といわれ清時代
にあったのが驚き)・乾隆帝の書写妙法蓮華経・儒教思想の徳と教育をテーマに
描かれた「女孝経図」は宋代美人画の傑作といわれ、海外初出品だそうです。
下の写真2点は新聞よりコピーしたものです。
市バス1日乗車券を利用。
北野天満宮~千本釈迦堂~京都迎賓館~美術館「えき」荻須高徳展へ
千本釈迦堂は「おかめ物語」や「大根炊き」で有名。
1227年創建。度重なる災害にも焼け残り、市内最古の仏堂建築(国宝)。
学問の神様として知られる藤原道真をおまつりする北野天満宮。
秀吉の遺志を継いで秀頼が造営した社殿は、絢爛豪華な桃山文化を
今に伝えています。
伴氏社は、道真の母が御祭神。神殿の鳥居は鎌倉時代の作で重文。
御土居は、秀吉が外敵の来襲を防ぎ、鴨川のはんらんから守る堤防として
1591年に築いた土塁。樹齢600年の大欅はそのころすでにあったもの。
獅子頭は「ずいき祭り」の先頭を務め邪気を祓い清める。子供の頭を噛んで
もらうと無病息災で暮らせるといわれています。
北野天満宮
予てより見学したいと思っていた京都迎賓館の抽選に当たり、
伝統的技能の数々を採り入れ、海外からのお客様をお迎えするに相応しい
部屋のつくり・調度品・庭など拝見することが出来ました。
館内の写真は、個人の記念写真を目的とした場合のみで、ホームページや
ブログなどへの掲載は許されません。たくさん写してきましたが見ていただけ
なくて本当に残念です。
聚楽の間(ロビー溜り)
晩餐会や大臣の会合などの際、随行員の待合など多目的に利用。
京指物の技能と有職織の布地を用いた安楽椅子
漆・螺鈿竹工芸の調度品、人間国宝早川尚古の花籃
格子戸の背後の展示スペースには、美術工芸作品など。
夕映えの間
大臣の会議や立礼式のお茶のおもてなし、晩餐会の待合として使用。
東西の壁面は箱崎睦昌の下絵を基に、綴織りの織物(タテ2.3メートル
ヨコ8.6メートル)
東側の作品は、「比叡月映」、西側は「愛宕夕照」
照明は、カクテルパーティの時は星空やホタルの光のように変化する。
藤の間
洋食の晩餐会や、歓迎セレモニーの会場として使用。
壁面装飾は鹿見喜陌の日本の草花が39種類描かれた下絵の綴織り(3.1×16.6)
舞台には、人間国宝江里佐代子の截金細工の扉
天井は京指物の技能を用いた杉の骨組みに和紙を貼った照明
錺金物の釘隠
桐の間
和の晩餐室で京料理のおもてなしが行われる。
国産漆を施された巾1.2 奥行き12メートルのテーブル
釘隠しや襖の唐紙など各所に「五三の桐門」が使用
その他多くの技能を採り入れた迎賓館、日本の文化を
世界に向けて発信で出来ればと思いました。
又、青紫蘇をいただきました。
今回はジュースにしました。赤紫蘇と違って色は冴えませんが、
ビタミンA・カルシューム、花粉症の緩和に良いそうです。
穂紫蘇の花が可愛いです。
採りたてのシソの葉をいただきました。薬味に欠かせず多いに利用していました。
今回「NHKのためしてがってん」で、切り方で香りを無くしてしまう事を知りました。
爽やかな香りのもとが葉の裏の線鱗にあり、細かく刻むことでそれを潰していた
ようです。それにはハサミで大きく切ることだそうです。
シソの香ソースの作り方やその応用など、メモが間に合わず作るには、ちょっと
自信が・・・・・・?
保存には写真のように、コップの水に漬けておくのが良いそうですが、今までの
ように濡れ新聞に包む方法と試してみようと思います。
Sさんいつもありがとうございます。
~フェルメールからのラブレター展~
絵を描く時、構図と色彩に重きをおいていましたが、
今回の17世紀のオランダ絵画は、バックに描かれた地図、
部屋の中の鳥かご・犬・花・楽器など、それぞれ意味があり
作者の「想い」を考えるという、今までにない鑑賞の仕方を
知りました。フェルメールの3点の「手紙」をモチーフした
作品を興味深く鑑賞しました。