11月15日(水)、午前9時~会派にて打ち合わせ。10時~18時前迄【決算特別委員会】。
昨日の委員会では、最初に選挙管理委員会事務局の決算審査。その後、先日委員会で現場・現物視察に行った旧子育て支援センターや旧高砂西保育園、旧北浜幼稚園での内容質疑を行い、最後は教育部の審査。
[旧高砂西保育園に保管されている備品類。(再掲)]
選挙管理委員会事務局の審査では、先日の衆議院選挙で顕在化した期日前投票に絡めて、期日前投票所の在り方(例えばショッピングモールへの設置や日別に地区の公民館を移動する方式等)を検討すべきではないかとの意見も出ました。
現場・現物確認では、市の備品とイベント団体(例:万灯祭実行委員会)の備品の区別を明確にし市が税金を投入して所有する物が明確に判別出来るようにすべきであるとの意見が出されました。
今回の決算特別委員会の最後の部署となったのが教育部。現在、中学校(公立6校)には部活動をサポートする民間の方が各校2名配置されており、専門的(技術的)指導で貢献して頂いているのですが、生徒減少からくる教師減少、すなわち部活数減少の流れの中、間接的にはこの事業は部の存続にも好影響を与えている様に思います。(教育部では他にも多数審議が行われましたが割愛させて頂きます)
長く続いた決算特別委員会も漸く全部署の審査を終えました。今後は12月の高砂市定例議会にて委員長報告をすべくまとめ作成に取り掛かります。
11月も後半に入りました。今日も一日頑張っていきましょう(with smile)