焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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台風16号   恵みの雨?

2012-09-18 09:42:46 | 日記
今回の台風はかなりの雨を降らせてくれました。
というと、豪雨の地域の方には申し訳ないですが、うちの近くでは久しぶりに雨、という感じがします。
今年は猛暑・残暑、雷やゲリラ豪雨など異常なほどの気象状況で驚くことや悲しいことがたくさんあります。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

本県でも湖南地方や大津の一部でも多量の雨や土砂崩れの被害がありました。
幸い私の住む湖西地方では大きな被害は出ていません。
 昔からこの地域は災害が少ないところだそうで
私の父(46歳で他界)が戦争に行ったときも
この地域の人はおっとりというかのんびりというか
いわゆるとろさ故に
  部隊でも上官から「おまえは西江州の人間か?」と言われたとか・・。
      ※江州とは近江国つまり滋賀県 その西だから西江州 今の高島市近辺
       昔からのんびりと良いところであったらしい
安定した生活で緊張感に欠けていたのでしょうか?
そのくらい落ち着いた土地柄なのでしょう。
 ある意味、ありがたいことだと思っています。

と言うことで、今日は夕べから久しぶりの風と雨。
朝からの花壇の水やりも休憩。(何日ぶりかな?)

窓からの景色も

    こんな感じ。

山々は厚く垂れ込めた雲に覆われ、
借り入れの終わった田んぼは、一年の仕事を終えてホッとしているように見える。
打ち付ける雨を全身に受け止めながら、一時の休息と天からの恵みを吸収している。

窓ガラスに付いた雨粒は、風の強さを感じさせながら流れ落ちる。
「雨の降る日は天気が悪い」なんて誰が言ったのだろう。
こんなにホッとした気分になる雨もあることをもっと感謝せねば・・・。
   (逆に恨めしい雨や怒りに達する雨もあるが・・。)
この雨で、また少し秋が深まるだろうか?
そんな期待が少し膨らむ今日の天候である。

 「晴耕雨読」という言葉が好きである。
が、なかなかそのような達観した生活にはなれそうもない。
これが拙宅でのマイゾ-ン。

  

とにかくごちゃごちゃとゴミの山。
ここでお金になる文章が書ければいいが、
もっぱらそんなはずもなく駄文をこねる(たぶん・・)。
低レベルながらその範疇でダラダラと書くことは嫌いではない。
ただ何となく無目的に、誰に見せるわけでもなく(一部は見せるために書いているものもある)
読んでプラスがあるわけでもなく、
「なに言ってる!」とか
「うーん、解る気がする」とか
思ってくれる人がいれば・・・・嬉しい気がする。
でも誰が読んで誰が共感したのかは、本人には皆目わからない。

きっと誰かが何かのタイミングで偶然にでも目に止めて下さったら
それは嬉しいこと。
ちょとばかり期待しながら
今日も駄文をひねる。

この雨で水気が戻ったような気がする。
それでは今日も頑張っていきましょう。