今夜はノー画像ディです。
事の始まりはこうです。
20日に時間が空いたので午後、一年ぶりにスノボへ行きました。
一人で、です。
実はちょうど去年の今頃、以前数回かじったスノボをやってみたいと
息子の道具を借りて試し滑りに行きました。
割と滑れるようになった(といってもほとんど素人状態)ので喜んで
翌日、即ブーツとボードを買いに行きました。(せっかちの見本か?アホでしょ)
すると、その次の日から全身総筋肉痛となって、スノボどころではなくなり
結局買いそろえた道具はビニールに包まれたまま一年365日を物置で過ごす事になりました。
そんな理由でやろう、やろうと思って出来ていなかったので、この日意を決してチャレンジ。
午後の3時間程度の行動です。
緊張しながらも(怪我したらカッコ悪いので・・)
なんとか斜面を滑って降りられるようになりました。
「今日はこんなもんで堪忍しといたろう」と吉本新喜劇調で締めをして帰宅しました。
事件はそのあと起こります。
翌日の21日、頼まれていた高島小学校のスキー教室に行きました。
可愛い4年生相手に一日を過ごして
(こちらは慣れたスキーなのでそんなに疲れることもなく・・・)
帰ってみると、次男が
「おばさん(私の姉)が電話かけてきて、お父さんは大丈夫かと心配していた」と言う。
何が?と思ったがよくよく話を聞いてみると
スノボに行った日の夕刻、姉が私の携帯に電話を入れたらしい。
(私は息子にそのことを聞いたとき、全く記憶にはなかった。)
その電話での会話が非常に変で、あまりに心配した姉が妻のところへ電話をした様子。
実は妻もそのスノボの日、夕方わたしに電話をしている。
妻もその時、私がいつもと違う調子で話したのを気にかけていた。
後から考えてみると、なれないスノボでかなり肉体的に疲れていた様子。
たぶん、家に5時前にたどり着いた(まさにたどり着いた)あと
知らないうちに眠り込んでしまったらしい。
その間に二人が電話を入れていたようである。
私は全くの夢うつつのまま電話をしていたのだろう。
息子に言われたときには電話のことなど全く記憶になかったのだが
話を聞いているうちに、何となくそんな会話をしたような気がしてきた。
言葉や表現もうっすらと記憶の表面に浮かび上がってくる。
そういえば、そんなことがあったような気もするなぁ・・・。
妻が帰ってから私に「今日の電話は変だった」と言っていたのすら忘れていた。
でも、夕食の準備はしっかりやっていたなぁ。
それ以外にも不可解なことが・・。
ちょうどその電話の前後、
今日使ったボードを持って帰ってきたかな?
ブーツはどうしただろう?
どうやって家まで帰って来たんだったかな?
等と訳のわからない疑問が頭の中を渦巻いてていたような気がする。
そんな中で夕食準備、よく怪我をしたりしなかったものだ。ラッキー!!
たぶんなれない運動で、自分が思うより数倍疲れていたのだろう。
翌日はそのまま小学校のスキー教室に行ったが、
それが終わって帰ってきた頃は体中がバンバンになってきていた。
(一日遅れの筋肉痛。去年のスノボの時と同じ)
昨日の夜に姉に電話を入れたら、心配のあまり彼女は怒っていた。
「母親の介護も大事だが、自分の心配をしろ。一度医者で見てもらえ?」
と激怒していた。それほど私の電話の対応がしどろもどろだったのだろう。
突然のことにかなりショックを受けた様子である。申し訳ない。
妻も同様、いつもと違う訳のわからない返答に首をかしげていたという。
帰って来て「本当に大丈夫か?」となんども聞いていた。
私はと言えば自分の失態に笑えてきて、おかしくて仕方がなかった。
でも、そのうち何となく不安になってきてスノボの日をじっくり振り返っていた。
自分の診断は
「たぶん疲れが強すぎることで体と心がバラバラだったのだろう、つまり、かなり寝ぼけていたに違いない」
というもの。
今日になって、次男からはメールで「昨日の状況はたぶんこれだ」と標題の「一過性全健忘」が送られてきた。
妻は今日から娘のところへ出かけたが、娘からも「医者に行ってMRIを撮ってもらえ」と言われた。
自分としてはたぶん大丈夫だとは思うけれど、
みんながこんなに心配してくれるからにはただでは済まないなぁと覚悟している。
これまでの記憶では、こんな事がこれまで2度ほどあったような気がする。
1度目は自分の感覚だけで終わって、誰にも心配はかけていないけれど、
同じように、今日一日何をしていたのか全く思い出せず、本当に五里霧中というような時があった気がする。
それも定かではないのだ。
年をとるというのはこういうことなのだろうか?
まだまだ人生を楽しもうと思っているのに、こんなに早くいかれてしまうのは本意ではない。
注意しなければ・・。
と言いつつ、今日も時間があったので
午後からスノボにいこうかな、と考えていた私であった。(懲りない人)
さすがに筋肉痛と、皆さんご心配を考慮して
家で静かにしておりました。
ちょっと大人になった?
