ハナミズキのdiary

diaryとはいえ週一、月一になりそうですが・・・
思いつくままに。

2011 9 27 故宮博物院展

2011-09-30 10:50:10 | Weblog

 今回は皇帝ゆかりの名品でなく、后妃や皇子の宮廷生活を主に紹介されています。
宮廷画家が写実技法を駆使し描いた后妃・工芸・服飾・宝飾・西太后70歳の
誕生日に作られた食器セット・水晶製マッサージローラー(太平車といわれ清時代
にあったのが驚き)・乾隆帝の書写妙法蓮華経・儒教思想の徳と教育をテーマに
描かれた「女孝経図」は宋代美人画の傑作といわれ、海外初出品だそうです。

下の写真2点は新聞よりコピーしたものです。



   

 


2011 9 23 千本釈迦堂

2011-09-26 11:10:02 | Weblog

市バス1日乗車券を利用。
北野天満宮~千本釈迦堂~京都迎賓館~美術館「えき」荻須高徳展へ

千本釈迦堂は「おかめ物語」や「大根炊き」で有名。
1227年創建。度重なる災害にも焼け残り、市内最古の仏堂建築(国宝)。




2011 9 23 北野天満宮

2011-09-25 16:09:41 | Weblog

 学問の神様として知られる藤原道真をおまつりする北野天満宮。
秀吉の遺志を継いで秀頼が造営した社殿は、絢爛豪華な桃山文化を
今に伝えています。
伴氏社は、道真の母が御祭神。神殿の鳥居は鎌倉時代の作で重文。
御土居は、秀吉が外敵の来襲を防ぎ、鴨川のはんらんから守る堤防として
1591年に築いた土塁。樹齢600年の大欅はそのころすでにあったもの。
獅子頭は「ずいき祭り」の先頭を務め邪気を祓い清める。子供の頭を噛んで
もらうと無病息災で暮らせるといわれています。

北野天満宮


2011 9 23 見学

2011-09-24 14:55:14 | Weblog

予てより見学したいと思っていた京都迎賓館の抽選に当たり、
伝統的技能の数々を採り入れ、海外からのお客様をお迎えするに相応しい
部屋のつくり・調度品・庭など拝見することが出来ました。             

館内の写真は、個人の記念写真を目的とした場合のみで、ホームページや
ブログなどへの掲載は許されません。たくさん写してきましたが見ていただけ          
なくて本当に残念です。

聚楽の間(ロビー溜り)
晩餐会や大臣の会合などの際、随行員の待合など多目的に利用。    
京指物の技能と有職織の布地を用いた安楽椅子
漆・螺鈿竹工芸の調度品、人間国宝早川尚古の花籃
格子戸の背後の展示スペースには、美術工芸作品など。

夕映えの間
大臣の会議や立礼式のお茶のおもてなし、晩餐会の待合として使用。
東西の壁面は箱崎睦昌の下絵を基に、綴織りの織物(タテ2.3メートル
ヨコ8.6メートル)
東側の作品は、「比叡月映」、西側は「愛宕夕照」
照明は、カクテルパーティの時は星空やホタルの光のように変化する。

藤の間
洋食の晩餐会や、歓迎セレモニーの会場として使用。
壁面装飾は鹿見喜陌の日本の草花が39種類描かれた下絵の綴織り(3.1×16.6)
舞台には、人間国宝江里佐代子の截金細工の扉
天井は京指物の技能を用いた杉の骨組みに和紙を貼った照明
錺金物の釘隠

桐の間
和の晩餐室で京料理のおもてなしが行われる。
国産漆を施された巾1.2 奥行き12メートルのテーブル
釘隠しや襖の唐紙など各所に「五三の桐門」が使用

その他多くの技能を採り入れた迎賓館、日本の文化を
世界に向けて発信で出来ればと思いました。

 


2011 9 8 シソの葉

2011-09-07 21:36:13 | Weblog


 

採りたてのシソの葉をいただきました。薬味に欠かせず多いに利用していました。
今回「NHKのためしてがってん」で、切り方で香りを無くしてしまう事を知りました。
爽やかな香りのもとが葉の裏の線鱗にあり、細かく刻むことでそれを潰していた
ようです。それにはハサミで大きく切ることだそうです。
シソの香ソースの作り方やその応用など、メモが間に合わず作るには、ちょっと
自信が・・・・・・?
保存には写真のように、コップの水に漬けておくのが良いそうですが、今までの
ように濡れ新聞に包む方法と試してみようと思います。
Sさんいつもありがとうございます。


2011 8 31 美術館へ

2011-09-01 11:26:52 | Weblog

~フェルメールからのラブレター展~
絵を描く時、構図と色彩に重きをおいていましたが、
今回の17世紀のオランダ絵画は、バックに描かれた地図、
部屋の中の鳥かご・犬・花・楽器など、それぞれ意味があり
作者の「想い」を考えるという、今までにない鑑賞の仕方を
知りました。フェルメールの3点の「手紙」をモチーフした
作品を興味深く鑑賞しました。