木工を楽しむ 「旧)室蘭駅」作り-7と干支のサル作り-1

12月に入り、道内、札幌、道東方面では、結構な積雪の情報の中、我町
室蘭は、「チラチラ」降るものの、積雪までいかず、街路、公園と積雪はほ
ぼ「ゼロ」、気温も、温暖の日が結構続き、室蘭電波塔が設置されている
「測量山」季節はづれ桜の開花の報道もあり、「ビックリ!!」街に出ると
賑やかな、クリスマスソング、店の中では、正月用品が飾られ、店員さん
の掛け声と正月とX，マスが一緒にやって来る年の瀬、毎年この光景を目
にする毎に一年の終わりを実感させられます。(・_・;)

木工を楽しむ…「旧室蘭駅」作り…９月末から始めた「旧駅」作り、内部の
備品作りと取付けが終わり、現在、上部の建屋の窓、上下の屋根トタン
張りを進めていますが、不具合を修正しながらの組込、でなかなか前に
進まず..自分ながら多少「イラツイテ」います<(｀^´)>がMYペ－ス
で….)^o^(…毎年、製作している、新年の干支の「猿」作り、来年は我、
年男、力が入ります(^○^)
　　　　　　
恒例の干支作り、イノシシから始まり、今年で11体目、干支の作り方の
本を参考に製作、来年は自分の干支である「サル」、子供達、我家と3体、
２体は角材で一体はイチイ(オンコ)で作る事に、材料に中心線を入れ、
側面にポンチを描き、側面の余材を切取り、消えた絵を描き直しながら、
回転工具で荒・中削りで大まかな形状を作り、後は全体を見ながら、
ヤスリ・彫刻刀等で仕上げて行きますが、中々
「サル」にならず<(｀^´)>

　　　　　　
下部屋根のトタン張り….廃棄の円筒を切り開き、350×10と200×10に
30枚程切取り、屋根部に15ｍｍの両面テ－プを貼り付け、角部を合わせ
下側から張付け固定し4面張付け後ブチ枠を角部に取付け、最終的に
ペンキを塗り完成となります。
土間作り..建屋と屋根を合体固定、内部の床面作りを木工ボンドに微細の白系
砂と水、黒の絵の具を混ぜ合わせ、泥状にし、床に流し込、乾燥させ床面
の完成です＼(^o^)／

　　　　　　
上部建屋を仮組しトタン屋根との出来合いを見てみましたが少々高さ寸法の
バランスが気になるも、窓作りを進めています(駅舎、裏側から見る)。
上部屋根を乗せて見ると、下部屋根にトタンを張る前は感じ無かった、上下
の屋根サイズが..どちらも修正しようも無く、自己納得で進行(―_―)!!とし、
玄関、ア－ケイド、窓枠作りと並行作業で進めていますが…先が長～い、
今回の「駅舎」作り…(+_+)

　　　　　　　　　　　　
12月に入っても雪は無、先月末には一時真っ白になったものの、現在は
積雪「0」絵鞆岬に続く、いつもの散歩道、まだまだ秋の光景、真紅の実を
付けたままの街路樹の「ナナカマド」に雪帽子を被る日も間近ですね…。