あれから14年

3月10日（月）、高砂市議会では昨日も令和7年度当初予算（案）について本会議質疑が行われ②総務費、③民生費という項目について多岐にわたる質疑が行われました。

私が質問したのは②総務費においては下記の３項目。

1）職員研修に関連しての「市長が考える人材育成のポイント」等

2）キャッシュレス決済はどこまで進むのか？

3）令和8年度から運用する「後期基本計画」構築のプロセス

上記1）での人材育成のポイントについての市長からの答弁では「自らが考える職員」とのご答弁に「その通り」と思うと共に、自らが考えたことを組織や社会に反映する時に生じる軋轢に負けない人材を育て社会を具体的に変えていける人を育てて欲しいと思いました。

公務員さんのお仕事はまさしく「世のため、人のため」にある職業。やり甲斐のあるお仕事だと思います。

本日は3月11日、東日本大震災が発生した日です。あの日から14年が経過しましたが、大切な人や財産を亡くした人の心の傷は癒やされるものではないと思います。

あの時には高砂市役所からも何人かの職員さんが被災地支援に出向かれました。感謝です。

本日は震災被害者の方々のことを思い、ご冥福をお祈りしながら1日を過ごしたいと思います🙇

どんなことがあっても、“明るく元気に積極的に“いきましょう！（with smile)

時代の変化対応と先人への感謝

3月8日（土）昼前から開催された会社の某部署（エネルギー部）のOB会（👇）に出席。

OBの中には定年を過ぎて30年以上経過する方もおられ現在の会社の状況（新しいプラントや厚生施設、社内運用等）を報告すると隔世の感があると言った感じで驚かれました。

それでも現在の（株）カネカが存在できているのは間違いなくOBの方々のお蔭。それぞれの時代にそれぞれの部署でそれぞれの人が懸命に働いた結果が現在を作っているのだと思います。

時代に合わせた変化は絶対に必要だと思うし、歴史を作ってこられた方々への感謝も絶対に忘れてはいけないと思います。

S NSやAIが社会を席巻する時代ではありますが、先輩への感謝を忘れることなく未来に繋げていかなければなりません。

明日からまた新しい週が始まります。高砂市議会では令和7年度予算（案）の本会議質疑が佳境に入ってきますのでしっかりと納得する審議を行いたいと思います。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう！（with smile)

時代の変化に先手を

3月7日（金)、午前10時から高砂市議会では令和7年度分としての条例や予算（案）について本会議質疑が始まりました。

事件議案、条例議案の本会議質疑の後、一般会計（当初予算案）について人件費・議会費の質疑を終えて本日は16時過ぎに終了しました。

毎年のことですが、この当初予算（案）の審査の際には人件費でのアップ幅や手当てについて議員何人かから質疑が行われます。

そんな中、今年は人材不足を背景に「如何に人を採用していくのか」といった時代背景を念頭においた質問がありました。

現代は本当に人手不足の時代で売り手市場。しっかりと確実に人を採用していくことが困難になりつつあり、より明確で積極的な人材採用戦略が必要と思います。

かつては“固い仕事“として一定の人気があった公務員というお仕事ですが、現代は一部の民間企業が驚くほどの初任給を提示する時代、いくら“固い仕事“とはいえ人の確保にもこれまでとは置かれている環境がかなり違う様です。

話は変わりますが、中学校の部活動が地域移行の流れにあるのですが、この流れの根本には教員の働き方改革があります。

採用の現状も部活動の地域移行も時代背景に伴う価値観の変化で起こっている事象。

これらのことからも時代の変化を先取りしてよりタイムリーに策を講じていくことが大切だと思います。

本日夕刻、下の様な服を着た中学生らしき３人を見ました。

この３人に声をかけて確認した所、これは野球のクラブチームに通う中学生の様なのですが、自転車移動を前提に安全確保の為にこの様な服を購入し装着して自転車に乗っているとのことでした。

中学校部活動の地域移行が実現すると移動距離も長くなり、この様な光景を市内のあちこちで見ることになるかも知れませんが、時代の変化に合わせて自ら対策を講じていくことはこの事例に様に必要ですよね。

