猛暑・真夏日と日本列島の夏...熱中症で搬送される
人達が昨年に増して増えているとの事...我町室蘭は
道内でも涼しい町らしく真夏日の25度越えは年間で
せいぜい4.5日、20度近辺を行ったり来たりで夏は
過ぎて赤トンボが...
木工も大橋の花台づくりも終わり、いつもウォ-キング時
に立ち寄る絵鞆岬公園にある市内の造船所製作の白鳥
が乗ったラット(操舵)のオブジェ(?)...立ち寄る事に作って
見たいと....挑戦する事に
先ずは輪作り...L130×115×t42の建築用材の平板を建築屋
さんから貰いうけた強力接着剤で接着張り合わせ一枚板に
一日放置後裏表の両面を一皮削り段差やねじれを取り除き
外径210×内径115の円を描き、外側はバンドソ-で内側は
ジグソ-で切り抜き角面(内・外)はトリマ-で面取り....トリマ-
での円状の面取りは初体験でビビリながらの作業でした...
次にハンドル軸組込用の穴を6等分に加工(15φ)し輪作り一応
完...輪の中に組込む内輪と輪の取付台づくりに...
内輪(52φ)と台座はオンコ(イチイ)で輪の組込台(100×80)
の円柱は、建築用の角材を使用し輪と内輪の接木は種々
の枝木で加工しましたが、互い6等分がうまく等分にならず
組込の際、穴づれが生じ組込不可と云うことで、輪に接木を
組込、内輪に当て描きをし穴加工しどうにか一体化に....
次回は操舵の取付中心軸、輪の取っ手、本体の設置台の製作
入ります
雨が降らない日が続き、元気が無なかった我家の
鉢花、庭木も、7月に入り、待望の雨が....草花達も
元気を取戻し、うれしそう....
白鳥大橋の花台づくり.....主柱の加工済み孔
に12mmのロ-プを通し、橋桁両端に固定し
橋桁吊り用のロ-プ(8mm)を150mm間隔で橋桁
外側に9mmの孔を加工し張り状態を見ながら孔
に通しロ-プ端を豆縛りにし固定しました。(上側
ロ-プは傾斜が有る為に滑り止めにロ-プ径に
合わせ木製パイプ(長さ20mm)を製作、分割し外周
に溝をつけ抱かせ細針金で固定)...そりなりに橋の
姿になりました
完成した大橋の路床に鉢置き用の板を張り、前側
にも一段下げ主柱を利用して鉢置台を作り、台の
前側に白樺の丸木を半分に挽き割り、化粧用に
取付て白鳥大橋モデルの花台完成で~す
早速、鉢を置いて見ました...土間に置かれていた
鉢花もきれいに収まり庭もスッキリ.....
(鉢花は昨年に種から育てたパンジ-です)
6月、最後の週....今月は孫の運動会が3度...
歳と共に疲れが..季節も桜やツツジも落花し
春から新緑の夏に移り、過ごしやすい気候に
なって来ました..... 木工も戦士ロボットが
完成し次に何を作ろうかと思案...兼ねてから気
になっていた、庭に無造作に置かれていた、鉢花
の置台を作る事に...
白鳥大橋を花台にと、メインの支柱づくりから、市販
の角材を使用すると楽なのですが、「値段...が」木材
と端材で作る事に先に譲り受けたイチイの丸材を1300㎜
に切断し4面を他の部材の取付を容易にする為に節等
取り除き平面に加工しました....4本加工
橋桁に使用する受け駒作り(片側25個×2で50個)
で35Φのカッタ-錐で穴あけ穴を中心に分割...
使用個所は?...
橋桁用部材(1600×50)と(1600×25)各2本と先に
作った受駒(片側25個×25)を100ピッチで部材に
挟み込み固定し2組の橋桁のサイド用部材作り
形状が見えて来ました支柱に40Φの穴を明け
これに、入る太さの白樺の枝木を加工し差込、二本
の支柱を一体化(梯子状に)し基礎?の枕木に固定
支柱にサイド部材を取付...支柱の上側に15Φの吊り
ロ-プ用の穴もあけました...ここまで各部の穴あけや
部材の取付面の修正に汗をかきました次に吊り用
メイ-ンロ-プと橋桁吊り用のロ-プの取付になります。
ウォ-キングでの家と電線の合間から見る大黒島
と新緑の木々に覆われた山道....(観光道路..絵鞆側)
今日から6月、2ヶ月綴りのカレンダ-、後6枚目で
今年終わり...早い...関西関東では真夏日の続いて
いるようですが、我町、室蘭ではまだまだ低温の日
が続いています。...一月の末から製作を始めた、
戦馬と戦士D9づくり...どうにか完成する事が...
正面と斜めから...腰の下に倒れ防止策を
立起姿勢が保たれるように置台を製作し足を丸棒
で取外しが出来るように固定し後部腰元に支えを
入れ倒れ防止策を...
戦士D9の各ブロック別パ-ツで15個ほどで細部
パ-ツを入れると50個ほどになりました...
パ-ツに木彫オイルを塗布し組立ています。
待ちに待った公園の桜が満開に15本ほどが
周辺を取り囲んでいます....
「約5ケ月の日々を要しての戦馬とD9づくり...今迄
に数体の木工ロボに挑戦しましたが今回は半生材
からのパ-ツ作りと云うことで木材の切出しからの
作業でもあり、乾燥材で無いためにヒビ割れが入り
作り直し、ヒビ割れ隠しのパ-ツ作り、上部に重心が
有り全体のバランスが取りにくくと従来にない疲れを
味わった一品でしたが完成品を目の前にすると自己
満足感のみが...これが趣味の世界?...次、何を作ろう
かと考える自分を笑ってしまいます....」
室蘭、ここ数日、太陽も顔を出し、春らしい陽気に
道端や、各家々の庭にもカラフルな草花が開き、春
を実感....
戦士D9づくり....背部ブレ-ドも完成、一体化し
組パ-ツに、武器は形状作りの最中で片方は、
ほぼ出来たものの、片方は形状の切出し状態.
本体に組込んで見ると、関節可動部の固さが、
悪く、起立せず、修正(軸と穴での修正は不可で
隙間に埋め木し調整)し前後の背部ブレ-ドと武器
でどうにかバランスが取れ起立....
本体に取付けた背部ブレ-ドと製作中の武器
戦馬に乗せて見ると、やはり、バランスが悪く
乗ってくれない、コケル....どうにか乗って
くれるも改善の余地あり....
....それなりに完成に近づき次回で完成させたい
と思ってます
雲のかかった羊蹄山と大黒島