12月も後半に入り気ぜわしくなってきました。
といっても今年は、家の近くであまり雪の気配が無く「ほんまに冬になるのかいな?」てな感じです。
出勤時間の風景です。曇り空の間から太陽光線が差し込んで、厳かな雰囲気を出していました。
もう少しすると、雪模様になり、あたりは真っ暗の出勤も出てきます。一面行きになると危険度も増し、
辛い時間になってきます。
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さて、今日は朝から守山市へ出かけました。途中で三上山がポッカリ見えたので、思わず一枚。
野洲近辺の山で松茸も採れるとか、取れないとか・・。別名「近江富士」とも呼ばれている、形のきれいなお山です。
<俵藤太物語>
朱雀天皇の時代のある時、近江の国瀬田の唐橋に長さ20丈(60m)もの大蛇が横たわるということがあった。人々は怖れて橋を渡ることができなかったが、そこに出くわした藤太は、少しも怖れることなく大蛇の背を踏みつけて橋を渡ってしまう。
その夜、ひとりの若く美しい女性が藤太を訪ねてきて彼に言う。
「私は昼間お会いした大蛇で、琵琶湖に住む龍神の一族の者ですが、三上山の百足に苦しめられ困っています。あなたを見込んで、百足の退治をお願いしたい。」
藤太が快諾し、先祖より受け継いだ名剣と重藤の弓に3本の大矢を携えて三上山に臨むと、稲光と共に、2、3千本余りの足の全てに松明を掲げて、三上山を7巻き半するほどの大百足が現れた。
藤太は2本の矢を射るが、大百足には通じない。そこで矢尻に唾を吐きかけ、南無八幡大菩薩と祈念して射ると今度は通じ、大百足を退治することができた。
藤太は、龍神の女性からお礼にと、いくら裁っても尽きることのない巻き絹2つと、思うままに食べ物の出る赤銅の鍋、米の尽きることのない俵を贈られた。
またその後龍宮に招かれ、龍王から黄金札(こがねざね)の鎧と太刀、赤銅の鐘を贈られた。
龍神の女性を、乙姫と呼ぶものもある。龍王は、髭をたくわえた立派な老人として姿を現すこともある。
唾は、妖怪が苦手だとも、百足が苦手とするという言い伝えがあるともいわれる。『眉唾(まゆつば)』や『唾打ち』などと同じく、まじないの一種だろうが由来はわからない。唾液の持つ殺菌効果から来ているとも考えられるが、やや弱いだろう。
というような解説付きの説明がありましたので、ご参考に・・。 その三上山です。
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なぜ、守山に行ったかというと、この25日から大阪で行われる都道府県対抗中学バレーボール大会の選抜チーム
壮行会に参加するためです。
写真がそのメンバー諸君。9月から土日の合宿や遠征を重ねて大会に臨みます。
その中に知り合いの中学生がいるので応援に行きました。
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練習も参観しましたが、みんな若い。ネットの高さは2m43、一般6人制男子のネットです。すごいです。
若い時自分もこれでプレーできていたなんて「アンビリバボー!」の世界です。年は取りたくないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/49/362b8a96dcac7f14f56fcba03c551567.jpg)
ぜひ今大会、いい成績を残して欲しいです。少なくても、練習したことをしっかり出し切ってもらいたい。
幸い、チームの様子を見ていると、いい声が出ていたし、明るい雰囲気のチームなのでおおいに期待できると思います。
頑張れ、滋賀県選手団!! はげながら応援します! アッ、陰ながらのマチガイ!!
面白い伝説ですね。 乙姫様は、竜宮城の玉手箱のお話にも・・・! もとき父さんと同じように、忙しいお人だったのでしょうか?
もときとうさんの話ではなくて、俵のとうさんのお話でした。
大栄丸、息子の方が先にお世話になっていたのですね。ありがとうございました。
昔の人に負けずに想像力をデッカク働かせました〔笑〕
以前テレビで所ジョージさんが「昔あれができた、これができた、なんて言わない。かっこ悪い!」「ゴタゴタ言わずに、今ここで、さらっとやってみせられるようになれ。」「昔を自慢するような大人(年寄り)にはなりたくない」と発言していました。それ以来、あまり人前で昔のことを口にするのを控えるようになりました。いいなぁ、所さん。
これっていいことだと思います。
「やれた」と言うより「(今も)やれる」人になりたいですね。
精進、精進。
少し、変わったものを送らせていただきました。お口に合いますかどうか・・。ご賞味
ください