連日の クリスマスフェスタが終わったばかりですけど、今日は 東京で開催されている勉強会に参加 ・・・ アンティ―クレースの 様々な技法についての勉強ですけど、 生徒さん達は みんないろんな手芸分野の 教室を持っている先生方ばっかり・・・ あみものの先生 も 居れば 刺繍の先生、 名古屋から来てる方は 何を教えてるのかしりませんけど、とにかく先生・・・・ 講師が 受講生を 〇〇先生、 △△先生、 って呼んでるような 不思議な勉強会・・・ 講師の先生は 某服飾関連の学校で学生達に指導して居られる 先生で・・・・ 受講生がそれぞれの教室や展示会の調整をしながら時間を作り、 それぞれの分野に アンティークレースの技法が どのように生かせるか 勉強されている方達ばかりで、質問してる内容も、まあ~ すごい事・・・ かなり専門的な技法や内容で よくそういう事に気が付くものだなあと感心する位・・・ 裏技、技法が バンバン出てきますねェ~ ・・・ 男性は 私だけですけど・・・・ 勉強会が終わってからは 東京方面の仕事を片付けて 夕方帰宅・・ 以前 頼んであった タティングレースの古本が デンマークから 届いていました・・・ 画像にアップした本ですけど・・・ 北欧の出版社から 出版されたかなり古い本で、文字は・・・ ラテン語? でしょうか? ・・・ 良く解りません・・ ( 正確には 全然わかりません ・・ ) 右側のボロボロに破れて、茶色く変色した紙は 何かの婦人雑誌の切りぬきのような感じで、裏側には 見るからに かなり古い服装をした女性の白黒写真・・・カラーの物は わざわざ色を付けたような感じ・・・ 髪型、化粧が 年代物である事を感じさせます・・・ シャトルの動かし方の説明も、エッチングのような感じ・・・・ 作品の写真は かなり荒くて 黒いページに 白い線のような 結び目などほとんど解らない位・・印刷技術が これで最新だったんでしょうねェ~ ・・・ 著者でしょうか、ウェディングドレスを着た 北欧系の女性の白黒写真が掲載されていますけど 良く観てみると・・・・ベールにも タティングレースが綺麗に あしらわれ、冠 も タティングレースで 作られているものですねえ・・ 以前、 タティングレースで 作られた 冠の 写真を いくつか見た事がありますけど、 ( 何の為に こういう発想になるんだろう・・・? 子供が お姫様ごっこする時に 付けるように お母さんが 作ってあげるのかなあ~ ) とか 漠然と思っていましたけど、 こうやって 婚礼に タティングレ―スの 冠が 使われていたんですね・・・・ 最近観た 古~い映画で 「 赤い靴 」 という バレり―ナ の物語で 主役の女性が バレエ鑑賞とか パーティ―で ドレスアップした時に 冠を付けていて、 ちょっと違和感を 感じましたけど、 今の時代 女性がドレスアップしたときに 髪の毛に コサージュを付けるように、 昔は 冠を付けていたのかもしれませんね・・・・ 今度 この冠を 復元してみようかな・・・・ って 復元しても、 今の女性は 興味示さないかもしれませんねえ~ ダイヤを散りばめた ティアラとかの方が 輝いて綺麗ですからねェ ・・・