今日テレビを見ていました(いつもですけど・・)。
所さんの「笑ってこらえて」のスペシャルをやっていました。
この番組は大好きで、よほどのことがない限り見ています。
バラエティですが、所さんの人柄がでていて嫌みなくゆったりしてみられるところがいいです。
長かったので、風呂に入ったり雑用をしながら見ていました。
上地雄輔のダーツの旅(天草)も、彼の良さが感じられたし・・・特にトラクターのおじさんが・・・。
樹木希林さんがスペシャルゲストで来られて、「私の目標はあなたよ」と所さんに言ったのも驚樹木希林。
「行き当たりばったり」が座右の銘だそうですが、ご自分では「女所ジョージさん」になりたいらしい。
私的には樹木さんのお気持ちはよくわかります。
私も所さんになりたいですから・・。
NHKの音声さんからバイオリンの製作を目指してイタリアに渡って世界一の称号を二つも獲得した菊田さんのお話。
これも感動しました。
なにがすごいって、NHKを止めてイタリアに行きバイオリン作りを目指すと言ったとき
奥さんが「本当にやると決めたら、とことんやりなさい」と後押しをされたところ・・。
すごい奥さんだと思いました。
世界一は菊田さんではなくて、この奥さんでは・・?
それと、ブラジル支局の取材。
「イパネマの娘」のモデル。
昨日、NHKアーカイブで、ボサノバを作った人を再放送していて、この「イパネマの娘」をみた所ジョージだったのです。
ボサノバは以前から好きな楽曲で、それがまさか私が中学生の頃に作られたとは・・始めて知りました。
なにか、今日は「イパネマの娘」に縁を感じました。
モデルさんはすっごくきれいな人でした。
若い頃は勿論のこと、今68歳ですが、おきれいでした。
その娘さん達もまたきれい。
恐るべしブラジル。
私もイパネマ海岸に行ってみたくなりました。
ビキニのお嬢さんを眺めに・・・。
これぞ目の保養場所に違いありません。
視力がアップするかも・・。老眼も治ってしまうかな?
他にもいろいろあったようですが、申し訳ない。印象に残ったのは以上です。
あ~おもしろかった。
ところで、最近気になること。
コマーシャルメッセージ、いわゆるCMです。
朝日新聞に天野さんがCMのコメントを毎週書いておられます。
時々読ませてもらいますが・・・。
今好きな作品(?)はホンダのそれです。
ホンダのCMは今の日本に必要な復興への呼びかけを自社の頑張りや努力に引っかけているのがありますが
私の気に掛けているのは、別のものです。
出演者は高田純次さん。
高田さんのあのキャラクターも・・・大好きです。
彼がホンダの車の前を歩みながら「このホンダのナンチャラとか、フィットナンチャラとか・・」
みたいな風に紹介していくのですが、大概いい加減。
商品の名前もきちんと言わない。
結局最後に「詳しくは販売店で・・」
いいですね~。
他にもWILLCOMとか、いろいろ出ています。
ネットから情報をパクって来ると・・。
“平成の無責任男”“元祖テキトー男”と称されるタレントの高田純次(65)が、いまCMキャラクターとして注目を集めている。
昨年10月より起用されている「ウィルコム」のCMでは、蛭子能収、佐々木希、速水もこみちと共演。高田が繰り広げるおやじギャグや“テキトー”なトークに、佐々木や速水が“どん引き”したり、呆れたりするコミカルな内容が話題だ。
CM総合研究所代表の関根建男氏はこう語る。
「踊る高田さんと蛭子さんにつられて、思わず佐々木さんも踊り出すという“どん引きダンス編”などが男女とも幅広い世代の支持を集めています。高田さんのアドリブトークによって、佐々木さんら他の出演者の素の表情が引き出されており、視聴者にブランドへの親近感をいだかせることに成功しています」
このCMは、CM総合研究所が行った3月度の銘柄別CM好感度調査で、同社最高の総合7位(全オンエアCM2676銘柄中)にランクイン。CMに好感を示した理由である「CM好感要因」では、「出演者」「ユーモラス」「ストーリー展開」のポイントが高いことに加えて「ダサイけど憎めない」では総合3位となっている。
今年2月から出演しているのは「日本スポーツ振興センター」の「スポーツ振興くじBIG」のCM。赤い覆面の“正体不明”の「BIGマン」というキャラクターを演じる高田は、正体を尋ねられると「クレオパトラです」などと“テキトー”に答えるという内容だ。こちらのCMも、3月度の銘柄別CM好感度調査では、30~50代男性を中心に支持を集め、総合10位。「CM好感要因」の「出演者」「ユーモラス」「ストーリー展開」のポイントが高く、「ダサイけど憎めない」では総合2位、「宣伝文句」で総合3位に。
「高田さん本人のキャラクターが存分にいかされた内容。肩の力の抜けたやりとりがユーモラスであり、“当たりたいなら買うしかない!”というセリフでは当たり前のことにもかかわらず、嫌みなく“6億円くじ”を印象づけています」(関根氏)
関根氏は、高田のキャラクターについて「シチュエーションや共演者を問わずどんな場面でも瞬時に盛り上げることができる稀有なキャラクター」としたうえで、こう分析する。
「高田さんならではのアドリブがきいた“テキトー”なギャグはいい意味で視聴者の期待を裏切り続け、見飽きることがありません。いずれのCMも、続編への期待感やCMの鮮度をキープしながら快走を続けています。震災や不景気など先行き不透明な時代だからこそ、高田さんの嫌みのない明るさや、力の抜けた“テキトー”なユーモアが老若男女に支持されているのではないでしょうか。常にひょうひょうとした態度であるがゆえに、どのCMでも押しつけがましさがなく、企業や商品のメッセージをさりげなく伝えている。広告業界にとっては貴重な存在といえるかもしれません」(関根氏)
ということらしい。
このほかにも研ナオコさんの使われ方にも新鮮さを感じました。
なにか時代の流れが変わりつつあるのかなという気がしました。
考えすぎ・・?
テレビ見ていて、こんな事を感じました。
今日は画像はありません。
ではまた次回・・。/font>