たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

今後の公民館の在り方は?

2021-11-10 21:40:23 | 高砂の施設

 11月10日(水)、会社に出勤後、早々に外出し、高砂公民会で持参のタブレットを広げてまとめ物に取り組みました。

その後、市役所にて昼食用(+家族用)菓子パンを購入し食した後、保護司会の研修の為に荒井町にある「よってこ村」へ。

その道中に見つけたのが荒井公民館の壁面修理工事(のはず)の現場。予算審議の際にこの施設の壁面が剥がれ落ちていたのを見た記憶がよみがえりました。

午前中に立ち寄った高砂公民館、そして上の荒井公民館。これ以外にも高砂市内には6箇所(北浜、中筋、阿弥陀、曽根、米田、伊保)の公民館がありますが、それぞれが老朽化を迎えています。

その内、高砂公民館は高砂コミュニティーセンターとの統合、曽根は交流センターへの集約が予定されていますが、その他についても今後は老朽化対策としてどう新しい形を創っていくのかが大切です。

いよいよこれからは「公共施設等総合管理計画」を具体的に進め、有った物を無くしていく事を具体的に進めていかなければならない時期に入ってきます。2つを一つに、スケールは小さくしても新技術で満足感を高めるなど、単に壊すのではなく、新しい価値をそこへ加味しながら、最終的な目標は達成する形で、「住んでいてよかった」と思える高砂市にしていかなければなりません。

予算のことは頭から外す事はできませんが、施設が減って魅力も低減では誰も住みたいと思わない自治体になってしまいますので、このプロセスでは絶対に知恵が必要です。

では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)


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