あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

アメリカ製 ? オルゴール ・・・かな?

2011-07-07 22:17:50 | 日記
こちらも 動かして頂く事は出来ませんでしたけど、見るからに アメリカン って感じ・・・ひょっとしたら これもドイツせいかもしれません。 

太鼓と シンバル & アコーデイオン ・・・ どんな演奏をするんでしょ、このおじさん人形・・

私より 大柄でした。 なんか ディズニーランドに 居そうな人形ですから、比較的 新しいかもしれませんけど・・ アンティーク の 雰囲気は 作り物と言うより 歴史を感じますから、ひょっとして 年代物かもしれません・・・

「 メリー ・ ポピンズ 」 の ジュリー アンドリュースの相手役、ディック・バンダイク 見たいな印象を受けちゃいました。

ドイツ製 オルゴール

2011-07-07 22:05:20 | 日記
こちらは ドイツ製の オルゴールだと言う事で、画像にアップしたものは 演奏中です。 

風で 鳴らす仕組みの オルゴールで、後ろの壁が 木の笛のように なっているみたいで、賑やかな音楽に合わせて 人形が、手にした ビアカップをテーブルに叩きつけたり、スプーンをおでこにぶつけたり足で床を 踏みならしたり、首を左右に振ったり、女性は テーブルの上の お鍋の蓋を 持ち上げたり閉めたり・・ いろいろな動きに合わせて 音が出ます。

観ていて楽しい、聴いて楽しい というオルゴールで、これは 2000年位の最近 ドイツの職人さんの作品のようです。

曲目も、何曲か有るみたいです。

ミュージカルの 「 ザ サウンド オブ ミュージック 」 、劇中劇で使われた 「 ひとりぼっちの羊飼い 」 の人形劇・・ あれは 操り人形でしたけど、こちらも、何となく 雰囲気が似ていました。

動きとか、表情とか、やはり お国柄というのも あるのでしょうか・・・

とにかく 目の前で観ていると ( 聴いていると ) 思わず 踊りだしたくなっちゃいそうな とっても楽しい音楽で、オルゴールが こんなにも 陽気な物だとは 信じられない 音でした。

この少年も オルゴール

2011-07-07 21:44:39 | 日記
画像にアップした 台の上に乗って、フルートを吹いている少年・・・ 華奢で 若々しい 天使のような 私に似た少年も オルゴールなんです・・・ ( ここまでくると、図々しいですけど・・ ) どんな動きをするのかは 実際に動かして頂いた訳ではありませんので、解りませんが、( なんせ、すごい数の 展示ですから・・ ) 観る限りは 音楽が 鳴り出すと、フルートを唇に付け、この位置関係からすると、足元が動くのか、脚を動かすのか、あるいは指が動く、首をかしげる・・・そんな風に想像出来ます。 

展示してある他の オルゴールが 信じられないような動きしますからねえ~ ・・・

展示品には 説明が書かれていませんので、名前とか解りませんが、他の展示品と比べると、どうも フランス製のような印象を受けました。

小さい用に見えますが、なんのなんの・・多分 伸長1m位ではないでしょうか・・・ 着ている洋服も、袖口と 衿元に、シルクのような素材・・・ シルクだと、100年経ってもこんなに良い状態かどうか解りませんが・・・とても丁寧な作りになっていました。 そうですねえ・・ 服の生地からみると、意外と 新しいのかもしれませんけど・・・・

このミュージアムに展示されているものは フランス製の他、ドイツ製、アメリカ製が 多いようで、オルゴールの技術は 時計の技術と 繋がっているみたいです・・・

どうして この オルゴールが フランス製と考えたのか・・・ 他のオルゴールと 見比べてみると、なんとなく 解るかもしれません・・・・

画像の後ろの方に 写っている大きな家具のような物も、オルゴールなんですよね・・ パイプオルガンを詰め込んだような豪華な家具・・みたいなこの オルゴールは 多分、ドラムで音を出す仕組みのようです。 ドラムと言うか、円柱形の周りに 棒が沢山 付いている・・ 宝石箱に入ってる 小さなオルゴール、想像すれば解るかもしれません、あれの メチャクチャ大きなもの・・・ですから、演奏する音も 半端じゃありません・・ 音が大きいのではなく、非常に複雑な音の組合せと言うか・・・ 沢山の楽器で演奏している感じ・・・・ 荘厳な感じじゃないでしょうかね・・・

眠る神の子

2011-07-07 00:01:51 | 日記
オルゴール ミュージアム に展示してある オルゴールは すべて 今でもちゃんと動きます との事ですが、ガラスケースの中に 保管されて居る 物の中で、 私が気になってしょうがなかったものが、画像にアップしたものなんです。

「 眠る 神の子 」 と名付けられていました。  

「 自動人形 1850年頃 フランス 制作会社不明 」と添えられていた紙に記載されていました。


ビスクドールのような 人形の両手が 天に求めるように伸びている様子からすると 両手が 動くんでしょうか・・・・
身に付けているドレスは、白いガーゼ素材の生地が幾重にも重なり、細かい綿チュールに レースの縁飾り、 レースは 残念ながら タテイングレースではありませんでしたけど、着ている衣装からすると 身分の高い レディーのようです。

寝ている物は 解りにくいかもしれませんが、ドライフラワーのような感じで作られていました。


ハムレット の 恋人 オフィーりア が 小川の水面に 浮かんで 流されて行く・・・・ そんな 一場面を 観ているようでした・・・


これが 1850年代に 制作された オルゴール だなんて・・  信じられます?