今後、突然ブログが更新されなくなったりすることがあったら、
たぶんこれのせいだと考えて頂けたらと思います。
でも、いつかそんな日が来るのは確かなんですよね。
侘びしいなぁ。
事の始まりはこうです。
20日に時間が空いたので午後、一年ぶりにスノボへ行きました。
一人で、です。
実はちょうど去年の今頃、以前数回かじったスノボをやってみたいと
息子の道具を借りて試し滑りに行きました。
割と滑れるようになった(といってもほとんど素人状態)ので喜んで
翌日、即ブーツとボードを買いに行きました。(せっかちの見本か?アホでしょ)
すると、その次の日から全身総筋肉痛となって、スノボどころではなくなり
結局買いそろえた道具はビニールに包まれたまま一年365日を物置で過ごす事になりました。
そんな理由でやろう、やろうと思って出来ていなかったので、この日意を決してチャレンジ。
午後の3時間程度の行動です。
緊張しながらも(怪我したらカッコ悪いので・・)
なんとか斜面を滑って降りられるようになりました。
「今日はこんなもんで堪忍しといたろう」と吉本新喜劇調で締めをして帰宅しました。
事件はそのあと起こります。
翌日の21日、頼まれていた高島小学校のスキー教室に行きました。
可愛い4年生相手に一日を過ごして
(こちらは慣れたスキーなのでそんなに疲れることもなく・・・)
帰ってみると、次男が
「おばさん(私の姉)が電話かけてきて、お父さんは大丈夫かと心配していた」と言う。
何が?と思ったがよくよく話を聞いてみると
スノボに行った日の夕刻、姉が私の携帯に電話を入れたらしい。
(私は息子にそのことを聞いたとき、全く記憶にはなかった。)
その電話での会話が非常に変で、あまりに心配した姉が妻のところへ電話をした様子。
実は妻もそのスノボの日、夕方わたしに電話をしている。
妻もその時、私がいつもと違う調子で話したのを気にかけていた。
後から考えてみると、なれないスノボでかなり肉体的に疲れていた様子。
たぶん、家に5時前にたどり着いた(まさにたどり着いた)あと
知らないうちに眠り込んでしまったらしい。
その間に二人が電話を入れていたようである。
私は全くの夢うつつのまま電話をしていたのだろう。
息子に言われたときには電話のことなど全く記憶になかったのだが
話を聞いているうちに、何となくそんな会話をしたような気がしてきた。
言葉や表現もうっすらと記憶の表面に浮かび上がってくる。
そういえば、そんなことがあったような気もするなぁ・・・。
妻が帰ってから私に「今日の電話は変だった」と言っていたのすら忘れていた。
でも、夕食の準備はしっかりやっていたなぁ。
それ以外にも不可解なことが・・。
ちょうどその電話の前後、
今日使ったボードを持って帰ってきたかな?
ブーツはどうしただろう?
どうやって家まで帰って来たんだったかな?
等と訳のわからない疑問が頭の中を渦巻いてていたような気がする。
そんな中で夕食準備、よく怪我をしたりしなかったものだ。ラッキー!!
たぶんなれない運動で、自分が思うより数倍疲れていたのだろう。
翌日はそのまま小学校のスキー教室に行ったが、
それが終わって帰ってきた頃は体中がバンバンになってきていた。
(一日遅れの筋肉痛。去年のスノボの時と同じ)
昨日の夜に姉に電話を入れたら、心配のあまり彼女は怒っていた。
「母親の介護も大事だが、自分の心配をしろ。一度医者で見てもらえ?」
と激怒していた。それほど私の電話の対応がしどろもどろだったのだろう。
突然のことにかなりショックを受けた様子である。申し訳ない。
妻も同様、いつもと違う訳のわからない返答に首をかしげていたという。
帰って来て「本当に大丈夫か?」となんども聞いていた。
私はと言えば自分の失態に笑えてきて、おかしくて仕方がなかった。
でも、そのうち何となく不安になってきてスノボの日をじっくり振り返っていた。
自分の診断は
「たぶん疲れが強すぎることで体と心がバラバラだったのだろう、つまり、かなり寝ぼけていたに違いない」
というもの。
今日になって、次男からはメールで「昨日の状況はたぶんこれだ」と標題の「一過性全健忘」が送られてきた。
妻は今日から娘のところへ出かけたが、娘からも「医者に行ってMRIを撮ってもらえ」と言われた。
自分としてはたぶん大丈夫だとは思うけれど、
みんながこんなに心配してくれるからにはただでは済まないなぁと覚悟している。
これまでの記憶では、こんな事がこれまで2度ほどあったような気がする。
1度目は自分の感覚だけで終わって、誰にも心配はかけていないけれど、
同じように、今日一日何をしていたのか全く思い出せず、本当に五里霧中というような時があった気がする。
それも定かではないのだ。
年をとるというのはこういうことなのだろうか?
まだまだ人生を楽しもうと思っているのに、こんなに早くいかれてしまうのは本意ではない。
注意しなければ・・。
と言いつつ、今日も時間があったので
午後からスノボにいこうかな、と考えていた私であった。(懲りない人)
さすがに筋肉痛と、皆さんご心配を考慮して
家で静かにしておりました。
ちょっと大人になった?
今後、突然ブログが更新されなくなったりすることがあったら、
たぶんこれのせいだと考えて頂けたらと思います。
でも、いつかそんな日が来るのは確かなんですよね。
侘びしいなぁ。