では良い週末を！（with smile)

成果を出す組織運営を

3月6日（木）、本日高砂市議会では午前10時から会派代表質問が行われ、私は明風会代表として13時から1時間の持ち時間で登壇しました。その時の様子（👇）。

今回の私の質問（概要）は下記の通り。

質問1 ：現在の高砂市の最大の課題（3点）は何か？その解決策をどう考えているか？

質問2： シビックプライドを育む為のバックキャストをどう思考したのか？

質問3：個別政策に対する考え（6分野　13項目）

要望（提案）：２項目

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これらの質問と要望（提案）に対する回答については、後日配信されるインターネット中継の録画をご覧頂けると有り難いのですが、上記で赤字としている要望（提案）について書かせて頂きます。

要望の２項目は下記の通り。

1）高砂市は「何かで日本一」を目指すべき。

2）上司との面談頻度を上げるべき。

⭐️2）の解説：組織運営として上司と部下のコミュニケーション（1on1:ワンオンワン）を現在の年3回から月1回程度にすべき。理由は上司としっかりとしたコミュニケーションをとって組織が考えていることの浸透や仕事の進捗や成果を確認していくべき。その他にも仕事の悩みや疑問にも対応できる機会となる。

この前提は、今の高砂市は目指している指標（重点評価指標７項目）が未達成状況（即ち結果が出ていない状態）である為、何かしら組織運営のあり方を変え、成果を出していくことが必要と考えての提案です。

市役所内で働く人にとってはストレスの溜まる話だとは思いますが、定めた目標を達成することが仕事であり、その仕事で税金から収入を得ていることを忘れてはいけません。税金は頂くが成果は出なくても仕方がありません、では通じない話だと思っています。もちろん他の手法で成果達成を目指すのであればそれで良いと思いますが、どうやって行かれるのだろうと思ってしまいます。

明日からは令和7年度の当初予算等の本会議質疑が始まります。

明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう！（with smile)

明日会派代表質問で問います！

3月5日（水）、本日の高砂市議会は午前10時から本会議にて諸報告として「中期財政計画（令和6年度の実績見込みから同11年の想定）と中期財政見通し（その後の5年間）の財政の見通しについての報告を受け、質疑が行われました。

私が質問したのは「トータルとしてこの状況を市長はどの様に捉えているのか？」、そのお答えはそれまでの説明も含めると「持続可能とは考えるが予断を許さない状況」とのニュアンス。

私が思うのは高砂市は近隣自治体と比較しても負け組になりつつある現状において現状を打開できる政策が打ててない中、財政は硬直化し益々悪循環に陥るのではないかとの懸念。

そこで大切なのが、各部署から出てくる事業提案と財政力を俯瞰した時のトップの判断でありリーダーシップ。

本日の2度目の質問は「この状況にどの様な選択と集中のリーダーシップを発揮したのか？というもの。

答弁は中々噛み合ったものにはならず、終わってしまいました。

明日は年1回の会派代表質問、非常に貴重な1時間、自分が市民に託されていることをしっかりと認識し、明確な質問による明確な回答を引き出せるようにしっかりと質問したいと思います。

明日は10時から会派代表質問、私は3番目ですので13時からの登壇となります。約50分は最初に準備した質問と答弁となるので最後の5分から10分が答弁に対する再質疑。

この再質疑では市長のお考えをより明確に深掘りしたいと思います。

皆様、是非傍聴にお越し頂くか、高砂市議会のインターネット中継をご覧頂きたくよろしくお願い致します。

本日の昼食の為に行ったカレー屋さん、美味しかったのでご紹介させて頂きます。

上のカレー、1,200円ですので決して安くはありませんが、美味しかったです。お店の名前は「カレーの東インド商店」です。そこにあった面白そうな本が👆の「普通の人」。中は漫画ですが、興味をそそる本ですのでいつか読みたいと思います。

明日は会派代表質問、後悔のない様にしっかりと取り組みたいと思います。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう！（with smile)